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⭕ キャンプ用品を買おう

◎ サブタイトルを変更しました。


◎ 変更しました。

  「 ニュ~~ 」─→「 にゅ~~ 」

  妖精王:トッポ ─→ トッポ:ハイエルフ


◎ 訂正しました。

  面等な事になるからね ─→ 面倒な事になるからね

  連れ去らう誘拐犯 ─→ 連れ去る誘拐犯


 うぇえ〜〜〜……そう言う問題でも無いんだが…。


ニュイ

「 にゅ〜にゅ 」


トッポ:ハイエルフ

「 ほら、ニュイも『 しっかり握ってる方がいよ 』って言ってる 」


アルト・ルキンツ

「 言ってないよ… 」


 素晴らしい程の笑顔でトッポはオレの手をギュッと握ってる。


 背中に悪寒が走ってゾワゾワするんだが、どうにかしてくれっ!!


トッポ:ハイエルフ

「{ ハイエルフは稀種なんだ。

   ボクは大丈夫だけど、アルトなら人混みに紛れて連れ去られ兼ねないんだよ。

   子供の誘拐なんて日常茶飯事だからね。

   ハイエルフのテイマーなんて、涎が垂れるぐらい欲しがられるよ }」


アルト・ルキンツ

「 えっ…?!

 { 誘拐?! }」


トッポ:ハイエルフ

「{ そう、誘拐──。

   ニュイが見張ってるから心配ないけど、念の為だよ。

   ニュイ、酸弾は必ず急所を狙うんだよ。

   はずしたら面倒な事になるからね }」


ニュイ

「 にゅにゅ〜! 」


アルト・ルキンツ

「{ 酸弾で急所って…。

   一体を狙うつもりなんだい? }」


トッポ:ハイエルフ

「{ 死なれても困るから、股間かな?

   仮に使い物にならなくなっても死にはしないよ。

   人間はゴキブリ並みにからね! }」


 ……、……、……とんでもねぇ事を爽やかな笑顔でサラッと言いやがるな、コイツ(トッポ)は──。


 確かにブツ(男の象徴)を取っても死にはしないだろうけど、酸弾を飛ばされたら溶ける事になるんだぞ?!


 ●●●●(男の象徴)が酸で溶けたら、生きていられるのかよ?!


 しかもだ、ニュイ(バブルスライム)の酸はただの酸じゃなくて、高濃度の超絶危険な酸なんだがっ?!


 る気まん(まん)だな、コイツ(トッポとニュイ)!!


トッポ:ハイエルフ

「 見張りはニュイに任せて、アルトとボクは買い物(ショッピング)を楽しもう 」


アルト・ルキンツ

「 う、うん…。

  そうだね…… 」


 オレの肩に乗っていたニュイ(バブルスライム)がフードの中に入ったのは、見張りの為に身を隠す為だったのかよ……。


アルト・ルキンツ

「 ニュイ…なるべく手加減してあげてほしいな… 」


ニュイ

「 にゅ〜〜?

  にゅ! 」


 あっ…コイツ(ニュイ)、手加減する気ないな…。


 ……、……、……いや、オレの見方と考え方を変えればだけじゃないのか?


 ひとさまの大事な子供を連れ去る誘拐犯に慈悲心なんてらないよな?


 誘拐した子供は高確率でロクな目に遭わないだろうし。


 ゴミ掃除(悪人退治)だとでも思えばいんじゃないのか?


 よし、そう思う事にするか!


 誘拐も拉致も許されない非人道的で非道徳的な悪行なんだ。


 そんな悪い奴の股間なんか溶かしてしまえばいいさ!


 使えなくなって困る事になったとしてもだ、悪事に手を染めたバツだよ、バツ!!


 自業自得ってヤツだ!


 オレのニュイ(バブルスライム)なにも悪くないぞ!


 悪いのはオレを連れ去ろうとした誘拐犯の方になるんだからな!!


 ニュイ(バブルスライム)は主人のオレを誘拐魔から守る為に致し方なく防衛行為を取るしかなかったんだ。


 よし、それだ!


