休息と訪問者
深夜の死闘から4日後
8割ほどダメージが抜けたテンガはアイリと城のてっぺんにいた
「広いなこの世界は…ここから見える景色はこの世界の何分の1なのだろうか…妾も降神族の領土から初めて出て世界の広さを知った、お主に会い妾の世界の狭さを知った…」
「…俺はこの世界をてにいれる…それが正しいことなのかは分からない…はたから見たら、天使と闘う俺は悪だ…人も殺してる、汚いことばっかやってるな…」
「そうか?妾は本は沢山読んできた…それゆえ知っている、妾は綺麗事だけで大きな事を変えられるとは思わない…口では理想を語れても実際やってみるとそうはいかぬのじゃ…お主レイラに言ったらしいの、戦争と正義の争いだとしかし正義とは悪が無くしては存在はせぬ…勇者がいるから魔王もいるこの二つはお互いに必要としておる、ならば我らは必要悪になればよい…勝てば正義負ければ悪…妾は思うのじゃお主の正義を悪と決めつける者も沢山おるであろうが、それを力でねじ伏せられればテンガの悪は正義になる、お主の正義揺るがない 負けなければよいのじゃよ」
「悟ったように言いやがって…ムカツク……」
タバコを吹かしながらアイリに蹴りを入れる
「痛いのじゃ!なんで蹴るのじゃ!!」
「うるさい……」
「それが妻に対して物言いか!!妾もうちょっと愛してほしいのじゃ~」
「これでいいか?」
アイリの腰に手を回してぐいっと抱き寄せた
「はわわ!!いきなりすぎるのじゃぁ!!!」
顔を真っ赤にして大慌てになるアイリだがしっかりテンガに抱きついていた
段々テンガの顔が近づいてくる、目を閉じキスを待っていると
ゴン!!!!
頭突きが決まった
「痛いのじゃぁぁぁぁ~!! DVなのじゃDV!!」
うずくまりながら文句を垂れるアイリにクスッと笑い手をさしのべた
「ほら、立て飯でも食いに行こうか」
「ううう……」
「なんだよ?もう頭突きとかしねぇから、ほら」
「すまぬのじゃ…ぎょわ!!」
手を掴んだアイリを引き寄せキスをした
されたアイリは再び顔を真っ赤に頭から煙を出しながら、突っ立っていた
「ちょっと元気でた…助かった、それにしても腹へったな~ほら早く行くぞ」
「うっうぬ!あっ待つのじゃ~!!」
城の食堂へと行く途中アイリはずっとテンガの服の裾を掴んでいた
くそ!!リア充め!!!!
食堂へ着くとレイラが食事を準備している最中だった
「あっおはようございます!あれ?アイリさんどうしたんですか?顔が真っ赤ですよ?もしかして風邪ですか?!!」
レイラが騒ぎ立てた瞬間将軍達が飛び込んできた
「王妃様!!いかがなされました!」
「体調が悪そうです!!すぐに寝ましょう!!」
「ん?アイリか?こいつはさっき……」
「うわああああ!!!やめるのじゃ!!言うでない!!妾は大丈夫じゃからはよ食事の準備をするじゃ!!」
「しかし、見るからに体調が悪いですぞ!!」
「もう妾の事はよい!!早く朝食を用意せい!!」
「はっ(゜ロ゜)!もしてかしてテンガさん…アイリさんになにかしたんですね!!!」
「いや、だからな…」
「やめんか!!!もうやめてくれなのじゃ~」
「まぁいいや、レイラ飯早くしてくれ…腹へった」
「怪しいですね…了解しましたすぐに準備しますね」
パパっと食事を済ませ部屋に戻り、レイラに紅茶を入れさせお菓子を摘まみながらバベル攻略について話し合っていた
「まだ全快ってわけでもないけど大分回復したな、レイラじじいの様子はどうなんだ?」
「ずっと眠ったままですね…怪我もですけど、疲労が結構たまってたみたいです
あっアイリさんお茶入りましたよ」
お茶を手渡しながら状況を説明した
「すまぬのじゃ…しかし仮にも元最高神のあの老人がここまで追い詰められるとはの、奴等も尋常でない強さであったし」
「確かに強かったですね…テンガさんが数を減らしてくれなかったらかなり危なかったですよ、あっこのクッキーおいしい」
「妾にも1枚ほしいのじゃ」
プチ女子会がはじまった
「純粋にお茶を楽しんでんじゃねぇよバカ共!」
「つかの間の平和なのじゃから、許してくれてもよかろうに~」
「そうですよぉ、久しぶりの平和なんですからぁ」
