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最大級の下剋上〜HKの叫び〜  作者: 礫(レキ)
第3章 スタンピード

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魔人窮地に立つ

挿絵(By みてみん)

(CHAT GPTにより生成したAI画像です。)

【毎日午前中定期更新】


もし良かったら、評価、感想、

ブックマーク、リアクション等

頂けるとこれからの励みになりますので

よろしくお願いします。


リアクションしていただけると、話の

評価がわかりやすいのでリアクション

していただけるとありがたいです。


活動報告も投稿していますのでそちら

も見ていただけると嬉しいです。

神殿からの使いが、帝国の城門まできていた。

衛兵達は、神殿からの使いのものに失礼は

あってはいけないと最大級の気を使っていた。


城門に黄の魔人が着くと、黄の魔人が神殿の使いを

いきなり殴り飛ばした。

神殿の使いは冷静に神術を唱え、

黄の魔人を拘束した。


神殿の使いは予め魔人の攻撃を予測し、

罠を張っていた様だ。


神殿の使いは、衛兵に対し

「この攻撃は神殿に対する宣戦布告と受け取る

 交渉は決裂したとお伝え願いします。」

と言って立ち去った。


黄の魔人は拘束されたまま、地中に沈み始めていた。

「や、嫌だぁ〜!!またあの暗闇に閉じ

 込められるのぉ!?

 誰か、助けて⋯赤の魔人、助けてよ!」

と、叫んだが、赤の魔人が来たときには

完全に地中に沈められていた。


赤の魔人は拳を握り締め、黄の魔人が沈んだ

地面を叩いた。

緑の魔人が赤の魔人を慰めるように背中から

抱きつくいた時、遠方から光の矢が飛んできた。


赤の魔人が一瞬身動きが取れず、

「ば、バカ。どけ!!」

と緑の魔人を地面に叩きつけたところに光の

矢が刺さった。


「ごほ。」

緑の魔人は涙ぐんで、

「私のためにそんな顔しないでください。

 私はあなたのそばにいて幸せでした。」

というと、静かに目を閉じそのまま動くことは

無かった。


赤の魔人は目を真っ赤にして、緑の魔人を

抱きかかえたまま、謁見の間へと戻った。


謁見の間に戻ると棺桶を用意させ、そこに

花を敷き詰め、埋葬する様に指示した。


          *


「教皇様!大変です。

 聖女様が⋯。」

教皇は、面倒な顔をして、

「聖女がミイラにでもなったか?当然だ、

 1週間も魔力、血液、生液を抜き続けてる

 のだからな。」


神官は首を振り、

「聖女様は元気そのものなのですか、

 お姿がまるで悪魔そのものです。」

と、教皇に話した。


教皇は、その言葉を聞き大聖堂に急いだ。

 

大聖堂に入ると生気を失った神官たちが倒れ

聖女が吊るされていた場所には黒色の大きな翼を

羽ばたかせて鋭い目をした悪魔と思われるものが

鎖をちぎり座り込んでいた。


「な⋯悪魔に喰われたのか?聖女は?」

大聖堂に入り呆然とした、教皇はふらふらと

歩き出した。


悪魔と思われるものが翼を大きく羽ばたかせて

上空に舞い上がり、教皇の真上までやって来た。

「教皇よ、私の姿に驚いたか、これでも聖女だ。

 お前等人間の負の気を吸い込んだことにより

 この様な悪魔ようになったのだ。」


教皇は後ず去りしながら、

「一体⋯お前はなにをする気だ。

 私は、聖女だ。お前達の手伝いをしてやるよ

 私から吸い上げたものが欲しいんだろ

 お前等にいれてやるよ⋯どうなるか楽しみだ

 ハハハハハ!!」


あれは、聖女の様な魔力や体を手に入れられる

わけではないのか?!


教皇は首を振り、

「い、要らん。そんなもの。」


聖女はニヤリと笑みを浮べ、

「人ごときが神の力を欲した報いを知れ!!」


聖女の鋭く伸びた左手の爪が教皇の首を捉え

そのまま、上空に持ち上げ、右手に持っていた小瓶

を無理やり教皇の口の中に押し込み、

捨てるように教皇を床に叩き落とした。


教皇の顔は紫色に変色し、目は白目を剥き

舌はだらしなく出しっぱなしになっていた。

覚束ない足取りで、大聖堂を出て行った。


聖女は笑みを浮べながら、

「あいつ、何処へ行く気なんだろうね?」

と言って肩を竦めた。


          *


ジン達は最後の魔石を破壊しに、基幹国と

魔の谷の境界まで来ていた。

フォスターはため息をついて、

「言っておいて欲しかったですね、サラさん。

 境界は、グリフォンの巣だって。」


上空にはグリフォンが滑空していて、地上にも

群れが休憩していて

中心部分に巣があるみたいだ。


しかも魔石の反応は巣からきているので

巣の中にあることは明白だ。


全員ため息をついて、意を決したように、

掛け声をかけた。

 

「じゃ~んけんポイ。」


想像通り、僕は一発で負けた。

最後まで熱戦を繰り広げたのはフォスターと

サラだが、結局フォスターが勝った。


僕とサラさんが行くことになったが、

カナが2人っきりにさせるわけには

いかないと言うことでカナも行くことになった。


取り敢えず、竜巻でバリアしながら

僕達はグリフォンの巣に向かって歩き始めた。


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