6ー1 聖槍の秘力
26章 ブルーメの過去
「これは…私が解き放とうとしたあの槍の…力…」
光の中で彼はふわふわとした意識を
途切れ途切れに繋いでいた。
「ああ、私の愛しい人…女王よ…
すまなかった…」
過去に女王への愛を告げたこと
槍の力を解き放とうとして、光の国から追放されたこと
そして、その魔力を見出されて闇の王に取り立てられたこと
いままでの全ての記憶が蘇ってくる
「…さよなら、女王…」
浄化される結界と悪の中で
彼は一人、意識を失った。
次に、彼が目を覚ましたのは光の王宮だった。
魔力が弱まったせいで、拘束魔術で縛られていた。
「まあ、いい。私の人生は終わったんだからな…」
そして彼は、ある呪文を詠唱した。
詠唱が終わった時、彼の命の炎は尽きようとしていた。
「…ブルーメ。」
「女王…もう、いいんだ…私はもう消える。」
「いいえ。あなたはここで死んではいけません
女王の命令です。ルナについて行きなさい。
さもばくば…」
「…あんな事をした私を…」
「…確かにあなたは、命では償いきれないことを犯しました。
でも、だからと言って死ぬのは、私が許せません。」
「…そうか…分かった」
上級の治癒魔法で、彼は回復していった。
「ありがとよ…女王。」
それから、ブルーメはルナたちの元に加わる事になった。
ブルーメは、元々貴族の生まれです。
なので女王との交流がありました。
その中の彼の過去です。
実はブルーメは描写してあげたかったキャラ
バリオンとかはあんまりかな




