048:約束
黒龍は翼を広げ飛翔!オオムガたちのはるか頭上に滞空し、口に黒い炎を溜め始めた…!
「まずいぞ…あの一発であたり一帯が灰の砂漠と化す!」
「真の勇者よ!余が奴隷を集める!その剣の力であの龍を討つのだ!」
「…………いや、俺一人でやる。全員すぐにここを離れてくれ!」
「何のつもりだ!いくらその剣があっても貴様一人では…」
オオムガはココに手の甲を見せた…そこには新たなタトゥー!それはトカゲの尻尾!
ダダムスは女神の命令が下る直前、黒龍の力のひとかけらを尻尾に集めて切り離し、
密かにそれをオオムガに託していたのだ!「パラメータ操作の感覚は掴んだ…よし!」
オオムガは握りしめた剣に力を込めると、眠っていたはずの剣が目覚め、
凄まじい呪気を放ちはじめた!そう…彼は剣そのものを操作したのだ!
もはや別次元のオーラがココを圧倒…!
「まったく敵わないな…人間のくせに大した奴だ…」「ココ…」
「…貴様を諦めたわけではないぞ!この戦いが終わったら私に殺されに来い!絶対だ!」
「約束はしない…俺を殺したいなら世界の果てまで追ってこい!」
そう言い残しオオムガは翔んだ!剣を構え!黒龍のもとへまっすぐ!「オオムガ…」
黒龍は大きく口を開き、オオムガに滅びの炎を発射!上空で激しい大爆発!!
続く
明日はラスト2話を同時に投稿します。よろしくお願いします。




