奴隷市場の惨状
(CHAT GPTにより生成したAI画像です。)
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僕達は、朝食を食べながら、宿屋の主人に、
奴隷市場の場所を教えてもらった。
宿屋の主人からは、
「くれぐれも私が言ったとかは言わないで
おくれよ。揉め事は嫌だからね。」
と、釘を差された。
あと、
「いくらアンタたちが強くてもバックには
貴族階級の奴らがいるから無理だよ。」
とも言われた。
奴隷市場は、街の中心の市場の真下、地下に
あるらしい。
ぱっと見わからないだけで、
地下には誰でもいけるので、国として隠すつもり
はなく場所の問題だけらしい。
基本的にモラルみたいなものは無さそうだ。
始めに闘技場だ。
闘犬と奴隷の子を戦わせるらしい。
次は奴隷のオークション。
これはゲームやアニメによくあるパターンの奴だ。
次が最悪でこどもを餌に魔獣を捕らえるという
理由のわからないゲームだ。
他にも色々あったが、もう目に入れたくないもの
ばかりで、流石に、ちょっとキツかった。
「ジン。これがこの星の有り様だよ⋯。
同じ人間がやることなのかな。」
「カナ様御命令を。」
シューが跪き、カナの命令を待っている。
僕も頷き、
カナが、
「シュー、醜い者共を殲滅しなさい!」
シューは、静かに剣に触れたかと思うと、上空に
舞い上がり、
天井から、魔獣を切り裂き周辺の建物と人を
区別なく切り刻んで行った。
「あいつ、やりすぎだ。」
僕とカナは地下全体が崩れるまえにこども達だけ
でも地上に誘導した。
結果的にはギリギリ地下は崩れなかったが、
いつ崩れても不思議のない状態になって、
立ち入り禁止になった。
バシン★
「アンタは私達を殺す気か!?
少しは考えろ!」
とシューはカナに怒られていた。
「申し訳ありません。久々に感情に火が点いて
しまいました。」
カナは頷いて、
「気持ちはわかる。」
と、シューの肩を叩いた。
市場には軍隊が出動し、事態の沈静化をしていた。
混乱に乗じて、市場で暴動や盗みが横行した様だ。
僕等はその混乱に紛れて、宿屋に戻った。
宿屋の主人は僕等を呆れ顔で見ていた。
「あんたら馬鹿だね。本当にやるとは
思わなかったよ。
これからどうするつもりだい?
もう手配書回ってるよ。」
手配書を見ると、シューに命令した瞬間の僕達
の絵が掲載されていた。
最初から目をつけられてたみたいだ。
「ここに行きましょ。」
それは、手配書に書かれた連絡先で、軍参謀本部
と書かれていた。
「カナ、軍隊と戦うの?」
僕が、驚いて聞くと
「オーガよりましでしょ?」
と笑顔で返された。
ま、確かに。オーガに勝てたんだからやれるかな。
僕の思考回路も色々経験しすぎて段々麻痺して
きたみたいだ。
昔だったら、絶対に逃げていたと思う。
「カナ様、先鋒は私めお任せ下さい。」
カナが、ため息をつきながら、
「ま、そうね。今度は兵隊だったらなにしても
いいわ、但し街の人を巻き込んじゃだめよ。」
「御意!」
「ジン!今度は倒れるまでやるわよ。」
「無理はしないでね」
と、僕は苦笑いするしかなかった。
*
「どう思います?レインさん。」
「やり口は、カナさんらしいし、一緒にいるのも
ジンさんぽいですけど、あの奴隷市場で暴れた
のは全然違う奴ですね⋯どういうこと
なんでしょう?」
テンプが渋い顔で、
「もっと変なのは、なんで今頃になって突然
でてきたんだ、
半年も経ってんだぞ、あれから。」
「でも、またすぐ動くかもしれないので
そこで確認しましょう。」
とミルがテンプを宥める様に言った。
「あ〜、違う、違う。お前は本当に下手くそ
だな。」
フォスターがレイラに罵倒されながら、
マッサージをしている。
「フォスターさん、頭下げればカナさんも
許してくれますよ、そんな事したくないん
じゃないですか?」
と、ミルが見兼ねてフォスターに声を掛けたが、
フォスターは頸を振って、
「あいつに頭下げるぐらいなら、一生マッサージ
してた方がいい。」
と、ミルの提案を蹴った。




