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新装備で初陣!セムとアンネの成長が止まらない!

【毎日 夜21時10分投稿!】


蒼河遥(あおかわ はるか)です。

第47話をご覧いただき有難うございます。


セムの杖に続き、アンネの弓も決定!

それぞれにぴったりの新装備を手に入れたアルたち。

いよいよ3人で初めての魔物討伐に出掛けます。


果たして、姉弟の実力はどれほどのものなのでしょうか?

弓選びを始めたんだけど、

やっぱりオレは、その良し悪しが全然分からない。

何れは、杖や弓作りの腕も磨いて行かないといけねぇ~よなぁ。。


ということで、再びユウマの出番だ!


「あぁ、あの魔弓なんかどうだ?

あれは使用者の魔力を伝達して、矢にそのパワーを乗せることができる。

アンネの場合、炎魔法が使えるから、矢に炎を力を乗せて撃てるようになるはずだ。

しかも、あの弓に炎の魔石を組み込めば、そのパワーが増幅する。

そのうえ、アンネ自身がファイア・アローの炎魔法を使えるようになれば、

物理的な矢は不要となり、魔法の矢を、あの弓で撃てるようになる。

その場合、炎属性の威力は通常の倍以上入るはずだ。

しかも、矢が切れていても、MPの分だけ魔力だけで矢を放てるんだぜ」


「おぉ、すげぇ!さすがユウマだ!」

「アルもマイスターなんだ。今後の武器作りのために、その位は覚えておけよ?」


「・・・・」


オレ、師匠の店で、杖と弓はほとんど作らなかったんだよなぁ。。


ということで、その弓のことをアンネも気に入ってくれて、即お買い上げ!

店のおやっさんに、今度は炎の魔石を組み込んで貰うことになった!


「ホラよ!これで2つとも出来上がりだ!」

「うわぁ~、すっごい良いなぁ~」

「うん、私もこんな弓を持つことができるなんて・・・」


アンネもセムも、その武器を手にして、とても嬉しそうだった。

まあやっぱり、冒険者として、ある意味、命を預ける武器なんだから、

それなりのモノは持ちてぇ~よな。


「アル、お前は武器の分析もできるんだから、出来上がった武器を鑑定してみろよ?」

「おっと、忘れてた。。」


そう言えばオレって、マイスターのジョブのお陰で、

武器や防具の分析もできるんだったよな・・・


ということで、長杖と魔弓を分析してみたところ、

2つともC級クラスの武器だということが分かった。


何れは、オレ自身で杖と弓を作れるようになって、

A級かそれ以上の武器をプレゼントできるようになりたいなぁ・・・




そして、魔石の装着が終わり、オレはお支払いを済ませ、3人で満足気に店を出ていく。

店のおやっさんも、それなりの額の武器が2つも売れて、ホクホク顔って感じだったんだ(笑)



ということで・・・

事前準備が終わり、オレ達は3人で受注した依頼をこなすため、

街の西の荒野(元草原)に出掛けて行くことにした。


実はオレ、この街の西の方には全く行ったことが無かったんだ。

なので、初めての地に足を踏み入れることになり、凄くワクワクしていたんだ。


「あっちにアルミラージが3匹いるみたいだぜ!」

「分かったわ!」

「行ってみよう!」


オレが索敵を掛けて、アルミラージを見つけたら、3人で移動していく。

やっぱり索敵があると、こういった狩りは効率的だ。


「エリア・パラライズ!」

『おぉ~』


「じゃあ、アンネは左のアルミラージを炎魔法で、

セムは右のアルミラージを土魔法で!」


「分かったわ」

「分かった!」


麻痺状態になって身動きの取れないアルミラージに対して、

アンネはファイア・ボールを、セムはストーン・バレットで攻撃を加えていく。


やっぱり、動けない敵に攻撃を当てるのは簡単で、

彼らは次々と敵にダメージを入れていった。


勿論、セムは最初、魔法の威力が低かったので、

敵を倒すまでに時間が掛かるんだけど、それも徐々に解消されていくことに。


「やったぁー!倒せた~っ!」

『おめでとう、セム!』


彼が自分の手で初めて倒した魔物。

それだけで、セムはレベルアップを果たしていく。


自身のレベルが上がれば、MPも魔法攻撃力も上がり、

ますます効率が上がっていくんだ。


「じゃあ、倒したアルミラージの角と魔石を剥ぎ取って行かないとな」


3人がそれぞれ、倒されたアルミラージの角に手を掛けていく。


最初はオレも、不慣れだったこの作業だけど、

最近ではかなり手慣れてきた感じがする。


そしてセムも、最初は全く剥ぎ取り作業に慣れていなかったんだけど、

アンネやオレ、そしてユウマの指示に従いながら、何とかこなしていった。


勿論、数をこなしていくうち、彼も徐々に、その作業に慣れていくもんだけどな。


そんな感じで、オレ達は、次々とアルミラージの角を入手していき、

同時に、アンネの炎魔法と、セムの土魔法・水魔法のレベルが少しずつ上がっていった。

更にセムは、まだ自身のレベルが低いということもあり、

彼自身のレベルも、結構サクサクと上がっていくことになる。


そんな戦闘と作業を1時間半くらい続けていくと・・・

セムは自身のレベルが5まで上がり、精霊魔道士のレベルも4に。


アンネも自身のレベルが1つ上ってLv.17へ、

魔弓士のレベルが1つ上ってLv.15へ、魔道士は一気に4つ上ってLv.5になっていた。

第48話をご覧いただき有難うございました。


ユウマの見立てで、魔石付きの杖と魔弓を手に入れたセムとアンネ。

そして、アルのサポートを受けながら、初めてのアルミラージ討伐に挑戦しました。


セムは初めて自分の力で魔物を倒し、レベル5に到達!

アンネも魔弓士として着実に成長しています。


この姉弟が今後どこまで強くなるのか、楽しみですね。


次回も、ぜひご覧ください。

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