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第百五話 魔装モード起動!
烈太が魔導デバイスを拾うとそこからディリハの声がした。
「喜びたまえ烈太くん!」
「うわっ!な、なんだよ、なになに?!」
普段出ない場所から声が出て驚く。
「今君のデバイスに新たな力を転送した。ダイヤルを回して魔装モードと音声コードを入れたまえ」
「分かった。魔装モード、起動!」
烈太はデバイスを操作して叫ぶ。魔法陣が現れその身体を少女に、衣服をきらびやかなものに変える。さらに赤と白のアーマーが装着される。前に突き出た胸部分を初め鋭利なものだった。
「な………」
「っ……………」
「なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁ !」
あまりの驚きにテッペキとストリームは言葉を失い、隆は絶叫する。
「あれが、魔法少女?」
「なんか違う………」
テッペキとストリームは間を置いて言葉を口にする。
「なんだよあれ、もう魔法少女ていうかメカ少女じゃねえか!どうなってんだよ!」
隆は声を上げてディリハに抗議する。
「ふっ、強さを極めた結果だよ。華やかさとクールさを兼ね備えた一挙両得さ」
ディリハが眼鏡の位置を直して自慢する。
「意味わかんねえよ」




