爆笑裏トーク「国際部の人まで整骨院送りにする番組」
◆ 爆笑裏トーク「国際部の人まで整骨院送りにする番組」
(本編収録終了。ON AIRランプが消え、
配信限定カメラだけが点灯する)
スタッフ
「はーい、本番終わりでーす!
ここからは配信限定・爆笑裏トーク入りまーす!」
光子
「よっしゃ、ここからは言い過ぎたらカット前提ゾーンです」
優子
「ゲストの大関さん(某キー局・国際部解説員)、
ここからは“自己責任エリア”になりますけん、
よかですか?」
解説員
「え、あ、はい……(苦笑)
さっきまで結構まじめに人権と国際政治語ってたんですけどね」
光子
「大丈夫、うちの番組は
“真面目8:アホ2”で世界を変えるけん」
優子
「いや体感“真面目2:アホ8”やけどね」
解説員
「自覚はあるんですね(笑)」
◆ アリョーナス&カティア家族の“爆笑第一印象”
光子
「さっき本編で結構まじめに話したけど、
アリョーナスとカティア、
最初に会った時の印象どうでした? 国際部的には」
解説員
「国際部的って何(笑) えーとですね……
最初は“命がけで亡命してきた若者”って
説明受けてたんで、
こちらもそれなりに緊張してたんですよ。
で、対面した瞬間――」
優子
「した瞬間?」
解説員
「アリョーナスくんが僕の名刺見て、
開口一番、
『ニュース、たまに寝落ちします。ゴメンナサイ』」
スタジオ
\ドッカーン/
光子
「謝るとこそこなん!?」
解説員
「しかもカティアさんが横で、
『ワタシはニュースじゃなくて国会中継で寝落ちします』
って追い打ちを」
優子
「いやそこ世界共通やろ(笑)」
解説員
「“あ、この人たち笑える余白、ちゃんと残ってるんだ”って
逆にホッとしましたね」
◆ まさかの“独裁国家あるある”
優子
「大関さん的に、一番笑った“独裁国家あるある”ってあります?」
解説員
「あるあるってカテゴリで語っていいのかどうか……(笑)
でも、アリョーナスくんが言ってたのが、
『うちの国、選挙はある。でも候補者は1人』」
光子
「あるあるじゃないって!」
解説員
「“一応投票所には行くんですよ”って言うから、
なんで?って聞いたら、
『投票した証拠のスタンプないと、
翌日から上司の機嫌がめちゃくちゃ悪くなる』」
優子
「ブラック企業か!!」
スタジオ爆笑。
解説員
「笑いごとじゃないんですけど、
あまりにも“職場あるある”みたいなテンションで
話すから、つい笑っちゃって」
光子
「そういう“生活あるある”で語ってくれるからこそ、
なんかリアルに伝わるとよね。
ガチガチの専門用語より」
解説員
「それは本当にそうですね。
“ニュース原稿では絶対書けないけど、
人として一番伝えたいニュアンス”を
あの子たちが全部言ってくれる感じがある」
◆ 光子の“超ざっくり国際政治”に解説員が崩れ落ちる
優子
「じゃあここで、光子先生による
**“世界の構図ざっくり解説”**いきまーす」
解説員
「え、そんなコーナーありましたっけ」
光子(ドヤ顔)
「えー、世界はですね――
金持ち国、まあまあ金持ち国、
ほぼ中流国、ギリ耐えとる国、
そして“おい利権離さんかい国家”に分かれとります。」
解説員
「ちょ(笑)」
優子
「最後だけ具体的すぎると!」
光子
「で、“おい利権離さんかい国家”が、
**『安い資源ほしい〜』**ってすり寄ってきて、
独裁者が
『いいよ〜、かわりに見て見ぬふりしてね〜』
ってニヤーってしよるわけよ」
解説員
「それ、国際政治の教科書全部
その一行に置き換えられますね……(笑)」
優子
「で、その裏で、
“たまらんたい!もう耐えきらん!”って国民が
小さく怒りの種火を持っとると」
光子
「そこにアリョーナスとカティアが動画出して、
“この鉱物買ってるやつ〜、
間接的に独裁者の小遣い増やしよるけんね〜”って
世界にバラしてもうたと」
解説員
「要約力えぐいなこの人……」
◆ 国際部解説員、完全にキャパオーバー
優子
「大関さん、なんか今日、
ニュースで喋るときより表情豊かじゃないですか?」
解説員
「そりゃそうですよ!
