先制攻撃
(CHAT GPTにより生成したAI画像です。)
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僕達は、明日のスタンピードを前に、
敵の本拠地に来ていた。
⋯と、言うのもサラさんが、
「スタンピードを待つ必要はありません、
今のうちに出来るだけ数を減らしましょう。」
と、いうことでデュラハンのアジト?まで来たが
様子がおかしい。
「はぁ。」
デュラハンの長は冊子を見ながらため息を
ついている。
「確かにね、ちょっと変わった魔力はあるが、
死なんか司ってねぇし。」
僕はその魔獣を見て思わず、クスッと笑って
しまった。
すると、デュラハンの長はビクッとなり、
「だ、誰だ。出てこい!」
デュラハンの長は焦りを抑えながら怒鳴った。
みんなの視線が冷たい。
カナが冷酷な目で僕を睨み、『行ってこい』と
目で合図された。
僕は渋々、デュラハンの長の前に出ていった。
デュラハンの長は、僕を頭の上から足の先を
舐め回すように見て、
「なんだ、お前は?」
「ハハハ(汗)。何だと言われましても⋯。」
デュラハンの長は、
「見たところ魔術士か?我等を退治にでも
来たか?」
と、不敵な笑みを浮かべた。
周りのデュラハン達も笑ってる。
ということは、魔道士なんかには退治できないと
思っているんだな。
僕は頭を掻きながら、
「道に迷っただけです。」
カナは頭を抑えた。
あのバカ、ここまでどうやって来たか
分かってるのか?
迷って来れるルートじゃないだろ。
「ワハハハ!!み、道に迷っただと!?
ふざけるな!」
大笑いしたかと、思ったら次は顔を真っ赤にして
怒ってる。
表情豊かだな。
僕は、デュラハン達に縛り上げられた。
「明日にはスタンピードが始まる、それまで
そこにいろ!」
と言って、デュラハンの長は酒を飲み始めた。
僕は縛られた状態のままで、
「スタンピード、嫌なんですか?」
「決まってるだろ!気づいたら死体の山に囲まれる
気分が楽しいか?」
と、デュラハンの長が激怒した。
確かに、ドラゴン達も正気を失っていたと聞いたし
魔石にはそういう効果もあるんだなきっと。
「でも、死を司るですよね?」
デュラハンは鼻を鳴らして、
「ふん。そんなのは嘘だ。生気を吸い取る術が
使えるだけだ。
あと、風貌で誤解されてる。
俺達は平和を愛する魔獣だ、戦闘は好まない。」
僕は頷いて、
「それじゃ、スタンピードを回避出来ると言ったら
協力してくれますか?」
デュラハンの長は、呆れた顔で、頸を振った。
「回避?笑わせるな、魔石を破壊しないと
スタンピードは不可避だ、あいつには
近づくこともできないんだ、無理無理。」
僕はデュラハンの長の目を真っ直ぐ見て、
ちょっと微笑んで、
「ドラゴンのスタンピード知ってますよね?
その魔石を僕達は破壊しました。
僕達なら可能です。」
カナは項垂れて、
「あのバカ⋯仲間がいることをバラしやがって。」
「⋯達?仲間がいるのか?」
と、デュラハンの長がジンを睨みつけると
茂みの中から、人影が飛び出した。
「カナ!」
カナがジンのところに着地し縄を解いた。
「魔法剣士か?変わったオーラを持ってるな。
じゃ、やってみろ。
出来たら何でもいうことを聞いてやる。
出来無い場合は、2人とも生気を吸い尽く
してやる。」
ガン★
カナが僕の頭を強く叩き、
「なんで、わたしがミイラになるのよ!
覚悟しなさいよ!」
でも、カナは少し笑ってた。
なんでだろう。
僕はカナに引き摺られながら、デュラハンの長の
案内により魔石のところに行った。
なんかこの前と魔力のバターンの波動が違う。
これは吸収じゃない⋯反射か。
反射だとすると魔力攻撃は不利。
今は聖女様の力が聞いているから何にもしない
方がいいかも。
「カナ、何もせずに進もう。」
カナは怪訝そうに僕を見て、
「だ、大丈夫なの?本当に?」
と言いながら、僕等2人は、恐る恐る進み
魔石の前まで辿りついた。
デュラハンの長は、その光景に腰を抜かしていた、
「あいつら⋯何者?」
「じゃ、カナ。」
「うん、ジン。」
僕等は互いに微笑んで頷いた。
僕等が魔法剣を握るとまた眩い光が僕等を包み込み、
そして僕等は魔石の中に吸い込まれた。




