帰還と謁見
(CHAT GPTにより生成したAI画像です。)
【毎日午前中定期更新】
もし良かったら、評価、感想、
ブックマーク、リアクション等
頂けるとこれからの励みになりますので
よろしくお願いします。
リアクションしていただけると、話の
評価がわかりやすいのでリアクション
していただけるとありがたいです。
活動報告も投稿していますのでそちら
も見ていただけると嬉しいです。
僕達は、森の中が安全であることを確認し、
テンプ達を呼び、今までの収穫物をVTOLまで
運んでもらった。
一通り後片付けをした後に、カナが僕にお願いがある
ということで2人だけ森の中に残った。
「あれ?フォスターさん、麓の村に行ったん
じゃないですか?」
「お前だって、本部に連絡するって言ってた
じゃないか。」
「⋯フォスターさん。覗きは趣味悪いですよ。」
フォスターは半笑いで、
「お前も同じじゃないか。」
「カナ。なんだい、話って。」
「この森を全て焼き払って欲しいの。」
正直、半分くらいは焼き払っちゃてるけどね。
「構わないけど、なんか理由があるの?」
カナは寂しそうな顔をして、
「友達が、何人も騎士のところに行って
使えなくなったら森に捨てられて魔獣の
餌になったて聞いたわ、
騎士も魔獣も大嫌い、だから全部燃やして
供養するの。いいでしょ。」
僕は静かに頷いて、炎を竜巻上に上空に放り
投げた。
フォスターとレインは脱兎のごとく、森から麓の
村の道を駆け抜けた。
「あいつら、なんてことしやがる。」
フォスターは想定していたことと違いすぎて
腹が立っていた。
レインは、思い詰めた顔をして、
「そっか。騎士に恨みがあったんだ、
悪いことしたかな。」
と、1人言を言って頭を抱えていた。
テンプがレインを見つけ、声を掛けた。
「どうした?らしくもなく、悩んでるみたい
だなハハハハ。」
レインはため息をついて、
「騎士って⋯評判わるいのか?」
とテンプに聞くと、
テンプは苦笑いで、
「いいとは言えないな。特に身分の下位階層の
やつらからは相当恨まれてると思うけどな、
別にアンタ個人を恨んでるわけじゃないだろ。」
と、レインを慰めた。
「私は、民から信頼されてるとばかり思ってた。」
テンプはニヤついて、
「世間知らずもいいとこだな。」
と言った。
「ジン⋯。」
カナは薄暗くなってきた森の入口で、
ジンに話し掛けた。
「私は奴隷村の人も苦しまない世の中にしたい
だから、一緒に手伝ってほしいの。」
ジンは静かに頷いてカナの後を歩いて行った。
僕等が麓の村に着くと既にみんなはVTOLに
乗り込んでいた。
僕等が乗り込むとVTOLは王城の城門に向けて出発した。
テンプが僕等のところに来て、
「着くのは夜中だから、城門は開いてないかも
しれんから今日はこの中に泊まる感じに
なるぞ。」
カナが僕をチラリと見て、
「今度一緒に寝ようとしたら、切り刻むからね。」
僕は頸を振って、
「あれは不可抗力とフォスターの悪戯だから。」
と、反論した。
城門に着く頃、僕等は折り重なるように寝ていた。
フォスターはそれを見て、
「俺がやった時より、進行してるじゃないか。」
と、ぼやいて窓の外を見ると明かりが点いている。
「あれ?誰かいるな。」
VTOLが着陸すると、外の様子を見に行った
テンプが慌ててレインを呼びに来た。
「部隊長さんがお出迎えだ、レイン。」
Zzz。
「おい、起きろって。」
ガン★
「はい〜*? なんれすか?」
テンプは、出口に行くように指差した。
「寝ぼけるな、早くいけ。」
頭を掻きながら、レインが外に行くと
慌てて中に戻って来ると、
「か⋯、お取り込み中ですね。失礼しました。」
レインはカナを呼びに来たみたいだが、
Uターンして、入り口で頭を抱えていた。
カナが目をこすりながら、機嫌悪そうな
声で、
「う〜ん?なんなの騒がしいわよ、静かに
してよ。」
目の前にジンの顔があった。
テンプとフォスターがニヤニヤしてみていた。
カナの顔が真っ赤になった。
「き、貴様ら。またやったのか!」
フォスターが頸を大きく振って
「今回は、お前等が勝手に⋯そうなっただけで、
だな。俺は無関係。」
ジンが無意識にすりすりしてきて、
更に真っ赤になった。
カツ、カツ。
「遅い!なにしてんの!?
いやらしい!盛りのついた猫ね!早くきなさい!」
カナは、思いっ切りジンの頭を叩いて、
「さっさと起きなさい。変態野郎!」
と、叫んだ。
深夜に全員謁見の間に連れて行かれた。
カナは酷く不機嫌で、レインは呆然としていて、
ジンはガタガタ震え下を向いていた。
「この度は大義だったわね。勲章を与えるわ。
有り難く思いなさい、あなたたちの身分で
勲章なんて破格の待遇よ。」
全員ピクリとも反応しない。
「わかったわ、あなた達の望みを1つ叶えま
しょう、それでどう?」
流石にそれには全員反応した。
カナがレイラに聞き返した。
「なんでも?」
「僕は、燃料と部品。」
と、ジンはにこにこしながら言った。
「私は、安心な生活とお休みと楽しいバカンス」
とレインは手を挙げて言った。
フォスターが、
「一つじゃねーじゃねぇか。」
と、突っ込む。
カナが、
「あとで言う。」
と言った。
レイラは、ニヤニヤしながら
「なんとなくわかるがな。それと引き換えに
お前達は私専任の近衛隊として、
帝国に随行するのだ。」
とカナに指差し、言った。




