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第157話 私、現当主を褒め称える
「どうやら、話しはついたようだな。両家準備を怠るな。施行は今度の土曜日とする。立ち会いは篁とコレだ」
当主よ!最後までコレか!
えっ?はっ!
「ご当主様、私も立ち会いをお許しいただけるのですか?!」
いや、マジで?!
「ここまで関わったのだ。見届ける義務があろうよ。それに他の分家の力を、見たいのであろう?立ち会わねば、それも叶うまい」
そう、そうであるな!私、無意識に自身が儀式に立ち会う前提で、話していた。
それを見抜くとは!さすが、明臣様である!
「はは!ありがたき幸せ!」
私は、現当主に向って、がばりと頭を下げた。
さっきまで、なんて場に立ち会わせるんだ、この親父は!と、思っていたが、かの地の清めの儀式に立ち合えるなら、それは帳消しである!
もう一度言おう!
さすが!本家ご当主様である!
やっほい!
あの若君?
その苦虫をかみつぶしたような顔、やめて欲しい。
テンション下がってしまうから。
とは言いつつも、全然下がる気がしない!
喜びが勝っているのである!
大海がはしゃいでるだけの回w
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