アルト・ルキンツ

「 ニュイ、手加減しなくていいよ 」


ニュイ

「 にゅ?

  にゅにゅ〜〜♥ 」


 うっわぁ……メッチャ喜んでるじゃないかよ…。


 まるで大義名分を得られた家臣みたいにるよ…。


 ……、……、……オレはなにも知らないぞ。


 犯罪者なんかに慈悲も情けも必要ないんだ。


 ニュイ(バブルスライム)にも容赦なくゴミ掃除(悪人退治)をしてもらうとしよう!!


トッポ:ハイエルフ

「 ──アルト、だよ。

  キャンプに必要な道具アイテムが揃う店だよ。

  入ろう 」


アルト・ルキンツ

「 ワーグメン?? 」


 ……、……ワ◯ク◯ンみたいな名前してるな。


 キャンプ用品専門店なんかあるんだな。


 オレの知ってるワ◯ク◯ンは職人が着る作業服メインの店だったけど…。


──*──*──*── ワーグメン


 キャンプ用品専門店を掲げるだけはあって品揃えは豊富みたいだ。


 見た事のないキャンプ用品がいろ(いろ)とある。


 なにに使うの物なのか残念だが、オレは全く分からない。


 日本のキャンプやアウトドアで使われるような便利道具アイテムは無いみたいだ。


トッポ:ハイエルフ

「 ──これは必要だね。

  あぁ…これもる。

  これは……らないかな。

  これは── 」


 オレには分からないが、トッポは使用法を知ってるらしいのか、道具アイテムを見定めながらオレが持っている手持ちカゴの中へつぎ(つぎ)と商品を入れている。


アルト・ルキンツ

「 トッポ……いくなんでも入れ過ぎじゃないかな? 」


トッポ:ハイエルフ

「 消耗品だからね、纏まった数が必要なんだよ。

  商品の品質チェックや厳選はボクに任せて 」


アルト・ルキンツ

「 あ…うん… 」


 それにしても買い過ぎな気がするんだけどな…。


 レジでキャンプ用品の会計を済ませたトッポは、買った商品を四次元バッグの中に入れてくれる。


 四次元バッグのお蔭で、手ぶらのまま街中を歩けるのは助かる。


 オレはトッポとワーグメンを出ると次の店へ向かって歩き出した。


アルト・ルキンツ

「 ──トッポ、次はの店に寄るんだい? 」


トッポ:ハイエルフ

「 雑貨屋だよ。

  ワーグメンで買えなかった商品をほかの店で買うんだ 」


アルト・ルキンツ

「 へぇ…。

  なにが必要なんだい? 」


トッポ:ハイエルフ

「 それは雑貨屋に着いてからの楽しみだよ 」


 ウインクなんてしないでほしい…。


 男の姿をしてるトッポにウインクされても気持ち悪いだけなんだが…。


 パンフレットに付属している地図を見ながら雑貨屋へ向かって買い物を済ませたトッポとオレは、テイマー広場へ戻る事にした。


 その途中に精肉屋,野菜屋,果物屋,調味料屋,香辛料屋にも立ち寄って必要になりそうな食材をトッポが買ってくれた。


 トッポの目利きは相当なものらしく、店主を相手に容赦なく値切り交渉をしていた。


 慈悲心の欠片も無いぐらい冷酷に値切り交渉を繰り広げるトッポの様子は恐ろしかった。


 値切り交渉を済ませたあとのトッポは、満面な笑顔をオレに向けてくれたけど、オレはトッポの非情さにドン引きしてたから、引き吊った顔で無理矢理に笑顔を作っていた。


 店主達、泣いてたぞ…。


トッポ:ハイエルフ

「 これだけ揃えれば当面は持つかな。

  ≪ 街 ≫の《 商店街 》はも品揃えが豊富で助かるね 」


アルト・ルキンツ

「 そ、そうだね… 」


トッポ:ハイエルフ

「 テイマー広場が見えてたよ。

  テントに戻ったらアルトの夕飯を作ろう。

  ホワロがないから時間が掛かるかも知れないね 」

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