成長と衰退
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Message
・レイ
→俺もばばあちゃんも元気だ、あんちゃん大変そうだな。安心しろ、俺たちはあんたがそんなことしない人だってのはわかりきってる、だからこれは受け取っておいてほしい、いつか使う時が来るかもしれんからな。それとムーゲル村が陥落したっていう情報が入った、だからばあさんからもらったそれは...いやすまない、できれば持っていてあげてくれ。いつか出会うことがあれば渡してやってくれ、それじゃあまた来いよ、贔屓にするって言ったのに全然来てくれねぇじゃねぇか!
>>>>贈り物
→[俺お手製のすごいであろう短剣]
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いいひとだな、あの人たちも。
この短剣...意外にも特殊効果により買った短剣より強いな...
「なぁレジリア、俺はお前を守るつもりでいるができない時もあるかもしれない、だからこれを念のために持っていてくれ。最悪の場合戦ってくれ、この武器で。」
「...わかりました、頑張ります...!」
さて、そろそろ到着なんだがまだ成長期は来ていない...のか?いや、少し伸びている?いやでもそれはそうか、そもそも子供だもんな、うん。
「どうだ、レジリア、気分が悪くなったりしたら言うんだぞ。」
「わかりました、文也様。」
...よし、到着だ。ここでは俺はどんな扱いなんだろうか、それにしてもここは比較的被害は少なそうだな。それにしてもあいつら全員でボスをやりに行かずに何人かは周りの村とかの守備に当たったんだろうか。
「なぁ、ここの教会って俺みたいなやつが行っても大丈夫か?それと一つ追加で聞きたいんだがこの村はどうしてこんなに被害が少ないんだ、誰か勇者が来ていたのか?」
「いいえ、我らだけで処理しました。国も勇者様も来ませんでした、一人だけ来てくださったのですが何やらボスを倒せば終わるからそれまでは時間を稼げと...。」
「よく耐えれたな、ろくな防衛設備も見たところないじゃないか。」
「今回の襲来はリセットされたことにより一回目相当の強さでした、負傷者は出ましたが死者はおらず、ですが次の被害は我らだけでは多大なものとなってしまうでしょう...、ところで教会にはなんのようでございましょう。」
「あぁそうだ、この子がもうすぐ成長期らしいからな、極力楽に成長期を通過さしてやりたいんだ。」
「その子...もしやと思ってたんですがやっぱり絶華族だったんですか...一つ注意しておくんですが痛みを完全に無くすのではありません、それに絶華族の成長期の痛みを和らげるどころことなどうちの村ではやったことはありません、それでもいいですか。」
「どうするレジリ...ア、うん、そうだよな、極力痛いのは嫌だよな。やるか?レジリア。」
「お願い...します。」
「そんなわけだ、お願いするよ。」
そうして準備が進められる、6.7人ぐらいだろうか、それっぽい見た目の奴らが教会にごった返してる...そんなにすごい痛みなのか...?
「準備ができました、その子...レジリアさんでしたでしょうか。少しの間...と言っても二、三ヶ月ほどになりますが借りさしてください。」
「いや、俺も付き添おう。それぐらい構わないだろう?なにをするか、わからないからな。」
「...わかりました、ですが邪魔はやめてください。レジリアさんのためにも。」
「その辺りはちゃんとわきまえるつもりだ。」
「それでは先に私たちで連れて行かしていただきます、刻一刻を争うので。」
「わかった、よろしく頼む。」
教会...ここだけは中心にあるからかあまり壊れてはいない。中は1人もいないが...地下か、逃げるのは容易じゃあない、騙す気がこいつらに無い事を願うばっかりだ。全てに疑いを持ってしまう、レベルも俺は24、レジリアは14にはなったが俺は人としては...いや、考えるな、そんな事は。
「あああああああああああぁぁっ!!!!!!」
なんだ...今の!!
「おい!てめぇらなにをしてんだ!!!」
「入らないでください!今は!せめてこの波が収まるまで!遂に始まったんです...第一波が!」




