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美香と光子と優子の爆笑ストーリー。光子と優子29歳  作者: リンダ


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◆ SNS、大炎上ではなく“大爆笑噴火”へ

 ◆ SNS、大炎上ではなく“大爆笑噴火”へ

 ◆ トレンドランキング(日本・世界)


 1位:#アホのグランドスラム

 2位:#GoodAho(世界版)

 3位:#翼アホ公認

 4位:#ジョコビッチさん腹筋返して

 5位:#光子さんのツッコミ今日も切れ味MAX

 6位:#MアンドYラジオ

 7位:#アホインロー(Aho-in-law)

 8位:#世界標語『StrongFamily StrongAho StrongChampion』

 9位:#陽翔くんのパパアホコール

 10位:#スタジオ整骨院送り案件


 ◆ X(旧Twitter)大爆笑タイムライン

  一般視聴者


「ジョコビッチが“Grand Slam Aho”言い出した瞬間、飲んでた麦茶吹いた」


「翼くん、アホのインターナショナル認定おめでとうございます」


「世界レジェンドに“あなたアホです”って言われて喜ぶトップ選手とは」


「光子さんの“アホ家系図”で腹筋死んだ」


「陽翔くんの『パパ、あほ?』で爆死した」


 テニス界からも反応


 日本テニス協会公式

「ジョコビッチ選手による“Good Aho”認定。

 ※誉め言葉です」


 海外の選手

「I want to be ‘Good Aho’ too.(僕も良いアホになりたい)」

「Aho socks method… interesting.」


  卓球界も巻き込まれる


 石川佳純のアカウント

「昨日の収録で笑いすぎて声がガラガラ。

 M&Yラジオ、破壊力えぐい。

 #整骨院行きました」


  子育てママ界隈


「うちの子もパパに『アホ?』って聞き始めた、責任とってw」


「“左右逆ソックス理論”、明日プレゼンでやってみます」


  音楽界


 ファイブピーチ★ファンアカ

「あれ?今日ってテニスの裏トークだよね?

 なんでファイブピーチ★のライブより爆笑とるんw」


 ◆ TikTokでは“翼のアホ名言”が音源化


「アホでも、金メダル獲れる!!」

 → 音源化されてバズり、

 学校の昼休みに先生まで使い始める。


「安心してアホのまま練習してください!」

 → 運動部の“激励音源”として人気爆発。


 ◆ YouTube コメント欄(配信アーカイブ)


