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005:激熱の一撃


「魔将の次はゴーレム!いいね!」

狩人風の男は炎の矢を10本同時に発射!

が、アーロンはその巨体に似合わぬ身のこなしでこれを回避し、男を蹴り飛ばした!

それからほんの数秒…男が民家に激突する音を背中で聞きながら

オオムガを自身の間合いの中に収めた!

「逃げろ!」ダダムスがオオムガの脚に入ると、彼は人間離れした速さでその場を逃走!

集落に紛れてやり過ごそうとしたが、アーロンは民家を次々となぎ倒している。

見つかるのは時間の問題…すると、ふいに破壊音が止んだ。


物影から様子を見ると、アーロンが縄のようなもので脚を縛られていた。

「オニロック草、発芽した瞬間ああなる。蹴られた時に種を埋めたんだ」

男はすでにボロボロだがオオムガに歩み寄った。

「トドメは俺が刺したいが限界だ…これを…」強力な発火性の油だ!

オオムガは剣に炎を纏わせ、脚の拘束に手間取るアーロンに激熱の一撃!

土の体は水分を失い、砂と化して崩壊…


オオムガは急いで男の元へ戻った。

「普通の治療では間に合わんか…」

ダダムスが男の体に入ると、全身の傷が徐々に治り始めた。

「全パラメータを自然治癒力に集中させとる。もう大丈夫じゃ」

「すげえ術だな…俺はアタタカ出身のリリュード。よろしくな…」



続く

リリュード

アタタカ出身の傭兵。対魔族戦を主な仕事として各地を転々としていたが、

魔王城崩壊をきっかけに仕事が激減し、いったん故郷に帰る途中だった。

弓矢による射撃と多種多様なトラップを用いる後衛向けのスタイル。


歳:23

髪:ライトブラウンの短髪

瞳:青

背:170後半

特:射撃、トラップ

好:工作

嫌:難しい話



虹の魔将ピピーコ

クジャクを思わせるゴージャスな衣装を身にまとった魔将。

外見こそ道化的だがその実力は確かで、万全の状態でさえあれば

オオムガやリリュードに遅れを取る事はまずなかった。


歳:400歳以上

髪:虹色のオールバック

肌:白

瞳:黄色

背:200前後

特:魔鳥召喚、幻覚投射

好:服作りに関する事すべて

嫌:他人からの批評

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