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白い雲を七色に染めて

作者:孺 帆鞠
 月城朱音は、部活の練習中、突如意識を失ってしまう。消え行く意識の中、朱音が見たのは、虹に輝く雲、彩雲であった。病院のベッドで目覚める朱音、息を吐く間も無く医師から心臓に癌があるとの宣告を受け、部活を辞めなければならないと言う苦渋の選択を強いられる。そんな朱音に寄り添い支える幼馴染の咲沼快斗。希望を見出そうとする朱音に心臓の癌が悪性であり、もって一年と宣告がくだった。再び朱音に絶望という波が押し寄せ、生きる気力を失い自ら死を選択しようと屋上へ向かう朱音を寸前の所で止めたのは、謎の青年、常盤司であった。彼もまた朱音同様、余命宣告を受けていた。そして二人は朱音の死ぬ前に再び見てみたいという彩雲を見る為、九重へと向かう事となる。九重へ向かう最中、水面下では失踪した朱音を探す為、刑事二人が動いていた。彩雲を見るために奮闘する二人であったが見つける事が出来ず、肩を落とす朱音、そんな朱音に、常盤は自身の事と朱音への想いを打ち明ける。そして、常盤の最後の言葉ととも取れる約束を交わす事となる。朱音は、常盤の告白を受け止める間もなく、捜索に来た刑事二人に保護され、連れ戻されるのであった。そして、数日後朱音は、驚愕の真実を知る事となる。病に蝕まれながらも、常盤との約束を果たそうとする朱音を中心として、それぞれの想いが交差する。朱音は彩雲を見る事が出来るのか……そして常盤司との約束とは……。
幼馴染
2021/11/17 21:21
挫折
2021/11/18 20:12
想い
2021/11/21 01:02
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