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ソウルイーターの救世主  作者: fatality
異世界転移編
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始まりの合図と、終わりの号令







まずい、手を抜いて勝てる相手なのは間違いない、それは俺の中にいる奴らが証明してくれる。でもこの町が持たない、確実に。


動きも緩い、だが本気で飛ばしたら周りの被害も大きい…ああ、クソ、腹がたって仕方ない。なんなんだこの妙なジレンマは…ああ、クソ。なんで、ああ、クソ!



「文也様、危ない!!」



何の話だ、何が危…っ!!ああああああああああ!!!!








………どれだけ…飛ばされた、痛い、体が…嘘だろ、何であの大きさで、これだけの力が…何をされた、今、どこから攻撃が…尻尾で攻撃?分からない、何かを直で腹部に受けた…が、何……なんだ、ああ、クソ。


体が、動かない…流石にダメージが大きいか?だが、何とかうごないと…これは、あいつ一人に任せられない…だが…体どの部分も…動きはしない。


自業自得…か、だが、止まれない…動け、どうせまだHPなら残ってる、動けるだろ…なあ…。瓦礫を退かせ、少し、嫌だがな…せっかく作ったというのによ。



「…俺はまだやれるぞ、大丈夫、大丈夫大丈夫だ…来い、レプ…いや、アポカリプス。"天元突破・無覚の暴絶"!!」


任意の感覚を消し去りステータスをあげるスキル、ゼルスの力で100%の精度を誇り、レザイアの力で倍率を最大限まで上昇させる…体への負荷は尋常じゃないだろう…だがもう手は抜けない。


痛覚、聴覚、味覚、嗅覚…目だけあれば十分だ。制限時間は十数秒…十分すぎる時間だ、被害は最小限に、最大限に力を使え!



「"零距離100%波動砲"!!上まで飛んでいけええぇ!!!」

  



下での爆発は多少なりとも被害はある、それなら上に飛ばしてそこで喰らえば上で消え去り被害は無し…机上論だが、ないよりマシだ……







と、よし…こいつを喰うことはでき……あああああああああああああああああああ!!!??!?!?なんだ、なんなんだ…これはあああああ!あ!!!!




______________________










あああああああ!!!!!………あ…どこだ、ここは……さっきまでの辛さが嘘みたいに、スッキリ取れている。と、するならここは俺の精神世か



「何体の同胞を喰らえば気が済む…人間!我らが恨みの業火を受けよ、そして悠久に悔いるといい。我らを喰らい、力を奪い、果ては輪廻さえも奪うのか!?許さぬ、許さぬぞ!!!"怨業の竜炎獄・破滅の魂塊"!!!」



「暑い…だがその程度でどうこうできると思うなよ…そもそもお前らが俺たちに仕掛けるのが悪いんだ、少しぐらい頭使え、単細胞!この程度の拘束…余裕で解いてやったよ、そんなに死に足りないなら殺してやる、もう一度、今ここで!


来い、アポカリプス"!ここがどことか、お前がなんなのかとか、どうでもいい。叩き潰す、この俺が、"トータルイクリプス"!!」



ここが出る、そして、目標なら今できた。こいつらのことを探れ、何が…何がこいつらの怒りの原因か、見つけ出せ。それが、今の俺のすることで、やるべきことだ。



「"波動砲"!"波動星"!その力を示せ、真なる姿を導き出せ、永劫なる黙示録!

解き放て、"トゥルーアポカリプス・β"!!!斬り開け!」



まずい、持たない…この世界、俺の中じゃない。どこだここは…まるで、別の空間に隔離されているような…気持ち悪い…ああ、クソ!過食…サフィア、喰らい続けろ、俺の苦難を!すまないが力を借りるぞ…



「"絶食の過腕"!!数多の腕に喰われ続けろ!お前の意志は継いでやる、無下に扱われない世界を作り上げてやる!だから…だから、今は黙って喰われてくれ!」



異形なる我が腕よ、我が腕となり、我が力となり……いや、これは俺の力だ、俺に使わせろ。これは俺の力だ、これは俺の体だ、これは…俺の、俺の全てだ!解き放て、ソウルイーター!!



「"魂喰の我腕・絶過"!!お前は、俺が喰らう!数多の腕に喰われ、俺に寄越せ、全てを!」





「我を…ここでも、ここでも喰らうか、人間!だが、遅い。見ろ、自分の現状を。わかっているのだろう?だからこそ、余計に我を喰おうとする、力を補給する為に。」



…ああ、知られていた…呪いの類いだろう、治せない、自然治癒もしない。HPもMPも何もかもが減っていく…ああ、クソ。だが、殺して出ないことには始まらない、だがこれならやれる、このまま戦い続ければ、こっちが呪いですり減る前に、消しとば…っ!!!



「…我らヲ、我ラ四堕物ヲ……マた喰らウか、人間。竜・腐がこコにいる、我ラノ結界カらはデレマイ…"暴腐乱討刃"!!」



まずい、二人目は聞いてない…!このままなら擦り減らされる…俺が、まずい…あっちで受けた痛みは残ってないがHPが相当持っていかれてる…代償も始まった、ああ、クソ!神も喰った、魔王の側近も殺した、なのに、なのに…こんなやつに殺されるのか、俺は!!



「終わらない…俺は、終わらせない!"過食の絶」


「「"腐竜降臨"!!」」



…っ!?………ダメだ、俺は…一人じゃ、何も……一人では何も……成し遂げれない……ああ、クソ。俺の中に何人いても、結局は俺一人……ああ、ここで、ここで死ねばどうなるんだろうな…この迫ってくる波動を直で受ければ死ぬのだろうか、そうだとして、その後にどこにいくのだろうか…


諦めていいと誰が決めた、ここが果てだと誰が決めた、ここが墓だと誰が決めた、ここが俺の世界だと誰が決めた……














「ここが俺の人生の終着駅だと、誰が決めた!動け、俺。止まるな、俺。戦え、俺!"天元突破・絶食"!!!」


















「ああ、力なら貸すぜ、いくらでも、惜しみなく!」

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