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ソウルイーターの救世主  作者: fatality
異世界転移編
44/162

三勇者





「相当奥まで来たんだが…この扉だけ異様なオーラというかなんというかを出してないか?」

「そうだな、MPはどれぐらい残ってる?俺の方が多いなら俺が開けるが…」

「いや大丈夫、この鍵を無理矢理開けるには相当な魔力がいるがアビリティが戻ってきたんだ、開ける気なんて最初からないさ。」

少しずつ吸い取っていく、少しずつ、少しずつ。………よし、こんなもんでいいだろう、多分。

「開けるぞ、雷基、準備はいいよな?」

「ああ、メラクナイも疼いてるぜ戦わせろとな!」

「それじゃあ行くか。お前ら、大人しく投降する事だな、そうしたら命だけは……いやだめだ、たとえ投降したとしても二度と動けない体にしてやる。」

人質…翔也とレジリアが。予想はしてたがいざ対面するとなると怒りを抑えられないな。

「"雷装解除・メラクナイ"!お前ら、大人しくしていろ、俺は怒りを抑えるのが苦手でなぁ、今にもお前らを貫きたい気分なんだ。さぁ、人質を返してくれ、な?」

隣にいるだけでもわかる、どれだけの怒りを持っているかを。だが何故だ、なんでそんなに俺に協力してくれる、ただの罪滅ぼしにしてはなんで怒る?…まぁ手伝ってくれる分にはありがたい、俺もやるか。

「"呪腕解放・ソウルイーター"!!…中々いい感じだ、なんでかこんなことをすると強化効果が付くらしいな、いいこと知ったよ。」

ただ余計にMPとSPが取られるが…それでも色々強化がされるからこっちの方が余裕ある時はいいだろうな、さてこいつらも俺と似たような感じでローブ人間しかいない、わからないんだよ顔が。…さてさて目を凝らさないとわかんらなかったが奥にいるんだよな、2人が。雷基の方が早いんだ、先に2人の方に向かってもらうのもいいんじゃないだろうか…

「お二方…文也様と雷基様ですね?三神様より伺っております、後ろにあなたたちのお仲間がいますが何もなしにお返しなんてできるわけがないのは…お分かりですね?その武器、どうか収めてください。怖くて怖くて私たち一人一人に配られている人質処刑用ボタンを間違えて押してしまいそうです。」

…こいつら、何が怖くてだ。しかしそれでも従うほかないよな、…こんな奴らになんで従わなくちゃならないんだよ…!

「そうかい、で、次は何をすれば良いんだ?」

「物分かりが早くて助かります、できればその武器ももう1人のお方のように収めていただけると…」

「知ってんだろ、それができないことを!無駄な問答なんてやめろ、俺はただ人質がどうなろうと知ったことじゃあない。しかしな、人質をとるお前らは許せない、何か2人に手出してみろ、ここら一体壊滅さしてやるよ。」

…相当な電気が漏れ出てる、これだけでもスリップダメージみたいな感じで痛くなるほどに…

「…なるほど、あなたたちも私たちの事はわかってるらしいですね。ならば担当直入に言いましょう、神の言葉を代弁して。まず雷基様、再び私たちと共に歩んでください、あなたはこのような者と共に行動するなど考えられません。そして文也様…と言いましたか、ここで死んでもらいます。」

「おいおい、それは流石に」

「黙っていてください雷基様、いくら貴方様といえどその者と共に歩むのであれば私たちは容赦しません。」

「…そしてその条件を呑まないのであれば人質の命はない…と?」

「そうです、私たちは神のために不相応な王を殺める必要があるのです、どうかわかってくださ」

「「尚更聞き入れる必要はない!!」」

こいつらは…本当に救えない阿呆だ、気持ち悪い事この上ない!

「既に回路は狂わせてある、やりたい放題ぶっ飛ばすぞ!こんな奴らにかける慈悲も情けもないってのは本当だなぁ!!"雷装解除・メラクナイ"!!文也は先に2人のところ行ってこい!"雷装解除・連続突き"!!」

「そうか、ありがとな、遠慮せず行かしてもらう。来い、"アポカリプス・レプリカ"!!待っててくれ、レジリア、翔也!お前ら、邪魔すんじゃねぇんだよおおおお!!!"フェイクイクリプス"!!俺の前に立つな!」

よし、あと少し。この距離なら調節すれば波動砲で肉体には干渉なしで器具だけ壊せる。

「…この距離だ、"拡散式波動砲"!!」

よし、ちょっと手荒な上に落とす形にはなったが救出完了。後は2人を連れて逃げ

「どこに行くつもりですか、逃がすつもりはありませんよ、文也さん。」

…こいつは確か隼人、今ここで説得も無理そうだ、しかもなんでタイミングなんだよ。なんなんだ一体、運が悪いな俺も、ここまで来るともう笑えてくる…。すまないが2人とも、しばらくそこで座っててくれ、すぐ片付ける。

「なんのようだ、今俺は見ての通り変な事件に巻き込まれてな、早く帰りたいんだ、そこどいてくれるか?なぁ、弓なんて構えないでさ、話をしようぜ。それともなんだ、お前が…いやお前らがこの妙な宗教を作ったの」

「"デトネートアロー"!!僕はその辺りのことは全部凛さんに任せています、僕の目的はただ一つ、貴方をこの手で殺すこと。」

…話してる最中に飛ばしてくる奴がいるかってんだ、一応2人に危害を加える気はなさそう…なら全力で叩きのめすだけだ、覚悟しろ。

「そういう事なら容赦はしない、"ペインレスサイズ"!」

「っ!中々やりますね、やはり手は抜けないし奥の手を温存する暇もない。"ディメンションスレイ"!!」

なんだやばそうなスキルだ、とりあえず避け…ててよかった、見たところ何かに当たるまで進み続ける高威力の遠距離物理、大丈夫、この程度なら問題はない。

「なるほど、なら小回りの効かない鎌はお預けだ。やるぞ、霧雨。"降雷刀・雷電"!!」

いつかこうなるような気はしていたがあまりにも早すぎる、そして凛、お前は一体…なんなんだ!





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