第三話 ???side
第三話です
~???side~
白露が跳躍をした半刻後。同宙域にて、1隻の艦が航行している。その艦の艦橋には数名の乗員が見える。その中心に、筋肉質な男と、その隣に金髪の女性がいる。
「どうだ?初めて侵入制限宙域に来てみた感想は。アリシア」
「そうですね、話を聞いて想像していたよりもずっと静かですね」
「まぁ、あの事件以降帝国と連合王国の間でこの宙域の侵入を制限する条約ができたしな」
「そういえばあの時、叔父様はここにいたのですよね。」
「あぁ、確かにいたな。あのときは一端の駆逐艦乗組員だったがな。あれはひどかった。何百隻もの艦が奴に食われたからな。俺の同期も何人も食われた」
その時、乗員の一人が叫ぶ。
「か、艦長!前方20㎞さきに空間跳躍痕を発見しました!」
先ほど、叔父様と呼ばれた男が答える。
「なにっ。艦艇の特定はできるか?」
「帝国、連合王国、連邦、その他の国家の艦艇と照合しましたが、一致しません」
「傭兵の所有艦艇とは?」
「この宙域に侵入できる権利を持つ傭兵で一致するものはありません」
「そうか。直ちに第三ステーションに暗号打電しろ。データも送れ」
「了解!」
「暗号打ち次第、進路を反転し帰港する!総員ワープ準備に入れ!」
「「了解!」」
乗員たちが慌ただしく行動を始める。
「見学の続きはまた今度な、アリシア」
「はいっ」
「各部点検異常なし。ワープ準備完了しました」
先ほどの乗員が報告する。
「わかった。ワープに入れ」
「了解。ワープ開始!」
艦はワープしていった。白露が次元跳躍を行った先に。
「ワープ終了、続けて二回目のワー・・・か、艦長!」
彼らの周りには、無数の艦の残骸が浮かんでいる。
「これらの特定を急げ!」
「これらの艦艇は、全て傭兵の所有艦艇です。それも、現在1級指名手配中の犯罪団 ゲルト団の一味です」
データを取った女が答える。
「そうか、総数は?」
「確認できる範囲で駆逐26 巡洋艦12 戦艦2の1個師団です」
「そうか1個師だ・・1個師団だと!」
「はい、その通りです」
「ゲルト団の3分の1じゃないか。それで、撃沈の際の有効打はなにかわかるか?」
「そのぉ、レーザー砲と実弾かと思われます」
「ホントか?」
「はい。ただ、レーザー砲の方は規格外の口径かと思われます。最低でも、100サンチはあるかと」
「なにっ、100サンチだと!この艦の10倍は裕にあるじゃないか。ただ、奴の可能性はないのか?」
「はい、ありません。奴ら特有の痕跡が見当たりませんでしたので」
「そうか、直ちに第三ステーションに暗ご「艦長!」こんどはなんだ!」
かぶせるように、操艦を握っている男が叫ぶ。
「前方1時の方向、16000㎞先に艦影!」
「艦数は?」
「いっ、1隻です!ですが」
「なんだ?」
「全長500m以上の超弩級戦艦です!」
彼らの前には1隻の戦艦が見えている。そこにあるだけで、とてつもない威圧感を放っている。
「なんだと!総員第一種戦闘配置」
艦内に警報が鳴り響き、乗員たちはまた慌ただしく、行動を開始する。
「戦闘配置完了しました。艦長」
「艦長!相手艦が呼び掛けています!」
「なに!応答しろ」
「了解。メインスクリーンに映し出します」
(さて、鬼が出るか蛇が出るか)
艦長はそう考えていた。
そして、スクリーンには・・・
”ど、どうもこんにちは”
一人の男が映し出された。
書きダメがぁぁぁ湯水のごとく消えていくぅ
だれか、執筆力をください。感想も評価もください。




