戻ってきた勇者
「ふぅ!あらかた片付いたな!お待たせ!みんな!僕は帰ってきたよ!」
「勇者様!」
「「抱いてくださーい!!」」
「「こんな男達じゃ満足できなかったところだったの!」」
「はははは!何人でもかかってきなさい!性技「高速おっふ」」
性技「高速おっふ」とは、見えない速度で女性の胸部へとキスしていくことで、女性の感度を一瞬にしてあげる技だ!
「「「ああん♡」」」
中には、感度が上がりすぎて立っているのも困難なものまで出る。
「よし!ではいくぞぅ!」
「「「きてぇぇー♡」」」
「ヒャッハー!」
僕、勇者「アルケミスト」は、西大陸にいた。
ハーデスの力によって「ファウスト」に戻ってきた魔王と僕は、 それぞれの始まりの地である西大陸と東大陸のハーレム圏を取り戻すため、二手に分かれた。
「ああん♡すごいわ!もっと!」
というハーデスのお見送りを背に僕は西大陸にある、僕たちがいなくなった後にハーレムを形成している男達をのして周った。
まあ、そんなに多くはないし1日あれば終わった。
男達は全員大陸の真ん中に引きずってきて縛り付けた。
「おい!俺たちをどうするつもりだ!」
「そうだ!負けた俺たちから女は取り戻したはずだ!」
「これ以上俺たちに何をするっていうんだ!」
男達はぎゃあぎゃあ騒ぐ。
だが、僕には女の子の声以外は届かないので何を言っているかわからない。
僕と魔王は、冥域で話し合ったことがある。
「そもそもよ。俺たちを邪魔する存在自体消した方が良くねぇか?」
「それは僕も思ったよ。僕たちのハーレムメンバー達を他の男に触らせるなんてしたくない」
「俺も同じだ。そこで考えたんだがよ」
「ぼくも考えたことがある」
ニタァと悪魔のような笑みを浮かべ、
「「男の象徴を潰せばいい!」」
そう。俺たち以外に男がいるから世界のバランスがおかしくなる。ハーレムメンバーにも手を出そうとする。それならば、いっそのこと男の象徴を潰して、俺たち以外の男を娘に変えて仕舞えばいいということ。
「そうすれば、邪魔なものはいなくなる」
「そういうことだね。そして、」
「「あのジジイの性欲の源である佐助と佑介を奪う!」」
「ああーん♡素敵♡」
これが僕と魔王が考えた計画。
それでは、計画を実行に移す。
「心配しなくていいよ?みんな男の娘になるだけだから」
ナイフを構えて、ニタァと笑いながら近づくと、
「「「や、ヤメテクレェ!俺たちの佐助と佑介だけは!」」」
「大丈夫だよ?一瞬だからね?」
スパーン。
さあ、佐助と佑介狩りの始まりだ!そして、「この世界の女の子を僕たちのものに!」
無事、佑介と佐助摘出手術は終わり、男の娘に元男たち。
「よし。これで西大陸に男は存在しなくなったな。あとは、この大陸を収める女王を落とすのみだね」
*************
「女王様!勇者が冥域より戻ったとの情報が!」
「何ですって!」
あの勇者が戻ってきた……やっと正気に戻ったところなのに……
私は、西大陸を収める女王をしている「アイリス」。
私は、男なんて好きじゃない!私が好きなのは……女の子なの!
なのに、あの勇者ときたら、あんな技を使って私を狂わせた!許せない!私は突かれたいんじゃなくて、穴を舐めたい派なのに!
そんなことを考えていると、私の前に覚えのある顔が現れる。
「ゆ、ゆうしゃあぁぁぁん♡」
「僕を見ただけでイッテしまうなんて、相変わらず、心では僕を憎んでいるようにいうくせに体は正直ですね」
「そ、そんにゃこと……」
「性技、白鳥の舞」
白鳥の舞とは、白鳥が泉でその綺麗な羽を広げて舞うが如く、一瞬にして女性に近づき、ソフトタッチで感度を上げつつ、服という心の壁を剥ぐ美しい技である。
「ああーん♡私の好みは女の子同士の絡みなのにー!体が反応してしまうー!」
「さあ、今宵は、あの頃のことを思い出させてあげますよ」
「いやぁん♡」
西大陸陥落……
その頃、「オラァ!そんなに尻を叩かれるのが気持ちいいのか?牝豚!」
魔王「ゼファ」は、東大陸での摘出手術とハーレムを取り戻し、女王「エリーゼ」を陥落させていた。
「はい!もっとお願いします!」
「おらぁ!」
パシん!と尻を叩く。
「さいこぉぉぉぉ♡」
東大陸も陥落した。




