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11.目標の10回は書いた


 とりあえず、4日間1回1000文字のペースでなんとかやってみようという気分で10回目までやってきた。

 ひとまずは可能ということになった。

 書くこともなければ、書きたいこともないのに。


 それでもこうして読まれもしないものを書いてしまうのは、書くということよりも創作に対しての自分の中の未練がましい何かが内側で止めを刺されずに蠢いているのだろう。

 その点Twitter(現X)はすごいもので、フォロワーが一桁であってもインプレが100とか出てくる。このエッセイのPVなんて0か10未満だ。プラットフォームの利用者数を考えれば当然なのかもしれない。


 ハナから長く続ける気なんてなくて、定期的に書くことを身体に覚えさせる練習のつもりだった。

 それが出来たということは以前ほどではないにしろ、身体と頭が戻ってきているかもしれない。まだまだ甘いのだが。

 あの頃はもっと、毎日のように何かを書いては消して書いては消してを繰り返すようなことも出来ていた。今はそんなことしていない。



 反復練習というのは大事なものだ。

 それは身体機能を使うものでも頭を使って文章を書くことでも違いはない。使わない機能は劣化していく。能力を上げたいのなら常日頃から、劣っていく以上に使い続けるしかない。

 ましてや僕は過去に書いていた時代よりも加齢とコロナと酒で脳がやられているので、当時のように何か書きたいとなっても本当に頭が回らない。ゆえにそれ以上の練習は必要となる。


 そこまで本気で練習するのか? となればしないのではあるが。いや、無理なんですよね。当時と違うのは環境もなので。何もしないための言い訳でもあるけれど。



 それに加えて、こうしたものを書いていたとしても創作の糧になるかと問われたら「ならない」と断言もできてしまう。

 それくらい適当なことしか書いていない。こんなものが小説や脚本のためになるなら世のクリエイターは誰も産み出すことに苦労をしていないだろう。


 では、そんなことを理解しながら書いているこれはなんなのか? やっている感が自分で欲しいだけなんだろうなと自己分析。悲しいね。


 こんなところを読ませてしまった創作意欲がある人には謝りたい気分にすらなる。

 かつて割烹や感想でやり取りしたことのある方の中にはもう何年も前に商業デビューしていたりコミカライズもされていたり、なのにね? でもだよ?


 こういうことを書いてるとネガティブになるだけなので、エッセイなんてやめたほうが良い。


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