020:山賊
オオムガ一行はポリンス山の頂上を目指していた。そこには雷の魔将ゼゼス…
かつては魔王に次ぐ実力者とも呼ばれていたが、数年前に隠居してこの山を支配し、
周辺の村や町に雷を落として楽しむ邪悪なジジイだった。
ポリンスは高さの割には登りやすい山だったが、それゆえ強い魔獣が多数生息しており、
女神の助言をもってしても避けられなかった戦いはその全てが死闘であった。
「魔獣強え…」「古に栄えた龍族には及ばんがの」「いったん休もう…」
一行は近くの洞窟に身を隠したが、すでに先客!「お前ら何だ!俺様の山だぞ!」
そこにいた山賊風の大男は巨大な斧で威圧!「ゼゼスを殺しに来た。少し休ませてくれ」
「ハッ!そう言えば歓迎されると思ったか?仮に本当だとしてもお断りだ!」
「あなたはどうしてここに?」「ゼゼスを殺すためだ!俺様の山と手下を奪った野郎は俺様が殺す!」
(面倒なヒゲだなあ…)(この山で生活を続けてるとしたら相当の腕だ。できれば仲間に…)
オオムガがそんなことを考えていると、突如まばゆい光が洞窟内を照らし、
そこからスタイル抜群の美女が出現!「女神…!」「えっ!この人が!?」「きれい…」
『まぁ~なんて素敵な筋肉!協力して下さらない?』「ぐへへ…いいぜ!」
(ちょろいのう…)
続く
ババロア
かつてはポリンス山を牛耳る山賊団の長だったが、
ゼゼスに部下と縄張りを奪われて以来、一人で復讐の機会を狙っていた。
魔獣の巣と化した山に長く住んでいるので、魔獣の知識は豊富。
歳:52歳
髪:茶
肌:褐色
瞳:黒
背:220くらい
特:暴れる、魔獣料理
好:酒、肉、女
嫌:魔族
女神
黒トカゲのダダムスを使い魔とし、オオムガたちを導く謎の存在。
天の声で彼らに指示を出したり出さなかったりするが、
まれに本人の幻影が姿を現し、男を惑わしたりもする。
歳:不明
髪:オレンジのロング
瞳:黄色
背:170弱
胸:おおきい
特:色仕掛け
好:平和な世界
嫌:魔族




