第9回裏設定選手権
細かく読み解きます。すみません。
【かっこは】一応重要なので覚えといてね。という意味。
【黒歴史】は歴史警察の養分として存在します。
29話 正直者
事件発生し寺子屋に賊が入り売れそうな書物と味噌などの調味料が盗まれた。金銭はなかった。
という流れの初めての事件でした。
【黒歴史1】醤油
またもや醤油。まだ醤油が一般的ではなかったことをこの当時のわたしはまだわかっておらず。少量なら有っただろう。くらいに軽く考えていた。浅はかなヤツなんです。
【町方】という言葉はたぶん初めてかな。今の警察。ただ、1000人程度の人口に町方に人を割く暇はなく、わずかな人手の町方。あまり期待はできないが一応、空き巣に入られたことを伝えておく。
ヘイロクがもしかしたら自分が話しちゃったかも。素直にツネタロウにも話す。ツネタロウに素直に話しすぎるなよ。と釘を差され、父に叱られてくるとこれまた素直。
そういうとこだぞ。ヘイロク。
ただの一発屋だったヘイロクがここでも参戦。素直に話したがために事件になってしまう。というところを適当な人物がいなかったこともあり再度出てもらった。この一件で、ヘイロクの扱い方が決まった形。素直すぎる商人というアンバランスなキャラ設定になった。
最後の「悪いなヘイロク」は一応わたしなりの含みという表現でした。
特別編 チヨ日記
当時、1週間に2回の更新でした。燃えるゴミの日みたいなスケジュールでした。それが狂ったためいつかどこかで出そうと考えていたチヨ日記を公開した。
三百三十三文で雇われた。
雑務としてですね。その日にあったことを日記にしている。これは、ツネタロウに頼まれたもの。あとでツネタロウが見るとわかっていても日記に書いてしまう。翌日読み返して顔が熱くなる。寝る前だとついつい調子に乗ってしまい思わぬことまで書いてしまう。自分用だけならそれでも良かったのかも知れない。
オカアに普段寺子屋で作っている粥を自慢気に食べさせたら「まだまだ」と厳しい評価。
シマが通うようになり可愛くてついぎゅーってしてしまう。
【黒歴史2】溶き卵
溶き卵ってことは鶏を飼っていることになる。卵は1個がとてつもなく高い。溶き卵は失敗でした。ただ、鶏を飼う事自体は珍しい方ではあるが、飼ってる家があっても何ら不思議ではない。が、それでも名主の家ならできてもそこまで作物のヘタなどを餌にするのは懐事情が厳しいだろう。よって、黒歴史に認定した。くぅ
シマが可愛くてぎゅーってしまうという表現を入れたことで、可愛らしい女の子同士のスキンシップが入ったことで画面が少し明るくなった気がしませんか。ほんのりと明るい画面にしたくてお願いしました。
野菜の出汁。
出汁という文化は庶民でもあったのだと思う。出汁というよりそういうものだ。くらいにしか思ってないだろう。口伝で伝わっているだろうから。
これはなにか出汁はないかと調べた。よくある鰹節とか昆布とかは出てくる。もっと馴染み深いものはなんだろうかと調べた結果の野菜。百姓の家ですから野菜のクズはある。それを使って出汁を取る。
無駄に材料使って。とオカアに呆れられる。
美味しくないと言われていると思っていたチヨ。美味しければいいじゃない。は本音だろう。
ツネ先生に相談「どう違うか比べたことある?」を帰って考えてもわからない。ツネ先生の母上に相談してみよう。
宿題を出されて自分なりに考えてもわからないからツネタロウの母トラに相談をしてみよう。と考えられるところがとても好きなポイント。わからないなら聞こう。大事です。
【チヨのキュンポイント】
笠をかぶって向かう予定だったが、迎えにきてくれたツネタロウと相合い傘で向かう。
