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戦闘も終盤突入!突如、レベル120級のラスボスが出現!?

【毎日 夜21時10分投稿!】


蒼河遥(あおかわ はるか)です。

第24話をご覧いただき有難うございます。


第三陣を撃退したアルフレッドたち。

しかし、ユウマの索敵によって、さらに強大な敵の存在が判明します。

果たして、最後の第四陣を乗り越えることができるのか……?

オレは次々と麻痺した相手を切り裂き、そして攻撃魔法を入れて行った。


「アル、スッゲェ~なぁ!」


オレの活躍を見たフィール・アンカーのみんなが、そんな声を上げて来る。

そしてそれは、後方に控えている冒険者パーティーたちからも。


その後もオレは、敵を切りまくり、そして魔法を撃ちまくった。

オレのHPが減る事は殆ど無く、減るのは殆どMPのみ。

その減ったMPも、アスピルの闇魔法を駆使して、敵のMPを吸収しながら補っていく。


アスピルの魔法自体は、MP消費が1と少ないため、敵のMPを吸収し放題なんだ。

なんて便利な魔法だろう。


そんな中、オレが打ち漏らしたハイ・オークは、

後方のフィール・アンカーの4人とギルド長、

そして更に後方で控えている冒険者達が倒して行く。


やっぱり、ホーリー・フィールドの結界に守られていることが、

後方の彼らに安心感を与え、その戦いぶりに、余裕をもたらしているようだった。

危なくなったら、結界内に逃げれば良い訳だしな。



そして、第三陣が襲撃してきてから1時間が経過・・・


「ふ~・・・大体片付いたか」

「あぁ、そうなんだが・・・」


「どうかした?ユウマ」

「アル、もう一度、索敵スキル発動してみろよ?」


ユウマが、何か含みのある口調で言って来るので、

オレも索敵スキルを発動して行ったんだ。

すると・・・


「なんだよ、これ!?」

「あぁ、第三陣が片付くちょっと前に、すっげぇ~強そうな敵が1体湧いたんだ」


そう・・・

今回の敵の中で一番強かったのって、さっきまではレベル70クラスだったのに、

いつの間にか、無茶強いヤツが1体湧いてやがったんだ・・・


「レベル100は超えてるな。多分、120~130ってとこか?」

「オレ、そいつに勝てるのか?」


「そうだなぁ、今のところ、互角って感じだな。

なので、まずは、これから来る第四陣の敵を倒して、

可能な限り、アルのレベルを上げておいて、そして最後にボス戦に臨む・・・・

そんな感じで行こう」


「分かったぜ・・・」


若干、不安を感じてしまうオレ。

まあ、今はとにかく、ユウマの言う通りにやるしかない。


取り敢えず、第四陣がやって来るまで、あと10分ちょっとありそうなので、

オレは一旦、みんなの所へ戻って行った。



「なんだってぇ!レベル120クラスの魔物が一体ポップしただと!」


オレの報告に、ギルド長が驚きの声を上げる。

元B級冒険者の彼でも、流石にレベル120は衝撃らしい。


ユウマの話だと、そのクラスの魔物って、A級の中でも強い部類に入るらしいんだ。

ただ、こうなったら、もうやってやるしかない・・・

オレもみんなも、そんな感じの雰囲気だった。


ユウマが再び "ホーリー・フィールド"の魔法を掛け直していく。

さっき張ってあったこの魔法が、そろそろ切れる頃だったんだ。


ホーリー・フィールドの結界は、C級以下の敵に対しては完全防御らしい。

ただそうなると、第四陣の敵に対して、どこまで持ち堪えられるかは分からない。

だって奴らは、B級に近い強さだから。

更に言うと、例のレベル120クラスのボスに対しては、1回防御できる程度らしい。


そして、みんな一息いれながら、敵の第四陣の到着前の準備に入っていく。

魔道士達はエーテルなどの薬品を飲んでMPを回復させ、

アタッカーは減ったHPを回復するためにポーションを。

中には武器を磨いたり、手入れしたり・・・



「そろそろ、第四陣 約50体がくるぞ!」

『わかった、アル!』


ついに、コイツらで最後だ。

この敵を倒せば、町に平和が訪れる・・・


流石にこの時は、ユウマがオレに強化魔法を掛けてくれる。

フィール・アンカーのみんなには、ヒーラーのエマさんが全員に掛けていく。


そういえば、ギルド長に強化魔法を掛けてる人が居なかったんで、

一応、オレが掛けておくことにした。


「おう、アル、すまねえな!」

ギルド長にとっても、流石にこの第四陣は、油断出来ない敵になりそうだしなぁ。


そして!

「敵が来たぞ!」

『おぉーーっ!」


「第四陣はオーク・ジェネラル。

ただ、例のレベル120クラスは、もっと上位のオークだろうな」


「まあ、何だっていいさ、オレは敵を倒すだけだから!」

そう言って、オレは敵に突っ込んで行った。


「エリア・パラライズ!・・・・あれ?」


流石に今回の敵はレベルが高いせいか、

半分くらいの敵に、オレのパラライズがレジストされてしまう。


「仕方ない!」

オレは麻痺が入らない敵から切り倒していくことに。


「倒れろ!」

"グギャァーーーッ!"


襲い掛かって来るオーク・ジェネラル達は、身長4.5メートル級。

オレは雷魔法を入れて敵の動きを鈍らせ、そして剣で敵を切り裂いていく。


ただ、流石にこのレベルの敵だと、一撃で倒すのは難しい。

なので、脚を切断して敵を地面に倒し、剣か魔法でとどめを刺していくことにした。


そして一方、逆にこのレベルの敵になって来ると、

2体倒せば、オレのレベルがアップしていく!


これは、とっても美味しいぜ!


そんな戦いをしながら、

時々、後方のフィール・アンカーやギルド長の様子もチェック。


彼らは今、オレが開幕で放ったエリア・パラライズで麻痺したオーク・ジェネラルを、

一体一体倒しているところだった。

けど、このレベルの敵にとどめを刺すのは、彼らにとってかなり大変な作業みたいだ。


「エリア・スリープ!」

そろそろ、麻痺が切れる敵も出てきそうなので、今度は睡眠魔法を掛けていく。


ユウマ曰く、

「同じ弱体魔法を繰り返し入れると、敵に耐性が付いて、徐々に入り辛くなるんだ!」

なんだってさ。

第25話をご覧いただき有難うございました。


ついに始まった、最後の第四陣との戦い。

オーク・ジェネラルを相手に、アルフレッドは苦戦しながらも戦い続けます。

そして、敵にはさらなる強敵が……。

次回も、ぜひご覧ください。

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