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血が大好きな男のVRMMORPG  作者: 血が苦手なフェンリル
二章 進める方向は
14/24

二話 猫探し2

こんばんは、血嫌いのフェンリルでしたっけ?自分、まあそんな感じの名前の作者です。


そういえば総合評価50越えたんですよね、ありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ

ブックマークも自分から見ると18件でこんなに…!と驚くばかりです。見てくれてありがとうございます。


さてさて、猫探しパート2になりました。

案外猫探しネタが出てきますわ、つまらんかもしれないですけど…特に俺TUEEEEが好き!って人には退屈だと思うかもしれません。ごめんね。


 

 日が変わって今日は月曜日。

 俺はいい子なので夜更かししすぎたりもせずきちんと朝六時半に起き顔を洗い、朝飯を食べて歯を磨き学校へ行きましたよ。どこかの誰かさんは遅刻ギリギリに教室の中に入ってきてすぐさま机に行くなりぐでーと伸びてたけどな。あいつはアホだなと思ったな。


 昼飯の時間になって利久と桐生隆哉(きりゅうりゅうや)青柳裕翔(あおやなぎひろと)との四人で昼飯を食べていたがその時利久が「ゲームしてて気付いたら朝二時だったから寝不足ー」と愚痴っていたが自業自得だと鼻で笑ってやった。


 そしたら利久が恨めしそうな顔で見てきたが隆哉と裕翔の顔をお前見てみろ、呆れた顔してるぞと言ってやりたかった。まあその後利久が俺にタックルを決めようとしてきたから裕翔が「アホか」って利久の頭を叩いたという事もあったが何事も無く学校を終えれた。


 帰りにどっか行かねー?と誘われたがゲームしたいしと断った。利久も勿論断っていた。何のゲームしてんの?と聞かれたから「最近でた『World Adventure Online』ってやつ」と言った時興味深そうな顔をしていたからもしかしたら二人もやるかもな。




 さてと、今日もゲームにログインだ。

 昨日は結局猫を見つけたものの捕獲し損ねたんだよなー、今日こそは捕獲してみせるぞ。


 とりあえず昨日見かけた出店通りにもう一度来てみた。屋根の上をパッと見てみたが星柄の猫どころか猫自体がいなかった。昨日はレアだったのかね?

 そうだ、昨日最後に猫を見かけたあの出店の主人にあの猫を見かけなかったか聞いてみようと思い昨日の出店の所へと向かった。実はその出店魚の塩焼き売ってたんだよね、猫が好みそうなやつだった。


「あのーすみません、お聞きしたいことがあるんですが」


「あー?なんだー?」


 出店を開いている主人を見てみたが昨日と同じ方まで腕まくりした筋肉ムキムキのおじさんだった。地味に迫力あるんだよな…なんで魚の塩焼き売るだけなのにそんなに筋肉があるんだ。


「えっと、黒猫なんですけども背中に白い星マークが付いているんです。見かけたりしませんでしたか?」


「黒猫なー…猫自体よく来るんだがそんな背中の模様なんて見ないからなぁ。すまんが分からん、だが黒猫はよく来るぞ」


 そりゃそうだわ、昨日見ただけで黒猫自体いっぱい居るし分かるわけないですわ。黒猫が来るには来るんだな。目当ての黒猫かはさておいて。


「そうでしたか、ありがとうございました」


「いいよいいよ、助けになれんくてすまんな」


 話してみたら気がいいおじさんでよかった。食べ物系で猫が好きそうなものを売ってる店を重点的に見てみるか。




 探してみたが猫はおらず。一回初心に帰るかーと依頼主の家の方に向かってみるとあら不思議。黒猫がこちらを見ているではありませんか、しかも背中に白い星マークを背負っていらっしゃる。


「そこの猫!大人しく捕まれ!」


「にゃー!」


 ひと鳴きするとタタタッと走っていかれてしまった。慌てて追いかけると曲がり角を左に曲がられた、そっちはスラム街だと言われている場所なのに最悪だ。だがここで見失う訳にはいかないため追いかけ続ける。

 何度も何度も曲がられて道が分からなくなってきた頃にとうとう猫を見失ってしまった。辿り着いた場所は空気が淀み何だか薄暗い場所だった。


「おーい!猫ー!出てこーい!」


 呼びかけてみるものの猫は出てこない。ふと周りを見ると道の片隅に蹲る放浪者や建物の隙間からこちらを覗き見る子供が見かけられた。あまり長居すると危ないなと思ったが、その時女の子の悲鳴が聞こえてしまった。


(あー!見捨てるわけにもいかねぇよな)


 ため息がつい出てしまったが悲鳴が聞こえた方向へと急いで向かうことにした。




「嫌だ!何であんた達なんかに従わなくちゃいけないのよ!離しなさい!」


「うるせぇ!てめぇの父親が借金したっきり返済しなかったのが悪ぃんだ!身売りに出されたんだよてめぇはよ!」


「嘘だ!父がそんな事する訳ない!」


「だったらこれを見せてやるよほら、これが契約書だ。お前を売りに出すっていうなぁ!」


「そんな…なんで…」


 あー、ちょっと隠れて会話聞いてたんだけどこれ助けるべき?必要悪ってやつじゃないのかね?正義感に任せて助けるとなんか逆に面倒な事になりそうな気が…


「あぁ?てめぇ何見てんだ」


 あ、やべぇ見付かった。ここは悪気は無いと見せる為に手を上に挙げて出て行こう。



「すまんな、ちょっと道に迷ってしまってなー。そしたらここにたどり着いてしまったって訳」


「ふーん…それは本当だろうな?」


「あぁ、俺は何も危害を加えようとは思ってないよ」


 大体今は女の子より猫を探しているんですよ。助けたら後で組織で襲ってきそうな面倒な事に首を突っ込みたくなんかない。


「…まあいい。どうせ見られたからには始末しなけりゃいけねぇからな」


「はぁ?!俺何もしてないのに?!」


「そういう決まりなんだよ」


 酷っ!酷すぎる!俺何もしてないのに!

 …あぁもう。こうなったからには女の子も助けてやるか、ひとつ増えたってもう何も変わらねぇわ。


「お前が死んだって責任取らねぇからな」


「へっ、死ぬのはてめぇの方だ!」


 俺はインベントリから短剣を取り出した。この辺りは住居もあって幅を取る片手剣は合わない、そう思って短剣を選んだ。それに相手も短剣が得物のようだしな、短剣相手に片手剣はやりずらい。


「遠慮はしねぇぜぇぇぇ!!!!」


 そう言いながら男は俺に飛びかかってきた。


黒猫にゃんにゃん。

なんで戦闘シーンに入るんだよ…流れに任せて書いてたら何故か男と戦うことになっちゃった…なんで?戦闘シーン書くの苦手なのになんでぇぇぇ!!


次の更新は四月七日かな?多分!

時間は相変わらず20:00ですねー

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