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アルベルト・ミュラー

アルベルト・ミュラー視点です。

 仕事斡旋所で見かけた少女、服の上からでも分かるいい身体。

出るところはしっかり出ている豊満な体。

そそられる腰のライン。

顔もたれ目がちな所が妙に色気がある。

俺には分かる。あれは最高の上玉だ。


 あれを商品にできたら、客は大喜びをするだろう。

もちろん俺もついでに味見をする。

あの体を好き放題に出来たら、たまらないだろう。

それを想像しただけで、よだれが出そうだ。



 受付嬢は彼女をロリーと呼んでいた。

ちょっと見ればすぐ分かる優雅な身のこなし、

あれは間違いなく貴族だ。

そしてここの常連のようだ。


 金に困った貴族の女。

絶好のカモだ。

貴族の、そしてあんないい身体の女をみすみす逃しはしない。

あんな女、そうそういない。


 いつも常套手段で、まずは表の仕事の代筆屋に誘うが、

男に邪魔された。男がいるのか。面倒だな。

だが、金には困っているのだ。

つけ入る隙はある。


 絶好逃さない。

ロリー、覚悟して待っていろよ。


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