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美香と光子と優子の爆笑ストーリー。光子と優子29歳  作者: リンダ


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翼のアホさ、世界基準でランクアップ



「翼のアホさ、世界基準でランクアップ」



◆ 本編終了 → 裏トークモード ON

(ON AIRランプが消え、別カメラの配信ランプがペカッ)


スタッフ

「はーい、本番終了でーす!

 ここからはネット限定“爆笑裏トーク”入りまーす!」


光子

「ここからが本気のやつね〜」


優子

「ジョコビッチさん、

 ここからは編集効かんとこもあるけん、自己責任でお願いします」


ジョコビッチ

「Oh… dangerous time?」


通訳

「今からは“危険な時間帯”だそうです(笑)」



◆ 翼、ビデオ通話で乱入


スタッフ

「じゃ、裏トーク恒例の“家族乱入ビデオ通話”、行きましょうか。

 翼さん、映像繋ぎまーす!」


モニターに、リビングから翼登場。

陽翔・燈真・彩羽の声が背後からわちゃわちゃ聞こえる。


「どーもー、“アホテニス公式認定”されました青柳翼でーす」


光子

「おつかれ〜アホ〜」


優子

「世界ランク1位からも“グッドアホ”って言われとったね」


ジョコビッチ

「Yes, very good Aho. Olympic gold Aho.」


通訳

「はい、“非常に良いアホ”“オリンピック金メダル級のアホ”です」


「称号のクセよ!」



◆ 翼、オリンピック裏話でさらにアホ認定


光子

「せっかくやけん、オリンピックの裏話でも聞こうかね。

 ……“ちゅ〜ポイント”じゃない方の真面目な話をさ」


「えーっとね……

 決勝の日の朝さ、

 緊張しすぎて、靴下左右逆に履いてたらしいんよ」


優子

「らしいって何よ」


「コート入る直前まで気づかんくてさ。

 スタッフさんに

 『あの、翼さん、靴下、LとR逆ですけど…』

 って言われて」


光子

「LとRの表示ついとるやつね」


ジョコビッチ

「You played whole warm-up with wrong socks?」


通訳

「ウォームアップずっと、

 左右逆の靴下でやってたんですか?」


「Yes!

 でも逆にそれで吹っ切れたんよ。

 “あ、もうここまでアホやったら、

 あとは思い切って振るだけやな”って」


光子

「開き直り方がアホ」


優子

「“左右逆ソックス・メンタル理論”とか新説いらんとよ(笑)」


ジョコビッチ

「Maybe I should try… Next time.」


通訳

「今度自分も試してみようかな、と(笑)」


光子

「やめて、世界のトップが変な影響受けんで!!」



◆ さらに出てくる“アホ行動”の数々


優子

「まだあるやろ?どうせ」


「あとはね〜……

 南アフリカ入りした初日、

 時差ボケで頭ぼーっとしとってさ。

 練習行く準備してたら、

 ラケットバッグと間違えて

 スーツケース担いで外出ようとした」


光子

「それ初耳なんやけど!?」


「ドアの前でトレーナーさんに

 『翼さん、それラケットじゃなくて下着入ってますよ』

 って止められて」


スタジオ崩壊。


ジョコビッチ(声出して笑う)

「Full power Aho!!

 This is not “little crazy”.

 This is… Grand Slam Aho!」


通訳

「これは“小さなクレイジー”じゃなくて、

 “グランドスラム級のアホ”ですね、と(笑)」


優子

「格が上がった!」


光子

「アホのグランドスラム達成おめでとう!」


「いや、いらんタイトル!!」



◆ アホの系譜、完全にバレる


優子

「リスナーの皆さんはご存じやろうけど、

 うちの一族、“アホの系譜”があるんよ」


光子

「初代エロ大魔王・優馬、

 二代目エロ大魔王・安三郎じいちゃん、

 で、三代目アホキングがアキラ、

 四代目が春介、

 五代目候補が陽翔――」


ジョコビッチ

「So Tsubasa is…

 Aho-in-law?」


通訳

「つまり翼さんは“アホ一族の婿”なんですね?」


優子

「そう、“アホインロー”」


光子

「アホ家系図に正式に載っとるけんね」


「そんな系図いらんって言いよるやろ!」


ジョコビッチ

「No no, very important.

 Strong family, strong Aho, strong champion.」


通訳

「いいえ、とても大事です。

 “強い家族、強いアホ、強いチャンピオン”です」


優子

「標語できた」



◆ 子どもたち、乱入でさらにカオス


モニターの奥から、

陽翔(6)、燈真(4)、彩羽(1)が乱入。


陽翔

『パパ〜!じょこびっちのおじちゃんに、

 “ぱぱ、あほですか?”ってきいて!』


光子

「やめんか!!」


ジョコビッチ

「Oh! This is your son? Hello!」


燈真

『パパ、アホー?』


彩羽

「ぱぱ、あほ〜(にこにこ)」


「全員揃って言わんでよか!!」


優子

「家族公認アホ」


ジョコビッチ

「Yes, he is Aho.

 But… very cool Aho.」


通訳

「はい、彼はアホです。

 でも、とても“カッコいいアホ”です、と」


陽翔

『かっこいいアホ〜!!』


光子

「新ジャンル誕生しとるやん」



◆ 翼の“名言”でトドメ


光子

「じゃあ最後、今日の裏トークの締めとして、

 翼から一言もらおうかね。

 “アホ代表”として。」


「はいはい……

 えー……世界中のリスナーのみなさん、

 そしてテニスキッズのみんな……」


優子

「なんか真面目にいきそうな雰囲気出しよる」


「アホでも、

 ちゃんと努力したら、

 オリンピックで金メダル獲れて、

 世界のレジェンドに“グッドアホ”って言ってもらえて、

 大好きな人から“ご褒美ちゅ〜”もらえます。


 だから――安心してアホのまま、

 いっぱい練習してください!」


スタジオ:


ジョコビッチ

「Perfect message.

 I totally agree.」


通訳

「完璧なメッセージです。

 私も全面的に賛成します(笑)」


優子

「最悪で最高のまとめやったね。」


光子

「というわけで本日の裏トーク、

 “アホのグランドスラム”青柳翼くんと、

 “グッドアホ認定”してくれたノバク・ジョコビッチ選手でした!」


全員

「ありがとーございましたー!!」


配信ランプが消えたあとも、

しばらく笑い声だけがスタジオに残っていた。



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