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異世界から来た野郎ども  作者: 大扉 なつむ
〜第1章〜天井から来た美少女
8/12

おとぎ話と謎の言葉

「な、なんだ?大事な話って…」


突然いきなり起きて、大事な話って言われてもな

なんなんだろうか…


「私の…サムルチェルのことを…あなたに話した方がいいと思うのです。その中に理解した理由があるので。」


少女はそう言うと、姿勢をただし、真剣な目で話を始めた。


「わかった。俺も君のこと、まだわからないから頼むよ、それで俺も理解がいくと思うから…」


俺はとにかく聞くしか理解がいかないと判断した。


「私は、ゼノビア アラム。サムルチェルのアルヴベルグ国の近くに住んでいる屋敷の一応……姫。」


サムる何とかのアルヴベルグの…ひ、姫!?

まじかよ…王道展開ってあるものなんだな…

つーか、話している相手に、身分の差がありすぎだろ…俺はどれだけ運が良いのか。姫と知っていたら、

もっと優しく丁寧に接していればッ!

と、感心と後悔をしていると

突然、少女が語りだした。


「ここに来た理由は、アルヴベルグの昔から伝わる、おとぎ話の内容と関係があると思うのです。


その内容が……


ひとり少女が 湖眺めると


少女は 見知らぬ世界を見る


そこは 水に包まれし 世界


こういう内容なんです…私はこの時湖にいて…

少し一致していると思いません?ここの世界が水に包まれているかは分からないのですが、でも…誰が何の為に…ここに来させたのか…」


確かに一致している。この世界は水にも包まれている。もしかしたら関係している可能性があるのかもしれない。


「それと…ここに来る前、私は湖にいました。

ふと、風が吹いた途端に、誰かが耳元で呟いたんです。」


「その内容は何なんだ?」


「いつか、異世界から、ここに戻ってこい。

と、誰かが耳元で呟いたんです…誰が言ったのかは

全くわからないのですが…そもそも、なんでこんな所に、私なんかが…」


その内容が、この状況にあっているから…

少しは理解がついたのか…


「それは、誰かが君に何らかの理由があって、来たんだよ。」


少女は俺のその一言に笑い、落ち着いたかのように

深呼吸をして、俺にいう。


「ありがとうございます…ほんの少し、気が楽になりました。」

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