表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
12/60

第12話 3人

3人は久しぶりにオンライン通話をしていた。


「あなたたちのところにも愛美の娘たち来た?」


「来たよ。なんか大勢でぞろぞろと」


「私のところにも来たよ」


「どうする?協力してあげる?」


「別にそんな義理はないでしょ」


「同じく。1年間だけの付き合いだったし」


「そっかあ。私は聞かれたら教えてあげるけどな」


「あんた人が良すぎ。事件はとっくに解決しているんだよ。今更蒸し返されても。私たちには今の生活があるわけだし」


「私は子供がいるから、関わらないで欲しい」


「渡辺に会ったらしいよ。あの愛美のストーカーに」


「あのやばいやつか」


「今度は娘がストーカーされたりして」


「それありそう」


「あとは小早川先生と小杉を探してるみたい」


「小杉ってだれだっけ?」


「渡辺にふられて愛美にあたってた女」


「ああ~いたいた。そんなやつ」


「藤原のところにも行ったみたいだよ」


「それで?」


「警察呼ぶって言いまくって追い返したって」


辛辣(しんらつ)~」


「じゃあ、私たちは協力しないでいいの?」


「そうだね」


「かわいそうだけどね」


「ただ1人やっかいなのがいるから、気をつけないとね」


「ネット君?」


「そうそう」


「どんなやつ?」


「ネットで調べまくってるやつ。細かいこともほじくり返してるみたい」


「そりゃきもいね」


「でも教師も私たちからも協力を得られないんじゃ無理でしょ」


「愛美のことはそっとしておいて欲しいな。いくら娘でも」


「なんか久しぶりに話したね」


「そうだね。たまにはご飯でも行く?」


「子供いるから無理」


「そっかあ残念」


「あんたたちは作らないの?」


「いずれね」


「同じく」


「じゃあそういうわけで」


「そうだね」


「じゃあね」


会話が終わった。


「協力しないか。かわいそうに。まあ私も困るしね。今更なんだよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