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049:次の一瞬


オオムガは爆炎を突破し、黒龍の喉に剣を一突き!

「グボオァッ!!」黒龍はドス黒い血と火の粉を吐いたが、致命傷には至らず!

そのまま刺さった剣を蹴って黒龍の眼前へと飛び出し、

右腕に攻撃力を集中させて黒龍の左目を破壊!「ギャオオオッ!!」

苦しんだ隙に剣を引き抜き、次は腹部を裂こうとしたが、黒龍はもがきながら

鋭い爪で必死の反撃!オオムガは剣でガードしたが、一撃の重みは凄まじく、

吹き飛ばされたところに再び強烈な炎!地上への影響を心配したオオムガは

全パラメータを防御に回し、これを受けた!流石に熱い!

遠距離戦は危険と判断したオオムガはすぐに間合いを詰め、再び喉に一撃!

そのまま剣に力を込め、黒龍の体内に呪気の衝撃!「ゴオオオアッ!!」

「それでも墜ちないか…なんて奴だ…」『あなたもね…死ねば楽になれるのに』

「死ぬものか…この剣でお前を殺すまでは!」

オオムガはありったけの力を剣の切っ先に凝集!すべてを賭けた決死の突撃!

「でやああああっ!!」黒龍は全身に黒炎を纏い、完全防御の体勢!

黒炎はまるで生き物のようにオオムガを抱擁!

それでもオオムガは身を焦がしながら前へ!そして…!


――――それは、走馬灯のように長い一瞬。

その次の一瞬!黒龍の肉体は爆散!オオムガは勝利!!



続く

次で最終回です。最後までどうぞよろしくお願いします。

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