普段スタジオでは“冷静沈着”キャラでやってるのに、
ここ来たら**“ツッコミ担当”**にさせられてるんですから!」
光子
「今日の放送見た視聴者さん、
**“あの冷静な解説の人が、
M&Yの番組でゲラゲラ笑いよった”**って
ニュースになるかもね」
解説員
「“国際部解説員、腹筋崩壊で戦線離脱”とか
テロップ出るかもしれない……」
優子
「それ出たらX(旧Twitter)のトレンド
#戦線離脱の理由が腹筋やね」
解説員
「もうやめて(笑)
ほんとにトレンド入りしそうだから怖い」
◆ アリョーナス&カティアの“日本ツッコミ適応速度”
光子
「大関さん的に、アリョーナスとカティアの
**“日本ツッコミ適応度”**どう見てます?」
解説員
「驚異的です。
来日3か月で、
『それおかしかろ?』『マジかいな』『なんでやねん』
全部使い分けてますからね」
優子
「すでに方言MIX(笑)」
解説員
「こないだなんて、リハでマイクトラブルあったとき、
アリョーナスくんが思わず
**『これも独裁のしわざですね?』**って」
スタジオ
\ドッカーン/
光子
「おい、なんでも独裁のせいにすな!(笑)」
解説員
「しかもカティアさんがすかさず、
**『イヤ、これはただのヒューマンエラーです』**って
冷静にフォロー入れてましたからね」
優子
「コンビバランス良すぎん?」
◆ それでも、芯はぶらさない
スタッフ
「そろそろ締めお願いしまーす」
光子
「じゃあ最後に、真面目に一個だけ。
大関さんから見て、
アリョーナスとカティアの発信が
世界にもたらした一番大きな意味って、何やと思います?」
解説員
「そうですね……」
さっきまで笑っていた顔が、
少しだけ引き締まる。
解説員
「ニュースの現場にいると、
どうしても“国単位”とか“経済規模”とか、
大きな単位で物事を見がちなんですけど――
あの2人はいつも、“暮らしてる人間ひとりひとり”の話をするんです。
“うちの近所のおばあちゃんがね”
“あそこのパン屋の兄ちゃんが”って。
その顔が見える話を聞くと、
“この国”っていう抽象的な枠を超えて、
**“あ、そこにもちゃんと毎日笑いたい人がいるんだ”**って
分かるんですよね」
光子
「うん……」
解説員
「今日、爆笑発電所の入社式で
陽翔くんと彩羽ちゃんに
あれだけ“むぎゅー”されてるの見て、
“あ、この人たち、
やっと“普通のだっこ”ができる場所に来たんだな”って
思ったら、ちょっと泣きそうになりました」
優子
「それズルいわ……
うちらも泣きそうになるやん……」
解説員
「だから、笑ってるけど、
この笑いの奥にあるものは、
世界中の“普通の生活をしたいだけの人たち”の願いなんだって、
僕は思ってます」
光子
「……よし、今日のまとめ、完璧。
**“爆笑しすぎて腹筋崩壊しても、
芯はちゃんと平和と人権”**ってことで」
優子
「国際部の大関さん、本日は
**“真面目もできるツッコミ解説員”**として
ご出演ありがとうございました!」
解説員
「肩書き勝手に増やさないで(笑)
でも、ほんと楽しかったです。
……明日、筋肉痛確定ですけど」
スタジオ
\ドカン/
こうして“爆笑裏トーク”は終了。
翌日、本当に
「国際部解説員、M&Yラジオ出演後に腹筋痛で休養」
というネタが爆笑通信に掲載され、
コメント欄には
「独裁政権は倒せないのに、
腹筋は一発で倒す番組」
という謎の誉め言葉が並ぶのだった。




