華奢なお嬢様12歳サプライズ
学院から帰宅し旦那様と奥様に抱き締めてもらい嬉しそうにしてるお嬢様と近くで暖かい目で見守っている坊っちゃんを見て使用人一同ほっこりしている。
リリーは今日はレオンの誕生日の為寮から帰宅したのであった。
皆で食事をとりながら、
「レオン誕生日おめでとう!これは私達から懐中時計だよ。大切に使っておくれ。」
「父様、母様ありがとうございます。おっかっこいいですね。」
「お兄様お誕生日おめでとう。いつもありがとう。喜んでくれたら嬉しいわっ」
眩しい笑みを浮かべプレゼントを渡すリリーに微笑みをかえすレオン。
「ありがとう。リリーから貰うものは何でも嬉しいよ。」
プレゼントを開けると、、、
「んっ、、これは、、、お祖父様の万年筆だね。」
「そうなのっお兄様欲しかったでしょっ嬉しい?」
「ああ、とっても嬉しいよ!しかし、、高かっただろう。。」
「そうなのよ。リリーとっても頑張ってお小遣い貯めてきたのよ。レオン愛されてるわね!」
「そうだぞ!リリーが自分で買ってあげたいと肩叩きをして貯めてきたんだ。私達は一切払ってないぞ!すごいだろっ」
言いたくてたまらなかった父と母はリリーの頑張りを自慢する。
えへへ、俯き、恥ずかしそうしていると
「リリー僕の天使!!一生大切にするよ!」
レオンが感動し、急にリリーを抱き上げてくるくる回った。
「きゃっふふふっ」
楽しそうに回る兄妹を両親と使用人達は暖かな眼差しで見守っていた。
「お兄様にも後で肩叩きするっ。とっても上手いって皆誉めてくれたのよ!」
「皆?父様と母様だけじゃないの?」
「うん!お祖父様とイーザとアリーにも肩叩きしたの。すごいでしょ!」
「うっ、、、そうだね。皆喜んだだろうね。リリーの肩叩き楽しみだなっ」
「まかせて!!」
ニコニコ笑顔のお嬢様と、領地に行ったらお礼を忘れずに伝えなければと決意したレオンであった。
「あっっあのね、、」
ごそごそ箱を取り出す。
「お父様、お母様内容の協力してくれてありがとう。余ったお金でクッキーを買えたの。あと、、」
ぐるっと使用人一同の方に向きなおり
「皆もいつもありがとう!少しずつしかないけど、食べてね?」
ペコッと頭を下げてはにかんだお嬢様
な、、、なんなんだあの可憐で天使なお嬢様は、、あまりの破壊力に返事をすることも、忘れ固まってしまった。
いち早く立て直したルイが
「ありがとうございますお嬢様。大事にいただかせて頂きます。」
あぁ、、屋敷中お嬢様ファンだから争奪戦だな、、旦那様と奥様は泣いてしまわれるしまったく人たらしなお方だ。そう思いながらも心優しいお嬢様ににんまりするルイであった。