「もういい好きにしろ…話だけは聞いとけよ」
許可がでると女子会がまたはじまった
「まぁ問題はバベルの場所だ…バベルっていう位だから塔だと思うんだけどな、けどそんな目立つ建物誰も知らない訳がねぇんだけどな」
「うむ……降神族の歴史の書物にもバベルという単語は一言もでてこなかったのじゃ」
「私もバベルなんて建物聞いたこともありませんよ」
「じじいは天使達がグリモアを取りに来ると言っていたってことは奴等は場所を知っているってことだな」
「バベルは各国に7箇所あるとも言っておったの?」
「じゃあランフィードに1個あるはずですけどね……見たことも聞いたこともありませんよ」
「ちょっと待てよ……誰も知らない…見たこともない……強力な守護獣が守っている……もしかして…」
「どうしたのじゃ?」
「1つ聞きたいことがあるんだが、この世界で降神族は最強の種族なのか?」
「いや降神族は確かに強いが最強ではないぞ?天竜族や精霊族などがおるの、あとは単体だがすざましい強さを誇る魔物もおるぞグリフォンやフェニックスとか
」
「おいおい…登場するのファンタジーすぎるだろ」
「しかしその殆どは滅多に出会う事のない幻の生き物だからの…そういえば妾も空を翔るワイバーンを見たこともあるしの」
「なるほどな…じゃあ降神族が近付けないとこもあったはずだな?」
「確か龍王ファフニールの住まう洞窟があったはずじゃが?」
「やっぱりな……騙されたわ…バベルは恐らくは地下だ…地上で確認出来ないなら下しかねぇだろ、ましてや化け物が入口守ってんじゃ確認出来るわけがねぇわ」
「じゃあ、バベルはその洞窟の奥に入口があるってことですね」
「たぶんな……」
「ん?起きられたか」
部屋の入口から怪我した体を引きずりながらデウスが入ってきた
「起きるのおせぇよじじぃ」
「すぐにお茶を入れますね」
「おお…すまんの、テンガお前は少しは老体をいたわらんか」
「まぁ大丈夫そうだな」
「なんとかの」
「まぁ座りなされよご老人」
ソファに体をあずけたデウスは見るからに無理をしていたがそんなのはテンガの知ったこっちゃない
「んでよ、バベルなんだけどよすぐにでも行こうかと思うんだが、簡単に行くのか?」
「いきなりじゃの……前も言ったがこの世界には7つのバベルが存在する そしてその入口を神が使えし守護獣が守っておりその奥のバベル内では各バベルに一人ずつ守護神として神が一人ずつグリモアを守っておる…」
「めんどくせぇな」
「それほどに危険な書物なのじゃよ…あいつらは守護につかせると同時に天界の管轄下から外れておる各々が自らの意思で守っておる、それだけが助けじゃったもし管轄下なら最高神の命令でなんとかなるものじゃが奴等は従う権利は持ち合わせておらん 恐らくワシが出向いても無駄じゃと思う」
「じゃあその守護神を倒さなければならないのか?」
「必然的にそうなるが……奴等はワシが選んだ神の中でも屈強な者達じゃ簡単にはいかぬじゃろ…」
「だけどよ?1度はお前に仕えたんだろ?ならお前の話なら聞くはずなんだが」
「これは悪魔で最終手段ワシが自らではなく他人に任せること自体あいつらは信じないであろう」
「その守護神とやらはどんくらい強いんだ?」
「お前が引き分けたサタナキアと同じくらいかの…それほどにグリモアを取り込んだ悪魔は驚異になるのじゃ」
「1つ気になるんだが、えーと…オーディンじゃねぇやサタンの強さはどうなんだ?」
「22億じゃ…ワシでさえ7億…しかも奴はまだグリモアを取り込んでおらん」
「桁が違うのじゃ………」
あまりの力の差にアイリは愕然としていた
「そんなのどう戦えばいいんですか…」
「俺よりも遥かに強いじじいが手も足も出ねぇわけだわ」
「じゃがお主らには2つの希望がある…」
「グリモアともう1つ?あるのか?」
「さっき話した、守護神じゃあいつらは…ワシから離れていてもワシへの忠義は忘れておらん…天界の危機となれば力を貸してくれるはずじゃ、」
「説得して味方にしろってのか?」
「いや味方にしても…あいつらはバベルから自らの意思で出ることはできない」
