表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/7

第五話 初接触

 第五話です

”相手艦が応答しました。メインスクリーンに映します”


 スクリーンの中心に筋肉質な短髪の男とその周りに乗員の姿が数人見える。


「ど、どうもこんにちは」


 この世界に来て初の人との会話のため緊張している。そして男は拍子抜けしたような顔だった。


”貴方が貴艦の艦長か”


「はいそうです。貴方も?」


”あぁ。俺は本艦 王国軍第27辺境警備隊駆逐艦[レスリオ]の艦長アーテクト・ペルシャだ。貴方の名前は?”


「わた―まぁいいや。俺は本艦 巡洋戦艦[白露]艦長の楠見健司だ」


 敬語がめんどくさくなった。ほんとはだめだが、まぁいいだろう。


”くくっ、そうか。よろしくなケンジ。早速だが、この状況を説明してもらいたい”


 ひとまず安心。


「わかった。誘導するから本艦に接舷してもらえるか」


”わかった”


「ではっ」


 レスリオとの通信を終了させ、右舷に誘導させる。そして、接舷した。




「させと迎えに行きますか」


”マスター”


「なんだ?」


”それならご一緒させてもらってもいいですか”


「どうするんだ?」


”管理者様に肉体を作ってもらったんです”


「に、肉体だと」


 そんな物までで着くっていたのか。


「わかった。もちろんいいぞ」


”はいっ!少し待っていてくださいね”




 その後、艦橋に入ってきたのは・・・




 軍服に身を包んだ白髪の美少女だった。軍服の黒とは対照的な白髪を持ち、なおかつ深紅の瞳を持っている。このような美少女は今までに見たことがない


「どうですか?」


 彼女はそんなことを聞いてくる


「あ、あぁ。いいと思うぞ」


「はっきりしてください!」


「可愛いと思うぞ」


「やったぁ!」


 喜ぶ姿も可愛い。管理者様のセンスに感謝せねば。


「よし、いくか」


「はいっ!」




 右舷ハッチに着き、ハッチを開ける。白露とは違った廊下に3人の男女が並んでいる。


 1人はアーテクト艦長で、他の2人は艦橋にいた人たちだ。


「応接室に案内する、ついてきてくれ」


 3人を応接室に案内する。室内は比較的簡素だが広くつられている。その中心にあるいうに座ってもらう。テーブルをはさんで手前に俺とホワイト、奥にアーテクト艦長を挟むように座っている。


「それじゃ、改めて自己紹介をする。俺は本艦の艦長楠見健司だ。こちらは・・」


「副艦長のホワイトです。よろしくお願いします」


 ホワイトには副艦長という立場に立ってもらうことにした。


「俺は、駆逐艦レスリオの艦長アーテクト・ペルシャだ。こちらは姪のアリシア。そしてこっちは副艦長のルモートだ。こちらこそよろしく頼む」


「あぁ、よろしく」


「早速だが、状況を説明してくれ」


 さすがに別の宇宙から来ましたなんて言えはしないから、一部を隠して話そう。


「つまり、記憶が消えていていつの間にかここに来たってことか」


「そうだ、記録を見る感じでは空間跳躍中に異常をきたしたらしいが、わからん。それで直してもう一度跳んだら、やつらに絡まれたってことだ」


「なるほど・・・ん?そうなると、ケンジはこの宙域から来たんじゃないか」


 そういって示したのは、一番最初にいた宙域だった。


「あぁ、その通りだ。なぜわかったんだ?」


「俺らはあの宙域で最初哨戒していたんだ。その時に不審な空間跳躍痕を見つけていたのでな」


 空間跳躍痕を発見されていたのは想定外だったが、まぁ、何とかなりそうだ。


「なるほど」


「話は変わるが、奴らはお前が本当に殲滅したのか?」


「あぁ、ほんとだよ。何かまずかったか」


「いや大丈夫だ、3分の1とはいえ指名手配中のゲルト団の一味だ。俺らも手を焼いていたからな。それにしてもたった一隻で1個師団を殲滅したとは信じられないな」


「まぁ、そこらへんは秘密で」


「まぁ、どうやったかは知らんが、助かった。これについてだが本部で褒賞金が出るはずだから、本部に来てくれないか」


 褒賞金が出るのはありがたいが、本部ってどこだ。


「本部ってどこだ?」


「あぁ、ここだ。テリトル星系、外縁部だ。俺らはここに駐屯しているんだ。ここなら傭兵の登録もできるしな」


 傭兵はまた後で聞くとして、テリトル星系ならば目的地にしていたところだ。


「わかった。ついて行かせてもらおう」


「あぁ、頼む」


「そこまでよろしくな」


「もちろんだ」


 そんな感じで初めての会談は終わり、彼らをレスリオへ見送った。

 評価をぉ感想をぉくださいぃぃ。

 なんでもいいのでください。 あと語彙力も。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