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023:衝撃の知らせ


ゼゼスの館は全壊し、山は数年ぶりの快晴!

「やりましたね!」「さーて、どうすっかな…」「山に残らないの?」

「どんなにいい肉や酒をぶん取っても一人じゃ美味くはねえ…お前らについて行くぜ!」

『助かるわ~』「ぐへへ…そうだろ?」

(ちょろい…)元山賊のババロアが仲間に加わった。


山を降りる途中、オオムガは独り言のように小さく呟いた。

「何でも見えるわけじゃないんだな…」『………』


一方そのころ、ココのもとに衝撃の知らせが届いた。「各地の魔将が劣勢…!?」

「大変申し上げにくいのですが…ココ様への不満も高まっていると…」

「士気の低下、深刻」「お父様の仇にこだわりすぎて他を蔑ろにしていたか…」

「ココ様…」魔将たちも困惑する中、ココはしばし悩んだ末に決意!

「…あの人間どもはいったん捨て置く!城の跡地に戻り、

お父様の葬儀と私の即位式を同時に執り行う!各地の魔将に伝えよ!」

「賢明なご判断かと」「まずは団結ですね!」

『…困るなあ。誰か忘れてないかい?』「!?」「このお声は!」

『数百年ぶりの散歩を楽しんでいたんだけど、なかなか面白いことになってるね…』

ココたちの前に現れたのは、人骨の乳母車を押す緑色の影…

そして不気味に微笑む赤子の石像!


「お兄様…!?」



続く

キャラ紹介:やすみ

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