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殺人少女~Assassin Girl.And…~  作者: 実行委員会
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7/16

被害に会うのは大抵一番したっぱ

動画には主に私の右半身が映し出されていた。

そして、画面上の右側から小さな白い球状の物が飛んできて、私の顔面をかすめてフレームアウトしていった。

しかもそれは1回だけではなく、何回も飛んできていた。それに、最後の1発など携帯にぶち当たって大変なことになっている。

動画はまだ続いている。少しの間、ブラックアウトした後再び鮮明になった。そして、ざわつく観客の声に混じって、男子の声が聞こえてきた。


『何だったんだ?』


『どっから飛んできたんだ?』


『向こう』


『あっ?』


『どうした?』


『あのベレー帽みたいなの被ってんの、うちのクラスの木下じゃ?』


『マジで?』


『またアイツかよ。よく飽きねーよな』


『つーか他は?』


『…いないみたい』


動画はここで終わっていた。







支度を整え、私は会場を後にした。厳密に言うのであれば、後にしようとした。

何故なら、出場者入場のゲートで木下とバッタリ鉢合わせしてしまった。

それに、木下の表情は今にも泣き崩れてしまいそうだった。


「木下…さん…」


私が次に何か言おうとしたときには腕を捕まれ近くの障害者用公衆トイレに連れ込まれた。ついに全裸かそれ以上の画像を撮られるのかと覚悟した。

しかし、木下は私の服に触れるどころか、額を床に打ち付ける勢いで、というか実際に思いっきりガツッと音をたてて土下座をした。ベレー帽が飛び私の足元に転がった。


「ごめんなさい!」


私が状況を把握できずに目を白黒させていると、木下は声を絞り出すように呟いた。


「…それと………助けて…」

すいませんm(__)m

20分で書いたんでスゴく短いですm(__)m

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