表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強だった俺は、もう戦わないと決めた ―辺境小国の宰相として大陸を制す―  作者: 竜太郎


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
290/442

第291話:反対意見欄

■アルカディア魔導皇国


議事録公開。


その下に新しい欄が増えた。


「主な反対意見」


若い官僚が驚く。


「載せるんですか」


上司は頷いた。


「載せる」


賛成理由だけではない。


反対理由も残す。


地方支援。


予算配分。


街道整備。


全てに反対意見がある。


それを消さない。


夕方。


住民たちが読む。


「反対してる人もいるんだな」


誰かが呟く。


不思議だった。


だが少し安心もした。


全員が同じではない。


だから議論している。


リュミエールは報告書を閉じる。


そして静かに言った。


「反対意見もまた財産です」


■最後


国は答えだけでは進まない。


異なる考えもまた、未来を支える材料だった。


(次話へ)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