↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

26/55

レベル124の強敵登場!オーク・キングとの死闘

【毎日 夜21時10分投稿!】


蒼河遥(あおかわ はるか)です。

第25話をご覧いただき有難うございます。


第四陣のオーク・ジェネラルを次々と倒していくアルフレッド。

そして、ついに最後の強敵との戦いが始まります。

果たして、アルフレッドはこの強敵を倒せるのか……?

「これで10体目!」


快調に敵を倒して行くオレ。

どうやらユウマの言う通り、レベル70弱の敵は、

オレにとって問題のない敵のようだ。


「だから、さっきから言ってるだろ?」

「分かってるってば~」


オレはユウマと、そんな言い合いをしながらも、

周囲のジェネラルをドンドン倒してレベルアップしていく。


早く、レベル120クラスのボスに楽勝出来るようにならないと・・・

そんなことを考えながら。


「20体目!・・・25体目!・・・・30体目!」


そしてMPが減ってきたら、

「アスピル!」


対象の敵に掌を向けて、MP吸収魔法を唱えていく。


これを繰り返すことにより、闇魔法のレベルも少しずつ上がっていき、

吸収できるMP量も、ちょっとずつだけど増えていくんだ。


ただ、そもそもオーク自身、MPをあまり持っていない魔物なので、

1体から1回吸収すると、奴らのMPは殆ど空になってしまうんだよなぁ。


そしてオレは、40体以上のオーク・ジェネラルを倒していくと、

遂に最後の敵に辿り着いていく。


「アイツがボスか」


第四陣の後方に控えていたボスの姿がついに見えて来る。

ハッキリ言って、とんでもなくデカイ。

今までのオーク・ジェネラルの2倍くらいはありそうだ。


「あの10メートル級の巨漢は、オーク・キングだな。

流石にあれは、ちょっと厄介だぞ!?

受けた物理攻撃のダメージを吸収して、自分のエネルギーに変えちまう。

なので剣ではなく、魔法攻撃を中心に攻撃していくんだ!」


「分かったぜ!」


因みに、第四陣の敵を倒して、オレのレベルは63から一気にLv.71に上がっていた。

それによって、魔法攻撃力も40以上上がっている。


魔導師のジョブレベルはまだ31と、若干心許ないけど、

オレの魔法攻撃力の値は、既にS級並みらしいので、何とかなるはず!



そしてオレは最後の敵に突っ込んでいった!


「サンダー・フォール!」

"グギャーーッ!"


まず雷の中級魔法を放っていくオレ。

ユウマ曰く、初級魔法より中級魔法のほうが25%ほどダメージが上がるらしい。


でも、彼曰く、オレはもう上級魔法も撃てるらしいので、

早く練習して習得しておかないといけないな。


そして戦闘をしながら、同時に鑑定スキルで敵のステータスを見てみると、

オーク・キングはHPの値と物理攻撃力の値がとても高いことが分かる。


ただ、魔法防御はそこまで高い訳ではなさそうだ。

そして、今のサンダー・フォールの一撃で入ったダメージは・・・



オーク・キング Lv.124 (土属性)


[基本ステータス]

HP:1303/1310 物理攻撃:851 物理防御:641

MP: 210/ 210  魔法攻撃:130 魔法防御:513

速さ:41 回避:39 命中:40 ラック:15



「あれ?ユウマ、敵に全然ダメージが入ってないんだけど?」


そう、サンダー・フォールが入ったのに、敵のHPが7しか減ってないんだ。


「ん、そんなことは・・・あっ!」

「何かあった?」


「いや、そういえば、オーク系は土属性だったな。

土属性の敵に雷魔法の相性は悪い。

ええと、そのことを、アルに身をもって知ってもらうためにだな・・・」


「ユウマ~、絶対に忘れてただろ?それぇ」

「そっ・・・そんなことはないさ!」


まあ、オレも今は忙しいので、今回のユウマのポカは見逃してやろう(笑)

ということでオレは、雷から氷魔法に切り替えて攻撃していくことにした。



ただ・・・

敵だって、黙ってヤラレてばかりいるハズもない。


"ズドォーーーンッ!"

「うおっと!」


オレの姿を認識したオーク・キングが、

5メートル以上の長さが有りそうな斧を、オレ目掛けて思いっきり振り下ろしてきたんだ。


その衝撃で地面は揺れ、物凄い打撃音が周囲に響き渡る。

とんでもないパワーと迫力だった。 


けどな・・・

ヤツの動きが余りに緩慢過ぎて、そんな攻撃は全く当たる気がしない。

オレは、右斜め後方にササッとかわしながら、


「アイシクル・ジャベリン!」

"グギャーーッ!"


すかさず反撃を加えていったんだ。


「どうだぁ!」


オレはヤツのステータス画面を開いたまま、

魔法が一撃入るごとに、減っていくHPを監視していく。


中級の氷魔法 "アイシクル・ジャベリン"が入ると、

一撃で350近いダメージが入ることが分かる。


HP1300ちょっと、かなりHPの高い相手に、

あと3~4発ジャベリンを入れれば倒せる計算だ。

勿論、敵も大きな斧を振り回してくるので、その攻撃を回避しながらの反撃になるが。



「アイシクル・ジャベリン!」

"ギャーーーッ!"


「よしっ!」


再度、氷魔法が命中し、敵HPの残りが半分ちょっとに。

何と言っても、的がデカイので当て易かった!


けど一方、ヤツがブンブン振り回してくる斧がウザい。。

縦への振り下ろしは、かわされると感じたのか、

今度はグルグルと水平に斧を振り回してくるようになる。


頭の悪いオークと言っても、このクラスになると決してバカではない。

第26話をご覧いただき有難うございました。


第四陣を突破し、ついにボスのオーク・キングと対峙したアルフレッド。

ところが、得意の雷魔法が思わぬ相性の悪さを見せることに……。

氷魔法に切り替えたアルフレッドは、この強敵を倒せるのでしょうか?


次回も、ぜひご覧ください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。