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第百六話 魔装モード起動!②
「おお、なんか分かんないけどかっこいい!」
「気に入ったのかよ………」
レッカ自身は気に入ったようでそれに隆は驚く。
「それが、魔法少女?その姿であたしを殺すの?あたしがやったみたいに?」
ドラグリィは後ずさりして恐怖する。
「へへっ」
レッカの瞳が邪悪に光る。
「あっ、ぐっ」
そして炎を纏わせた拳でドラグリィを殴りつける。ガッ、ゴッ!と鈍い音を立てる。一発一発高い威力である。
手首のアーマーは拳を硬くし上げた魔力で炎を纏わせる力があるのだ。
「え、パンチ?」
「これは………違うわね」
テッペキとストリームはさらに戸惑う。
「なにやってんだよ馬鹿ー!魔法少女が拳とかおかしいだろー!魔法少女と言えば武器とか魔法だろ!?パンチなんかしたろプ○キュアになるだろー!?」
隆はまた大声で抗議する。
「ちょっと耳元うるさい、あとプ○キュア馬鹿にすんな」
レッカはインカムの電源を切った。
「あ、切りやがったこいつー!あんなにゃろぉ」
隆は苛立って拳を固める。
「君、喋ってて面白いね」
ディリハはそんな隆に圧倒される。




