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045:魔王の娘


オオムガは剣と指輪を取り戻した!しかし剣は暴走寸前!

「皇帝…前線の騎士に撤退命令を!魔将を斬って剣を寝かす…!」

「そうはさせん!」地中からココたちが出現!

「魔王の娘だ!」皇帝軍の誰もが慌てる中、オオムガは事もなげに口を開いた。

「あの女神が血眼でお前を狙っている…何か重大な秘密を握ったな」

「話してもいいが、まずは人間たちが私を信じるという証が欲しい。その剣をよこせ…」

「何を勝手な!」「騙されるか!」「あの男も信用できん!」

皇帝軍の兵士たちが口々に野次を飛ばしていると、ササーベルが帳を開いて登場!

「真の勇者よ!任せた!」その言葉を聞き、オオムガはココに剣を投げ渡した。

瀕死の肉体の支えとなっていた剣を手放し、オオムガは倒れた…

ダダムスが彼の治癒力を引き出し、かろうじてその生命を維持…

「ありがとう…私もその信頼に応えよう…」

するとココは大きく息を吸い込み、自分の腹に剣を突き刺した!

「!?」「ココ様!」「オオムガは意地を見せた…次は私の番だ!」

空を覆っていた暗雲が渦を巻いて彼女のもとへ集まり、剣がそれを飲み込みだした!

「ぐああああーーーっ!!」ココは地獄の苦痛を耐え抜いた!暗雲は消滅し、剣は休眠!

ココは全身から血を流して崩れ落ちたが、命に別状はなし!



続く

キャラ紹介:やすみ

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