【昭和の少女漫画】を意識して、ありがちなことを詰め込みたいとしていたので、ヒロインらしくしてもらいました。背丈が違いすぎるからツネタロウの肩が濡れていたというより背中ビショビショでしょうね。そこまでしか見えてないところがヒロインかなと思ってます。
知恵熱っぽくふらふら。横にさせてもらい落ち着いたときに質問。「食べる人のことを考えて」
キュンが行き過ぎたらしく横になったら少し楽になったという。豪華ではなく食べる人のことをよく観察しなさいという助言をもらう。
帰りも送ってもらえたと素直に喜ぶところもかわいいのです。
ということは、その日は寺子屋はお休みということでしょうか。
具材はニンジンとキャベツ。
【黒歴史3】
今となっては、頭の中でSEが流れる。「ダダーン。アウトー」懐かしい番組ダウンタウンの番組。あれが頭の中でリフレインしております。
ニンジンは当時ありません。あれは明治に入ってから。キャベツもあるにはあるが、一般的なものではなく同じアブラナ科の白菜が一般的。今の時代と大きく勘違い。それくらいあるだろうという完璧な勘違い。勢いだけで書くとこうなります。どちらの野菜も明治からです。歴史警察の養分としてしまいました。悔しい!
紙問屋さんにいく。わら半紙を
【黒歴史4】
わら半紙は明治に入ってから生産された。また、やってしまう。わら半紙なんて古い遺物くらいにしか思ってなかったから。だって今使う機会なんて無いでしょ。お尻をあれで拭いたら大変よ。よく揉んでからじゃないと。
クニアキを頼れる大人と認識。
ヘイロクが来た。頭を下げてる。お金借りに来た?え?雑炊を作る?雇ってもらうの?
チヨさんの気持ちがよく出ています。渋い大人として登場したクニアキ。頼れる大人に見えるのも仕方ありません。ヘイロクが来た。歳は違うけど同じタイミングで修了している。あまり接点はなくても今となっては戦友みたいな気持ちがある。
ヘイロクが店で出したいから。ヘイロク雑炊を作る。待って!それじゃあ
入れる順番が悪かったことを素直に言ってしまう。日記には自覚がないため書いてないが、コテンパンに叩きのめしツネタロウに止められるまで叩きのめしてしまう。チヨ恐ろしい娘。
葉付きの人参。
【黒歴史3.5】
リベンジの回ですね。抜きたての人参という表現を葉付きとした。新鮮だよという意味で伝わるだろう。しかし、先に述べた通り明治時代からの野菜です。あなたが抜いたのはきっとマンドレイクじゃないですか?ごめんなさい。それわたしの声でした。
寺子屋の師範になるのが目標。でも女じゃ無理よね。
男尊女卑が厳しすぎる時代。【女は子を産む機械】にしか思ってないので。それが迫っていることを苦しむチヨ。働かせてもらうだけでなく師範となり教える立場になりたかったと日記に吐露する。
人参を小さく切ってオカアに食べさせたら美味しいと喜ばれる。
黒歴史なんですが、同じことを繰り返してるだけなので重複です。母の嫌いな食材を見つけ小さく細かく切ったことで美味しく食べられた。ということがわかった。トラに教わったことを実践できた喜びは自信をつけることにつながる。
トラさんに一生ついていくは憧れっていう意味だからと自己弁護。
そう。この日記はツネタロウがあとで読むので自己弁護しないと気づかれてしまうとだんだんと現実が見えてきた頃合い。月の半分を過ぎていることがそれを物語る。ただのカワイイ女の子の独り言では済まされない。意中の人に見られてしまうという危機。
【寺子屋の名前】の意味。
不思議に思う。寺じゃないのに。長屋なのに。なんで?これキッカケで、寺子屋の名称が変更するに繋がります。
モキチは染物屋の息子だった。風呂敷に包んで。
【黒歴史5】
