↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

24/54

敵モンスターの第2陣・第3陣が次々と来襲!その総勢550体!?

【毎日 夜21時10分投稿!】


蒼河遥(あおかわ はるか)です。

第23話をご覧いただき有難うございます。


いよいよ始まった、ベルヘン防衛戦。

第1陣を撃破したアルフレッドたちの前に、さらに強力なオークの群れが迫ります。

果たして、この戦いを乗り切ることができるのでしょうか?

「第2陣が、もうそろそろ来るぞ!レベル帯30~40、数は約300体!」

『分かった、アル!』


オレは再び、ユウマが読み上げる情報を叫んでいく。

そして、その情報を聞いたギルド長や他の冒険者達は、

緊張した面持ちで、再び身構えていく。


「来るぞ!」

『おぉーーっ!」



そして、敵の第2陣300体に対して、オレは再びエリア・パラライズをかまして敵を麻痺させ、

その上で攻撃魔法を敵にぶっ放していった。


他の冒険者達も、麻痺したオークを切り付け、殴りつけ、そして魔法を撃ち込んでいく。

ただ、敵のレベルが倍近くになっていたため、冒険者達は1匹を倒すのにも、

かなり苦労しているように見える。


パラライズが切れるまでに敵を倒せないことが多くなり、

オレは自分で敵を倒しながらも、周囲に気を配り、

パラライズが切れたオークに、再びパラライズを入れることを繰り返していったんだ。



1時間近く掛かった後、何とか300体の第2陣を撃退し終えたオレ達。

恐らく、敵の7割くらいはオレが倒し、残り2割がフィール・アンカーの4人で。

あとの1割を、他の5パーティーで倒す感じかな?


ざっと見ると、オレは大活躍なはずなんだけど、

ユウマの評価は厳しい。。


「アル、お前もっと倒せただろう」


だとさ。。。

オレ、結構頑張ったんだけどなぁ・・・


とはいえ、そのお陰で、再び魔導師のジョブレベルが29に上がっていた。

そして、オレ自身のレベルも、コツコツと積み重ねて得た経験値で、

何とか1つ上がってLv.63になる。



アルフレッド 14歳 男性:Lv.63

経験値:73 / 7,846


[基本ステータス]

HP:1130 物理攻撃:576 物理防御:542

MP:1119 魔法攻撃:565 魔法防御:531

速さ:59 回避:56 命中:58 ラック:67


[ジョブ]

マイスター:Lv.12 (鍛冶士★★★)

[適性] 鍛造:SS / 彫金:S / 付与:S / 分析:A / 複製:S


ソードマスター:Lv.38 (剣士★★★)

[適性] 片手剣:SS / 双剣:A / 大剣:A / 盾術:B


拳闘士:Lv.4 (拳士★★)

[適性] 格闘:C / 拳具:A / 脚具:A


密偵士:Lv.6 (斥候士★★)

[適性] 短剣:A / 投擲:B


魔導師:Lv.29 (魔道士★★★)

[適性] 長杖:S / 風:A / 土:A / 雷:SS / 水:S / 炎:S / 氷:S 


光魔道士:Lv.11 (治癒士★★)

[適性] 短杖:B / 治癒:A / 強化:A


闇魔道士:Lv.24 (呪術士★★)

[適性] 呪具:B / 弱体:A / 呪術:A



といった感じで、オレのレベル上げの方は、まあまあ順調だったんだけど、

一方の後方では・・・


「も・・・もう無理だ」

「ええ・・・もうMPが尽きたし、これ以上は持たないわ」


フィール・アンカー以外の冒険者パーティーは、全員D級以下。

レベル的にも40以下って感じだ。

今までの敵であれば、オレのパラライズによって、何とか戦えていた感じだけど、

次の第3陣以降の敵は、恐らくレベル50以上になる。


D級パーティーだと、1パーティーで一体の敵と対等に戦えるかどうかという世界。

しかも、第3陣以降は、オレのパラライズも、敵の全部に入るとは限らない。

下手をすると、半分以上レジストされる可能性があるんだ。


「ギルド長、彼らはもう限界かもしれねぇ~な」

「あぁ・・・そうだな」


フィール・アンカーのリーダー・ブラムの兄ちゃんが、ギルド長にそんな話をしていく。

オレから見ても、確かにそう思えたんだ。


そうなると、戦えるのは、オレとフィール・アンカー、そしてギルド長の6人。


"だから、アルが全部倒しちまえば良いんだって~!"

"ユウマったら、簡単に言ってくれるよなぁ・・・"


まあ別に、オレも自信が無いわけではない。

ただ、何となくユウマに文句を言ってやりたかったんだ。

これって、もしかして反抗期!?


結局、ギルド長の指示として、フィール・アンカー以外の冒険者パーティーは

後方から遠隔攻撃に徹することになった。

まあ、それが妥当だろうなぁ。



「敵の第3陣が来るぞ!レベルは50前後、数は250体くらいだ!」

「くそ、結構キツイな、それ・・・」


第一陣はE級のオークの原種、第二陣はD級のワイルド・オークだった。

そして第三陣はC級のハイ・オークらしい。

しかも、それが250体。


対するこちらは、レベル50前後の4人組パーティー1つと、レベル70程で40代のギルド長、

そしてレベル63のオレの6人。


まあ、普通だったら、そりゃキツイと思うよなぁ~

しかも、更に強い第四陣も控えてやがるんだ。


「じゃあアル、全力で行けよ!」

「ユウマったら、マジで気楽に言うよなぁ~」


「お前は直ぐに忘れちまうけど、ユウマの強さはレベル63の倍・・・

レベル130近いんだ。

どう考えても楽勝なんだから、しょうがないだろ?」


ユウマは、相変わらずそんな事を言ってくる。

まあ、しょうがない。

オレも最大限、頑張ってみるさ。


そして・・・・

戦闘が始まった!


「エリア・パラライズ!」

開幕でオレは麻痺の闇魔法を唱えていく。

すると・・・


「おぉ、思ったより麻痺が入るぞ!」


確かにオレのステータスは、同じレベル帯の人の倍近い値らしいんだけど、

闇魔道士のレベル自体は24と、そこまで高いわけじゃない。

なので、魔法がレジストされる可能性も考えられるんだが、

ユウマ曰く、


「お前は魔法攻撃力が通常の倍あるので、弱体魔法も入り易いんだ!」

だってさ。


なるほど、弱体魔法っていうのは、魔法攻撃力が高いと入り易いのか・・・


「だから、昨日からずっと、そう言っているだろっ!?」

「もぉ~、ユウマったら、何か怒りっぽいなぁ~!」


彼はカルシウム不足なのか・・・?


「なら、オレの言ったこと、ちゃんと覚えてくれよなぁ~」

「・・・・」


ここ数日、ユウマから一気に色んなことを教えられたせいもあって、

オレ、覚えきれてないことが多かったんだ。。


ということで、オレは次々と麻痺した相手を切り裂き、そして攻撃魔法を入れて行ったんだ。

第24話をご覧いただき有難うございました。


第2陣まで何とか撃退したものの、戦える冒険者は次第に限られてきました。

そして、ついに現れた第3陣――。

アルフレッドたちは、さらに強力な敵を相手に戦うことになります。

果たして、ベルヘンの町を守り切れるのか?


次回も、ぜひご覧ください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。