22.多頭飼育崩壊への理解度が高まってしまう
最近エッセイが4日間ルールを破っているのは、前回書いたように「なんかウケるようなものを書こう」としていて、そちらをクリアするまで一旦置いておこうと思っていたからだ。
のだが、それはさておいて、どうにも書かないと気分が落ち着かない問題が起きている。
世話をしている保護猫が増えた。
数日前まで4匹であった猫が、現在は倍の8匹になっている。
母猫と仔猫3匹の合計4匹のシンママ一家と同居。
家の真横にある草陰に住んでいるのは知っていたが、突然掃き出し窓の前まで仔猫を運んできて、無視していても鳴きわめくので、保護するしか道がなくなってしまったのだ。
この母猫は昨年保護した猫の兄妹であり、保護しようとした時には逃げていった猫である。それが母になって育児が大変になってくると後は人間に任せるという頭脳プレイだ。野生動物だから許される所業。
これでもう庭に住まう猫は存在せず増えることはないと思う。そうあってほしい。
ところで先住猫たちは僕以上に落ち着きをなくしている。
これまで1度もしてこなかった僕の部屋での粗相を行うほどだ。おかげで部屋にいることの難易度が上がってしまった。数日過ぎたのにまだ臭う。
部屋の1室を保護した猫らに使用しているために、これまで通りに大暴れできなくなっているのがストレスになっているのかもしれない。
なんとなく色々と読んできて保護猫の人気度具合、受け入れられ易さというのは仔猫のほうがやはり上なんだなぁと。
先に保護している猫たちよりも仔猫のほうが早く里親と会わせることができる可能性は高いだろう。とは思うものの、容姿というかお顔というか、若干残念な感じなのがちょっと心配。いや、画像とかで見かける仔猫や先住猫と比較しても「仔猫ってこんなかわいくないっけ……?となってしまう感じで。
そして先住猫の1匹に関しては、猫との協調性の無さから考えてると自分を人間だと思っている節がある。人間の言うこともあまり聞いていない。新参一家の登場で他の猫は混乱や興味で行動が不安定になっているというのに自分だけは我関せずといった反応だ。俺かそれ以外か、の価値観で動いている。