「じゃあどうしろってんだ?」
「奴等を打ち負かし従えろ!奴等は自らの力をお主らに託すじゃろう」
「力を貰えってわけね…」
「ああ…しかしそれは誰にも頼らず自らの力でなければならん」
「真正面からタイマン張ればいいのか」
「そういうことじゃ…」
「まぁ情報は手に入った…あとはゆっくり休んでろじじい」
「テンガよ…実はワシを逃がすためにルシアが捕まっておるのじゃ」
「ふーん?で?」
「すまぬ……全てを貴様に任せてしもうて…だから最後じゃ…ルシアを助けてくれ」
「まぁ……気が向いたらな」
「本当にすまぬ………」
「レイラ…じじいを寝室に連れてって寝かせとけ…」
「はい」
レイラに付き添われデウスは寝室に戻っていったが対峙する敵の強さが絶望的な話をされ不安に刈られうつむいてしまったアイリがいた
「不安か?」
「まぁの……サタンとやらの強さは次元が違う、本当に勝てるのかの?」
「勝つしかしねぇだろ……勝たなくてどうせ全員死ぬんだ…最後まで足掻くしかねぇ」
「………………」
「俺はもっともっと強くなる…アイリもレイラも守ってやる…たとえ死んでもな」
「それが怖いのじゃ…妾の為にお主が居なくなってしまうのが怖いのじゃ…」
「じゃあよ…アイリが強くなればいいんだよ…俺を守れる位に、お互いを守ってたら誰も死なねぇだろ?それに俺はお前を守って死ぬ気はねぇよお前らを死なせる気もない」
「約束じゃぞ…絶対に死なぬと……」
「余裕だボケ…」
「テンガさん!!」
デウスを部屋に連れていき再び戻ってきたレイラはデウスからの伝言を預かっていた
「伝言です…ランフィードのバベルは 2の国エルドラドとの国境の渓谷に有るらしいです、担当する守護神は 冥王ハーデス」
「ありゃりゃ…これまた強そうなのが守ってんな……」
「すぐに出発しますか?」
「いや…出発は4日後…ダメージ回復と準備を整えろ」
「すぐに取りかかります」
「悪いなお前も疲れているのに働かせて……」
「いいんですよ、では」
「ああ、頼む」
すぐさま準備に取りかかったレイラを見送りアクビしながらテンガはアイリを励まそうと1つ提案をした
「なぁアイリ…」
「なんじゃ?」
「俺ら結婚してからというか…デートとかしたことなかったな?たまの休息だ城と城下町でもぶらついてみるか」
「うむ…では着替えてくるのでしばし待っておるのじゃ」
「はぁ?別に今のままでもいいんじゃねぇの?」
「妾だって女なのじゃぞ、せっかくのデートに普段着で行けるものか!」
「あーはいはい、じゃあ広間で待ってからすぐに来いよー」
「すぐに行くのじゃ」
そそくさと部屋に戻っていったアイリを見送りテンガは広間に降りていった広間にはハルキと将軍達慌ただしく仕事をしていた
「すまない!入国管理の件と国境警備の件は後回しにしてくれ先に国内の問題を片付けたいんだ」
「わかりました、国境警備は将軍にでもまかせてときましょう、入国管理は時間がかかりますが書類でも作らせ、入国許可の有無のみ持ってこさせます」
「助かる、そうしてくれ!アベル君!!新兵の訓練の時間が迫っているが、手が放せそうにない将軍達と先に始めていてくれ」
「わかりました!」
話しかけようとしたが見るからに忙しそうな為さすがに空気を読んだ
「ちゃんとやってんじゃねえか…」
しばらく働きぶりを眺めていると部屋からアイリが降りてきた
「またせたの、どうじゃ可愛いかろ?」
いつもの着物姿とは違い、胸が強調された黒いミニスカートドレスは赤フリルが施され、黒ニーハイソックスに白のロングブーツ髪はいつものストレートロングではなくツインの三つ編み 見事なまでの美少女が立っていた
「まぁまぁだな」
「なんじゃ!!すこしくらい誉めぬか!」
「可愛い可愛い…これでいいか?」
「なんなのじゃ~!!」
「ほら行くぞ……」
「むぅ~~~(=`ェ´=)」
アイリが騒ぎ立てた為仕事に熱中していたハルキに気づかれてしまった
「テンガくん!もう大丈夫なのか?かなりダメージがあるように見えたんだが?動けるのか?」
「ああ、邪魔して悪いなほとんど全快だ…それより仕事大変そうだな」
