表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
血が大好きな男のVRMMORPG  作者: 血が苦手なフェンリル
二章 進める方向は
15/24

三話 襲われる

どうもなのですよ。前日書くのサボろっかなと思ったけれど夜中にやっぱり書くべきかと書いた作者です。


今回は初めての対人戦になります。

ものすっげぇ下手なんですけど許してください。なんなら改善点を感想でください、頑張って直すように努力はします。


明確な殺意よりも理解不能な挙動の方が怖いの巻!

 

「遠慮はしねぇぜぇぇぇ!!!!」


 男は俺に向かってナイフを右手に持ちそう叫びながら襲いかかってきた。俺は半身を捻って躱し短剣を左手に持ち替えて男に攻撃を試みた。だが、男はナイフで俺の短剣を弾き腹を殴ろうとしてきた。


「うっ…!ぐっ…」


 両腕をクロスさせてガードしたが相手の力が強く腕が痛む。その時後ろによろめいてしまった為か隙を見て蹴りを入れられもろに食らってしまった。脇腹に蹴りが入り咳き込んでしまう。その拍子に手から力が抜けて短剣を地面に落としてしまった。


「馬鹿力かよ…」


「へっ!てめぇは貧弱だなぁ!」


 一度深呼吸をして気持ちを落ち着かせながら短剣を拾う。もうこれは急所を狙うとかではなく傷を出来るだけ付けれるような戦い方をしなくてはと思い俺は男にすぐさま近付き『連斬』を発動させる。


「うぉっ?!短剣の技か」


「大人しく斬られやがれ!」


 『連斬』を発動させながら女の子がいる位置を確認する。女の子は壁際に擦り寄り怯えているようだった。こちらからの距離にして4メートルはあるだろう。これくらいの距離なら片手剣を使っても大丈夫か。



 ここで剣の刃渡りの長さを言っておくが短剣は15センチ程で振り回しやすい。それに比べて片手剣は90センチだ。腕の長さを足すと人ひとり分以上の間隔がないと満足に使えないことが明確だろう。


 さてこの道の広さだが横幅が1.5メートルほどだ。つまり片手剣を使うのは悪手である。だが、片手剣を付き専用として使えばどこかしらにダメージを与えられるのではないかと考えた。逃げ場が狭いしな。


 という訳で男を怯ませてから片手剣でグサリだな。

 俺は男に接近し短剣で切り込むと見せ掛け足で腹を蹴り飛ばした。男は「ぐふっ」といいながらよろめいた。隙を逃さずインベントリから即座に片手剣を取り出し腹を突き刺した。


「ゲホッ…はは、やるじゃねぇか」


「もうこれくらいで降参してくれないか?」


「んな事…するかよ!」


 男は腹に剣が突き刺さったまま俺の方にナイフを振り回してきた。俺は剣から手を離し後ろに跳び下がった。男は血を吐きながら剣を腹から抜いていき道の隅に投げ捨てた。


「まだやられねぇぜ?」


「はぁ…めんどくさい」



 腹から血が出ているもののシャツに血が染み込んで全然綺麗じゃない。しかも黒いシャツだから血が目立ちにくい、これでは全くテンションも上がらない。


「ねぇ?シャツ脱いでくれない?」


「は?なんでんな事しなけりゃいけねぇんだよ」


「だってせっかく腹から血が出てるのにシャツに吸収されてて傷口から出る血が通る道が見れないし、このままだと綺麗じゃないから」


 男が明らかに引いた。顔が引き攣ってるし、しかも後退りやがった。


「何で後退るの?」


「え…あぁ…ナンデデショウネー」


 男が後退る分俺も近付く。少し早歩きしてみたりもするがその分男のスピードも上がる。


「大人しく脱・い・で?」


「ひぃぃ!」


 満面の笑みをうかべながら尋ねたら尻もちをつかれてしまった。何で?俺コワクナイヨ?



 その後男が何かに追われるようにシャツを脱ぎ「もう襲ったりしません!すみませんでした!」と言いながら逃げてしまった。あ、脱いだ後見たけど血が滲んでるだけであんまり綺麗じゃなかった。




「君、大丈夫?」


「ひっ…!だ、大丈夫です」


 うーん、一瞬悲鳴上げられちゃった。そんなに戦闘が怖かったのかな?女の子だしそういうものか。


「どうする?とりあえず何か…」


 そういえばこういうのってどこに連れていけばいいんだろう。警備隊みたいな組織があるのかな、それとも冒険者ギルドに連れて行って聞いてみるか?…分からないし女の子に聞こう!


「ちょっと変なこと尋ねるけどいいかな?この街って警備隊みたいなのってある?」


「え…?ありますけど…門の方に」


 あったー!よかった!無かったらどうしようかと思った!リアルみたいに警察無いだろうなぁとは思っていたからよくある異世界物とかだとそういうのだろうなと思って当てずっぽで言ってみたんだけどね。だって何か景観崩さない?あのガチガチの制服着た人が立ってるのなんか微妙な気分にならない?


「じゃあ警備隊の所に行こうか、そこで君を預ける?から」


「分かりました」


 よし!門の方へレッツゴー!




 はい、到着しました門です。

 誰に尋ねればいいんだろうと思い門番さんでいいかと自己解決をしながら門番さんに尋ねてみる。


「すみません」


「ん?なんだ」


 門番さんは訝しげにこちらを見てきた。明らかに怪しまれているね。


「実はこの子が男に無理矢理連れて行かれそうになっていたので助けたんです、そちらで保護してくれませんか?」


「何?!それは本当か!」


「えぇ、この子を助ける為に男と戦ったのですが…傷を負わせれたものの逃げられてしまいました」


 最初は見捨てる気だったじゃないかって?はて?なんの事やらさっぱり。


「そうだったのか、助かった」


「いえいえ、では俺はこのへんで」


「あ、あの!」


 女の子が話しかけてきた。なんか必至な感じが凄く伝わってくる。


「なんだ?」


「助けてくれてありがとうございました!」


「うん、どういたしまして」


 終わりよければすべてよしだな!




「…ってあぁぁ!!猫探してんだった!」


 すっかり猫の事が頭から抜け落ちていた。そもそもがあそこには猫を追いかけてたどり着いたんだった。すぐに猫が辺りに居ないか探してみる、だがいる気配がない。


「はぁ…また探すのか」


 落胆したその時ピロンと音が聞こえた。


『スキル『探知』を取得しました』


 あ、スキルが手に入った。『探知』なのか、探索とかが手に入ると思っていたのだが。スキルの効果を見てみると探したい対象が居る場所をマップで示してくれるというものらしい。


「猫を対象にして…『探知』」


 マップを開いてみると緑い丸が出てきた。しかも大量に。自分は白い丸のようだ。どの猫が対象なのか絞っていなかったと気付き慌てて背中に星マークが付いた猫だけにすると一点だけ出てきた。おぉ!これは見付けやすい!


「にゃーお」


「ん?」


 振り返ってみると猫がおすわりをしていた。

 マップを見ると緑い丸は白い丸の近くを示していた。


頑張ったんですがどうですかねぇ…

ダメですかねぇ…すみません


獲得したスキル

【探知】獲得条件は長時間対象を絞り探す事。


次回は…いつも通りの日にち間隔でしょう!

投稿時間もいつも通り!


もう毎回言わなくてもいい?これ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