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(CHAT GPTにより生成したAI画像です。)
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RuRu♪
けたたましく、分隊室の電話が鳴った。
「はい。レインです。
し、出兵ですか?は、はい。」
レインは、向き直って
「皆さん、出兵です。(汗)」
カナが立ち上がって、僕の腕を引っ張って、
「ジン!私達の力をみんなに見せつける
時がきたのよ!!」
僕は顔を引き攣らせて、
「そ、そうなのかな?」
カナは僕の顔を掴んで
「いい?ここが、勝負時なの、わかる?」
僕はカナの目を見つめて
「う、うん。わかったよ。」
カナは突然後ろを向いてしゃがみ込んだ。
テンプが吹き出しながら、
「赤面するくらいなら、やらなきゃいいにな、
ま、若いっていいね。」
僕達は、出兵するために入って来た城門とは
別の城門から外に出た。
レインが一際大きい山を指差し、
「あの山の麓まで行きます。」
カナが、ボソリと呟いた。
「どうやって?」
レインが挙動不審な感じで、
「歩きじゃだめですか?」
テンプとミルが大きく頸を振った。
「嬢ちゃん、アソコまで歩いたら悪いけど、
半年くらいかかるぞ?そんなにゆっくりで
いいのか?」
レインは小刻みに震えて、
「部隊長からは、1週間以内に結果を出せと
言われてます。」
テンプはため息をついて、手持ちの通信機で
どこかに連絡を取り始めた。
「…………そうだ、陸空行けるやつだ。面子?
女2、男3、内こども3だ。家族旅行?違う
戦闘用だ。」
え?こども3って、僕とカナも入ってる?
テンプがその場で座り込み、
「あと、10分もすれば自走型VTOLが来る。」
カナが首を傾げて
「VTOL?なにそれ?」
「知らんのか?垂直離着陸機の事だ。」
と、テンプは知っていて当然だろうという様な
言い方をした。
「空を飛ぶんだね。」
と、僕がいうと、
「当たり前だ、あんなとこ地べた這ってたら、
いつ着くわからん。」
と、笑いながらテンプが言った。
轟音とともに、巨大な機体が降りてきた。
全員乗り込むと、VTOLが上昇し、飛び立った。
レインがテンプに頭を下げて、
「申し訳ありません、巻き込んだうえに
ここまでしてもらって。」
と言うと、テンプは頸を振って、
「すまんが、我々は戦闘はできないんでこういう
形でしかお役に立てないぞ。」
と言って、頭を掻いた。
VTOLの中は以外と広くて、背もたれのある
ふわふわなクッション性がいい椅子が
いくつも置いてあった。
その椅子にもたれ掛かりながら、カナが
「魔物ってどんな奴がいるの?」
「私も実際見たことは、ないですけど部隊の
教育では⋯。」
レインが、この星にいる魔物について教えて
くれた。
話しを要約すると、
魔物は種別が大きく分けて
4種類いて、亜人・獣人系、鳥・飛竜系、
アンデッド系、植物・昆虫系と分類されるらしい。
でこの辺は亜人・獣人系で占められていて
コブリンもそのために生息しているらしい。
「で、メインは、オークとオーガだそうです。」
と、レインはにこにこしながら答えてくれた。
そもそも僕がいた星には魔物なんかいなかった
から、ゲームの中の存在でしかなかったから
レインから聞いた情報は新鮮だった。
ま、待て。オーガとか言ったか?
オーガってあのデカいやつだろ?
無理無理!
「オーガって言った?」
「はい。」
と、レインが笑って答えた。
僕は焦りながら、レインに確認した。
「オーガって、かなり大きくて強いよ?
本当に知ってる?」
「そ、そうなんですか?でも図鑑には大きさは
書いてないんですよね。」
僕は奪うようにして、レインの持っている図鑑を
見た。
僕もカナに教わりながら少しずつ文字が読める様に
なってきたので、必死に図鑑を見た。
絵と生物データが別になっていた⋯ちゃんと
書いてあるじゃん。
カナとレインと3人で確認して、
レインを睨んだ。
「ご、ごめんなさい。そこは試験に出ないとこ
だから見てませんでした。」
ゴゴゴ。
「お〜い。麓の村に着いたぞ。」
と、テンプの声がした。