「ジョコビッチさんの笑い方が完全に腹筋限界の顔」


「光子の“アホ家系図”説明パートで息ができんくなった」


「翼の“スーツケース担いで練習行こうとした”事件、アニメ化して」


「陽翔くんの“かっこいいアホ〜!”が国宝級」


 ◆ Instagramストーリー


 芸能人、スポーツ選手、一般人が次々ストーリーに投稿


 ・「今日のM&Y裏トークは神回」

 ・「世界のジョコ × 日本のアホ 翼」

 ・「“Good Aho”のテロップがじわる」

 ・「腹筋痛すぎて仕事にならん」

 ・「光子さんのあのツッコミ、絶対切れ味刃物」


 ◆ ファイブピーチ★公式アカウント


「本日のM&Y裏トーク、

 ファイブピーチ★史上もっとも笑いました。

 全員、腹筋ダメージ甚大。

 ライブ前のウォームアップに最適です」


 ◆ 最後に


 SNSの総評はただひとつ。


「翼、アホで世界を獲った男」


「ジョコビッチにアホを褒められた日本人は史上初」


「M&Yラジオ、世界進出不可避」




 表彰式の喧騒がひと段落し、

 金メダルの重みと汗のにおいだけが、静かに残るアリーナ裏。


 卓球会場・インタビュールーム。

 カメラが並び、フラッシュが控えめに瞬く。


 真ん中の席に、

「三大会連続・三冠王」柳川拓実が座っていた。


 隣には、

 ミックス&団体で共に戦った三浦結衣、

 そして日本代表監督。


 ◆ 落ち着いた空気の中で、核心の質問


 インタビュアー

「柳川選手、まずはおめでとうございます。

 シングルス、ミックスダブルス、団体――

 三大会連続、三冠達成。

 改めて、その意味をどう受け止めていますか?」


 拓実

「ありがとうございます。うーん……」


 一度、ゆっくり息を吸い込む。

 今までの勝利インタビューのように

 “ちゅ〜ポイント!”と茶化す表情ではない。

 真剣なまなざしで、少しだけ遠くを見る。


 拓実

「……正直、

 自分ひとりの力じゃ絶対に届かない場所だと思ってます」


 カメラマンたちが、

 シャッターボタンにそっと力を込める。


 拓実

「三大会連続で三冠って、

 数字だけ見たら“怪物”みたいに聞こえますけど、

 大会ごとに状況も相手も全然違うし、

 自分の身体もメンタルも変わっていく。


 だから“連続記録”というより――

 その時々で、ただ必死で一球に向き合った結果が

 たまたま並んだだけかなって、思ってます」


 インタビュアー

「“たまたま”とおっしゃいますが……

 そのレベルの“たまたま”は、

 そう簡単には起こらないと思います」


 拓実

「はは、そうですよね。

 じゃあ、訂正していいですか」


 少し笑ってから、言葉を選ぶ。


 拓実

「三大会分の“たまたま”を起こせるくらい、

 支えてくれた人たちが多かったから、ですね。


 日本代表の仲間、スタッフ、コーチ。

 そして――日本でテレビを見ながら

 “負けたら3時間説教やけんね!”って

 笑いながら怒ってくれる奥さんと、子どもたち」


 会場から笑いが起きるが、

 その目は誰もが真剣だった。


 ◆ “三冠”が、ただの記録ではない理由


 インタビュアー

「三大会連続ということは、

 若い頃から成熟期、そして今に至るまで――

 常に世界のトップで居続けたということでもあります。


 ご自身にとって、“三冠”は

 どんな意味を持つ勲章でしょうか?」


 拓実

「勲章……そうですね」


 一瞬、優子と子どもたちの顔が脳裏に浮かぶ。


 拓実

「昔は、正直に言えば、

 “世界一になりたい、誰にも負けたくない”

 っていう気持ちが一番強かったです。


 でも家族ができて、

 優子と一緒に人生歩むようになって、

 結音が生まれて、灯乃が生まれて、悠翔が生まれて……


 ある時から、

 “世界一になりたい”よりも――


 “この人たちの前で、胸を張れる自分でいたい”


 って気持ちのほうが大きくなったんです」


 静まり返るインタビュールーム。


 拓実

「三大会連続三冠っていう結果よりも、

 ケガしても、スランプになっても、

 立ち上がり続けた10何年の積み重ねが、

 子どもたちにとって、いつか

 『あ、うちのパパ、諦めんかったんやな』

 って思える材料になったら嬉しいな、って。


 そう考えると、この三冠は……


 “自分のための勲章”というより、

 “家族に見せる背中”の一部かなと思ってます」


 ◆ 三浦結衣の視点


 インタビュアー

「三浦選手は、

 ミックス・団体と二つの金メダルを

 柳川選手と一緒に戦ってきました。


 三大会連続三冠という快挙を、

 隣で見てきた立場として、どう感じていますか?」


 結衣

「そうですね……」


 にっこり笑って、拓実のほうを見る。


 結衣

「見ての通り、

 表ではアホなことばっかり言ってる人ですけど(笑)」


 会場:クスクス


 結衣

「試合前、練習後、移動の飛行機の中……

 こっちが“もういいって!”って言いたくなるくらい

 細かく自分のプレーを見直して、

 全部メモして、何度も確認していて。


 “家族に怒られたくないけん”とか

 冗談っぽく言ってますけど、

 本当は――


 誰よりも、この競技を真剣に愛してる人だと思います。


 その積み重ねが三大会連続三冠に

 繋がったんだろうなって、

 隣で見ていて感じます」


 拓実

「なんか、普通に褒められて恥ずかしいやん」


 結衣

「たまにはね(笑)」


 ◆ “次”への問い


 インタビュアー

「では最後に――

 柳川選手に伺います。


 三大会連続三冠という前人未到の記録を打ち立てた今、

 これから先、どんな未来を描いていますか?」


 拓実

「そうですね……」


 少し考え、ゆっくりと言葉を紡ぐ。


 拓実

「まずは、家族サービスですね」


 会場から笑い。


 拓実

「優子にも子どもたちにも、

 “ちゅ〜ポイント”“むぎゅ〜ポイント”

 だいぶ借金してるんで。

 南アフリカから帰ったら、

 しばらくは“全力パパ業”に専念します」


 インタビュアー

「その先は?」


 拓実

「その先は……やっぱり卓球が好きなので。


 選手としてどこまでやれるか、

 身体と相談しながら、

 でも“しがみつく”的な続け方はしたくない。


 いつか、

 今の子どもたち――そしてその次の世代が、

 **“ちゅ〜ポイントじゃなくて(笑)、

 本気で世界を取りにいく姿”**を

 後ろから支えられるような存在になれたらいいなって思ってます」


 インタビュアー

「“支える立場”としても卓球に関わっていきたい?」


 拓実

「はい。

 その時には、今日まで自分が積み上げてきたものと、

 優子や家族と一緒に乗り越えてきた、

 いろんな経験を――


 “笑いも含めて”全部セットで

 次の世代に渡したいですね」


 ◆ 最後に、一言


 インタビュアー

「では、日本で応援してくれたファンの皆さんへ、

 最後に一言お願いします」


 拓実

「はい」


 カメラの向こう、

 日本中のテレビの前に向かって、

 少しだけ柔らかい笑顔になる。


 拓実

「日本で、世界中で、

 画面の前から声援を送ってくれたみなさん。


 三大会連続三冠、

 これは“柳川拓実の記録”というより、

 “みんなと一緒に取りに行った金メダル”だと思っています。


 これからも、

 僕たち日本の卓球を、

 家族ごと、丸ごと応援してもらえたら嬉しいです。


 本当に、ありがとうございました」


 深く、一礼。


 カメラの赤ランプがゆっくりと消え、

 インタビュールームに拍手が響いた。


 ――

 こうして、

「三大会連続三冠」という前人未到の偉業は、

 単なる数字ではなく、


 **“家族・仲間・ファンと一緒に積み上げた、

 笑いと努力の物語”**として、

 人々の記憶に刻まれていくのだった。

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