13.AIで出力することを否定しないがAI作品であることは提示してほしい
僕はAIでの作品を構わないと思っている人間だ。
面白いかどうか以外はわりとどうでもよい。いや、よっぽどの重犯罪者とか性犯罪者とか広告代理店絡みが全推しとかだとちょっと無理かもしれんけれど。
そもそも、いずれは人よりもAIが創作の市場を席捲すると思っていた。今はむしろ予想よりも少し遅いくらいである。
ただ、AIでの作品ならばその旨をきっちりと出しておく必要はあると思っている。情報は正しく残さなければならない。そこを誤魔化すのは何か後ろめたい事情があるとか、産地偽装とかそういうものとなるだろう。
創作なんてものは個人の自由勝手だ。自分独りで完結するならば好きにすればいい。
けれど他者を巻き込むのであれば独りよがりで居てはいられない。いや、独りよがりでも構わないが他者からの批評の目をちゃんと受け入れられないなら閉じこもっていてくださいと。
はるか昔(10年以上前)、エッセイでわりと評価されたことがあった。エッセイのくせに日間の総合ランキングにも載っていた(らしい)。
そのときの作品が『テンプレ部分に「〃」を置いて展開をダイジェストにしても読めると思う、という人にはわかるだろう話』というやつである。タイトル確認のために今見たら最盛期よりポイント減ってんのかなこれ。
まあ、そんなエッセイを10年以上前に書いていたように、小説というものが簡略化されて作られていくことはわかっていた。
そもそも、エンタメ作品を創作するのが「人」である必要がないと思っていたのは僕だけではないだろうから、あの頃のなろうのランキングで評価されたのだろう。
なおこのエッセイの後に書いたやつでAIでのことも書いていたが、言葉が強いのもあったし、ほぼほぼ読まれてもいなかったので削除してしまった。
PCには文章が残っていたので楽観視していたのだが、そのPCが昨年亡くなってしまったので僕のなろうでの活動のデータ全ては無と帰した。「脳内に小説読んで満足感を得たときに出る分泌物質をボタン1つで出せるようにすれば良い」とオチに書いたような記憶はある。小林泰三氏の幸福スイッチのパクりというか、もろに影響を受けたというか。人間の感情なんて所詮は脳内の物質によるまやかしでしかないので。
書きたくて書きたい人は自分の力で書けばよいし、金や注目が欲しい人はAIで書けばよい。それ以上の話ではないだろうに、なぜか議論という名の諍いが起きる。
そうなると必要なのは法整備とかの類になってしまう。なので最初から「これAI出力なんすよwww」と自己申告してもらったほうが良い具合に落ち着くよなと。
虚偽ではなく誠実に申告してもらうには、結局はその方の人間性となるか。




