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谷戸物語  作者: 播磨王65
16/88

16話:初男が小学校へ、佐織が幼稚園へ

 1994年4月、もうすぐ、3歳になると長男、初男を徒歩15分の保育園に入園させた。その後も、平日、母が電話して、北川清実さんと子供の面倒を見に、よく来てくれて、本当に助かった。そして、北川天一が、母に仕事やめて金あるのかと聞くと、ある、お金持ちの人から、手切れ金をしっかりもらっているから、私は大丈夫だから心配しなくて良いと言われた。


 その後、暑い夏になり、ほとんど、毎日のように、天一の家に来て、家事全般を助けてもらい続けて、9月10日、北川清実さんが2人目の赤ちゃんを出産した。元気な女の子で名前ら佐織、北川佐織と名付けた。つぶらな瞳の可愛い子だった。それを見て、母は、大喜びして、佐織を抱き上げた。また、面倒見て上げますから、宜しくねと、笑顔で話しかけた。その後も毎日のように来てくれて、北川清実の手伝いや子供達の面倒を見てくれ、天一は安心して、仕事に出かけていた。


 その後も、母は、息子、天一の家に継続的に来て、面倒を見続け、1994年も12月になり、12月24日の夜、クリスマスパーティーを開いて、ケーキと鶏の唐揚げを買ってきて、大人はビールを飲んで、今年1年の話をした。母は、土日、同年代の仲間とおしゃべりをしたり、日帰りでバス旅行に出かけたりして、人生をエンジョイしているようだった。

 

 しばらくして、1995年となり、近くの神社に初詣でに行き、子供達が健やかに育つように祈願して来た。この年も、特に変わった頃もなく、相変わらず、こまめに、母が、人の孫の面倒を見に、家に来てくれ、炊事、洗濯、掃除、買い物を手伝ってくれた。そして、苦労をかけるなと、息子の天一が言うと、可愛い孫に会えるんだから、こっちも楽しいよと笑顔で答えていた。


 休み冬が、終わり、3月、4月に、桜が咲き、その後、チューリップが一斉に咲き誇り、梅雨となった。夏は、暑く、日照り続きの日が続いた。秋が遅かった。そして、1995年がおわった、そして1996年があけた。特に、変わりなく、子供達も元気に過ごしたが、2月初旬に、長男の初男が咳をし始め、妹の佐織も熱を出したが、数日で回復して、インフルエンザでなくて安心した。その後も、変わらず、母、米子さんが、手伝いに来てくれた。


やがて春、桜が咲き、6月にはチューリップとなり、7月を迎えた。そして、1995年7月7日から、台風第5号が相模湾沖から太平洋を北上し、接近に伴い、本州南岸の梅雨前線の活動が活発となった。横浜における最低気圧 994.8ヘクトパスカル 最大瞬間風速 21mを越え、7月7日から11日の降水量271ミリ。大雨で道路損壊が多数発生した。


 その後、蒸し暑い夏を迎え、エアコンをかけ続ける日が続いた。そして、秋になり、冬を迎えた。そして、1997年を迎えた。この年も、特に大きな出来事は、なかった。そして1998年があけた。この年の4月から、仲南の北川初男が、地元の小学校に入学し、ランドセル、学用品、靴を買いそろえて、集団登校で、毎朝、団地の集会場前に集まり、上級生達と一緒に登校していった。

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