風呂敷は、もう少しあとの時代。ただ、布に包んでと書くと暖簾も布であり布で包むという言い方はややこしいからまだ登場してないけれど風呂敷と書けば、包み持ち帰るのに役立つあの風呂敷だな。と理解しやすくなるだろうとして。ああまたあのSEが。
再会できたことが嬉しいのとどちらも働いてることを自慢出来た。という大人ぶってるところがカワイイんです。高校生でバイトしてるだけで大人の仲間入りした気分になったり、シガーガムやシガーチョコで大人ぶる少年を見てカワイイと思うのと同じ。
母上様と裁縫。シマは苦手らしい。後日ツネタロウにお礼を言われる。
裁縫で意中の人の家に堂々と潜り込めるようになる。トラからは、娘のようだと喜ばれる。一応武家のホンダの家ですが、150石の小さな武家。屋敷というか小屋は小さく名主よりも貧相な家と着物を着用。そういう敷居の低さもあって意中の人の家でも天然で潜り込み成功させる。母トラを捉えた。まずは身内からですね。よい策です。
このあたりから顔があまり熱くならなくなる。慣れたみたいですね。
寺子屋の子どもたちを観察。好き嫌い得意不得意を自分で見定める。
これ誰に言われたわけでもないのに自分からそれを見出そうとした行為。雑炊を作るまでの間や作ってる間の僅かなタイミングで見ていたのでしょう。それだけ余裕が生まれたことがわかります。初日に働くことが決まって。それから3週間ほどで自分が師範ならどう立ち回るかと観察を通じて考えるようになります。こういうところが、賢さに関係するんです。チヨをどうにかしたくて応援しながら書いてました。
もう少しでお給金。しかし、日記をオカアに見られてしまう。家に入れなくて良い。
オカア様は文字が読めるんですね。なので、チヨが賢いのもわかりますね。どこで学んだのでしょう。気になります。
クニアキに幻滅。
クニアキに揶揄われてあの渋いお兄さんはただのオッサンだった。と幻滅してしまいます。クニアキなりのちょっとした言葉のやり取りのつもりが、チヨの気持ちをガッカリさせてしまったようです。ここで、【クニアキ像】がまた少し変化しました。渋い21歳のお兄さんが幼いチヨを幻滅に追い込むほどくだらないジョークでも言ったんでしょう。クニアキがちょっと残念なお兄さんに格下げされたことで、自由に動かしやすくなったのもこのタイミングでした。
チヨお給金もらう。
チヨの最初のお給金はチヨのことを考えて事前に用意してくれていた、牛の貯金箱。陶器で出来ていて振るとチャリチャリと音がする。中身を見るのは、貯金箱の牛のお尻の穴から。目から光を取り込むことで見えるらしい。でもなんでお尻。なんで。
この辺が、ツネタロウのとぼけた性格で、ちょっと残念というかかなり残念な男です。でも、好きな男のすることに疑問は持てど。惚れた弱みというのをまだ言葉はわからずともチヨは少なからず思っています。
どこまでも昭和の少女漫画なノリです。チヨの愛らしいところを日記にまとめたという感じで書き殴りました。おかげで、黒歴史がたんまりと溜まりましたね。
チヨ日記を細かく解説しました。裏設定というほどではありませんが、クニアキ像の変化やヘイロクという人物の再登場で準レギュラーの座を射止めます。登場人物は少ないですが、染物屋のモキチ。まだどんな人物かはわからずとも嬉しいと鼻息が荒くなるのはひとつのキャラ設定ですね。
黒歴史が多すぎて恥ずかしいですね。たぶん今の400話以上でもあとあと読み返して黒歴史だったと呟くのだと思います。なるべく時代背景や実際の登場人物は世間のイメージを崩さないようにしつつこれからも書いていきます。まだ、小さく幼い状態のツネタロウなので、見えている世間はとても小さく狭い。今書いている3回目の謁見では、また新たに有名武将が登場します。お楽しみに。
また書くね




