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谷戸物語  作者: 播磨王65
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79話:ニューヨーク小旅行2

 サークルライン観光クルーズの乗り場はミッドタウン・ウエスト・ピア83でタクシーで移動した。この船の時間指定チケットは、スマートフォンのオンライン・チケットページで購入できた。また、理想的な席は、進行方向左側とインターネット・サイトに書いてあったので予約した。また、乗船時間は出発時間の30分前からと書いてあったが、少し早めが良いと思い45分前に到着したときには、既に列ができていた。


 ちょうど12時に出発し、クルーズの所要時間は2時間半で自由の女神の前を通ってマンハッタン島をぐるっと1週するようになっていた。サークルライン観光クルーズのベスト・オブ・ニューヨーク・クルーズが、最も充実した観光クルーズと言われているようだ。


 ちなみに、見所は、エンパイア・ステートビル、クライスラービル、ハイライン、ワンワールドトレードセンター、自由の女神、エリス島、ダンボ、サウス・ストリート・シーポート、フルックリン橋、マンハッタン橋、ウィリアムズバーク橋、国連、グレイシーマンション、ヤンキースタジアム、ジョージワシントン橋などである。クルーズを終えると14時半を過ぎていて、近くのカフェで一休みした。


 その後、観光は疲れたので、タクシーでセントラルパークの名所を見学しよう考えた。どこを見ようか、ケイトと佐織が相談した。佐織が、私の父がビートルズの大ファンであったので、ビートルズゆかりの「ストロべーリー・フィールズ」に行こうかと提案すると、ケイトは、それが良いわねと答え、だって、イギリス人だからねと言って笑った。


 そこで、タクシーでセントラルパークの「ストロべーリー・フィールズ」広場へ送ってもらった。ベンチに座り、ストロベリー・フィールズについて、インターネットで調べた。すると、ここは、ニューヨーク市長のエド・コッチとレノンの未亡人でプロジェクトの費用を負担したオノ・ヨーコによって、レノンの誕生日の1985年10月9日に捧げられた。


「イマジン記念碑」は、平面的な黒と白のモザイク模様のメダリオンの形。記念碑への入口はセントラルパーク・ウェストと西72丁目の交点にあり、レノンが最期の生活をおくり、1980年に殺害された現場であるダコタ・ハウスの真向かいにあたる。記念碑がある場所は、公園の2つの方向に傾く三角形の土地であり、その三角形の焦点にはレノンの有名な楽曲の題「イマジン」の一語がはめ込まれた石で描かれた円形のモザイクがある。


 また、未だに、ダコタ・ハウスに住むオノ・ヨーコは、造園及び維持費として、100万ドルまた以上を寄付した。ジョン・レノンの誕生日「10月9日」や命日「12月8日」には、冬の寒い夜にもかかわらず、人々は夜遅くまで残って、歌を歌い敬意を表するために集まっている。これらの情報を見ていた、ケイトが、感動して、思わず涙を流した。それを見ていた佐織も感傷的になり、もらい泣きした。


 そうしているうちに17時を過ぎて、ホテルに戻り、カフェで夕食を食べて、シャワーを浴びて、早めに床についた。翌、日曜日、朝7時に起き、ホテルで朝食をとって、荷物を預かってもらい出けることにした。そこで、チェックアウトをして、地下鉄で、タイムズスクウェアへ向かった。タイムズ・スクウェアは、ニューヨーク地下鉄の「タイムズ・スクエアー42丁目駅」がほぼ直下に立地している便利なところだった。


 まず、向かったのが、いわゆるブロードウェイ・ミュージカルが上演されている各シアターがあるシアター・ディストリクトだった。シアターディストリクトは、ウェスト40丁目からウェスト54丁目、6番街から8番街までを占めている。ブロードウェイがシアターディストリクトを縦断し、ニューヨークのアイコンであるタイムズスクエアをもまたぐエリア。

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