26話:桜とチューリップの花見とヤフー株買い
その後、12月になり、12月24日、新居での初めてのクリスマスパーティーを開いた。今年の箱根旅行の絵を長女の佐織が3枚書いてみんなに見せた。1枚は芦ノ湖遊覧船からの富士山、山中湖のホテルから見た富士山、もう一つが鎌倉の鶴岡八幡宮の境内の絵だった。おばあちゃんが、なんで、そんなに上手に絵が描けるのと聞くと、実は、お父さんの取った写真を見て、思い出しながら描いたのと話した。
それを見て、おばあちゃんがよく出来てるねと言い、佐織ちゃんの頭をなでた。そして、新しい家に入居した2000年が終わりを告げて、2001年、21世紀を迎えた。初詣に言って、北川天一は、母と奥さんの健康祈願と子供達の成長を祈願して来た。しかし、日本の株式市場は、相変わらず低迷したままで、回復の兆しは見えていなかった。そこで、ソニー株の下がった所を買おうと考えていた。
しかしソニー株は、下がったままで上昇の兆しが見えないとき、証券会社の担当者から、ヤフー株の下げた所を買ったらどうですかと言われ、ヤフーの会社の税務健全性と成長性を裏付ける資料を送ってくれた。それを読んで、確かに、将来性があると感じ、買う事を決意した。そこで、株価を注視して、何かあったら、携帯電話に直ぐ電話して欲しいと伝えておいた。
冬が過ぎ、徐々に暖かくなり始めた。あまり良く知られていないが、橫浜には、多くの桜の名所があり、早咲きの桜から、遅咲きの桜まで、4週間くらい、桜の満開のを楽しめる。母の北川米子が、2月下旬に、早咲きの桜を見に行こうと、神奈川県立三ツ池公園へ行き、今年初めての桜を見て、写真を撮って来た。自宅のある小机から、車で20分程度で到着した。三ツ池の岸辺に大きな桜の木がいくつも咲き誇り壮観だった。
その後、3月に入り、中旬の土曜日、電車で橫浜スタジアム周辺の橫浜公園へ北川家の5人で朝7時に、出かけて、散歩しながら満開の桜を見て、そこから15分歩き山下公園の満開の桜と海を眺めて10時頃、混み合ってきたので、自宅に帰った。その翌週の土曜日に朝9時に橫浜の北部のこどもの国へ出かけた。開園と同時に入園して、大きな桜の木の下の歩道を歩きながら満開の桜を楽しんだ。
4月になると、電車で再び橫浜スタジアム周辺の橫浜公園へ北川家の5人で朝10時に、出かけた。そして散歩しながら花壇のピンクやオレンジ、黄色、白のチーリップを見て、そこから15分歩き山下公園へ行くと、こちらでも多くのチューリップが競い合うように咲いていた、山下公園と港の見える丘公園は10月のバラのシーズンも多くのバラとその香りで、素晴らしいのだ。
やがて、夏が来て、秋となり、9月4日の早朝、証券会社の担当者から電話で、ヤフー株、買い時ではないかと思いますと連絡が入った。成り行きで20株買いを指示した。9時過ぎに電話が入り、182万円で20株3640万円の買えたと言い、証券口座残金が約1億円となった。10月には、今年も山下公園と港の見える丘公園の素晴らしいバラを見て、多くの写真を撮ってきた。