「ならよかった…それにこのぐらいの忙しさなんてことはないよ」
「そうか……俺はアイリと散歩でもしてくる頼んだぞ…」
「任せてくれ、二人でゆっくりしてくるといい」
広間を後にし
城下町まで降りてきた二人は手を繋ぐまでとはいかないもののアイリがテンガの裾を掴んだ状態でいろんな店を回っていた
「テンガよ!!見るのじゃ!子犬じゃ!可愛いのぉ~(*≧∀≦*)」
「なんかレイラに似てるなこの柴犬…」
「そう言われてみれば…確かに…」
「喉乾いたな…アイリ…なんか飲み物でも買いにいこうか」
「じゃああそこの喫茶店にでも入るかの」
二人で喫茶店に入ったものの王様と王妃様が来たので店員たちはおお焦り
「いらっしゃ……王様?!!!」
「ん?…ああそうだった俺王様だ、そんな固くならなくていいからよ、普通にしてくれ とりあえず…俺はフルーツジュースとなんか小皿くれ」
「妾は紅茶とパンケーキでももらおうかの」
「はっはい!!すぐにお持ちいたします!!」
店員は店の奥にすっとんでいった
そして文字どおりすぐに注文したものが運ばれてきた
テンガはフルーツジュースを1口飲みタバコに火をつけた
「ふ~~…こうして普通に過ごすのも悪くねぇな…」
「そうじゃの…これが平和なのかの…このパンケーキは絶品じゃの、ほれテンガ、あーんじゃあーん」
ぐいっとフォークに突き刺したパンケーキをテンガに向け無邪気な笑顔をするアイリを断るのも悪い気がしたので素直に食べた
「確かに旨いな…」
「じゃろぉ!!」
「そういえばたまに吸うておるその棒みたいなのはなんなのじゃ?」
「これはタバコだ…この世界ではこんな形のタバコはねぇんだけどな」
「そうじゃのぉ、タバコはキセルで吸うものじゃと思うておったわ」
「それにしても不思議な世界だ…昔と今をごっちゃにした感じの世界だな、服装や食べ物は俺のいた世界に似ているが武器や道具なんかは全然進化してない」
「まぁ魔法があるか無いかでだいぶ変わってくるのであろう」
「そうなのかね……」
途端にレイラからの通信が入った
「「テンガさん今どこですか!!」」
「今城下町だが?どうした?」
「「なんで城下町にいるんですか?」」
「「アイリと散歩がてらな」」
「「あたしが働いているのに二人でデートですか!!!」」
「やかましい…んでなんだよ?」
「「他の国の王様がテンガさんに会いにこられているんですが戻ってきてください」」
「あーなるほどね………すぐもどる」
「どうしたのじゃ?」
「ちょっとな……城にもどるぞ、店員!!会計してくれ」
「滅相もございません!!お代はいりません!!」
「そうはいくかよ…とりえず金貨置いとくから釣りは城に持ってきてくれ」
「すいません!ありがとうございました」
急いで城に戻り正装に着替え広間にはハルキを始め将軍達を集めた
すぐにレイラが客人を連れて入ってきた
来たのは正装をした女と護衛の騎士が5人だった
「突然の訪問申し訳ありません、私は 4の国エルシェントの女王 ユフィ・エルシェントです ユフィとお呼びください」
「わざわざの訪問ご苦労様です、俺はこの新生ランフィードの王 神崎天牙だ、好きに呼んでくれ まぁ掛けてくれ」
「それではお言葉に甘えて…」
「んで、今日はいかなる用で?」
「いえいえ、ランフィードに革命が起き新たな王が現れたと聞き挨拶に参ったまでですよ」
「情報は筒抜けってわけか…まぁそおいうことだ…」
「なかなかにお強いそうで?」
「たいした事はねぇよ、数日前は死にかけたしな…」
「ほう?それほどのものが?」
「まぁそれはいい、用件を言ってくれ」
「では、ランフィードは生前のシャルド卿と我が国エルシェントとの間に盟約が結ばれておりました、わがエルシェントの管理下のもとお互いに共存していくという、そしてこの新たなランフィードともその盟約を交わそうと思い参った所存です」
「要するに前みたいにエルシェントに下れってことだろ?」
「そういうことですね」
「なるほどね……嫌だ」
「「「意義なし!!」」」
アイリとハルキそして将軍達が一斉に言った
「ほう?それではエルシェントの管理下には入らないということですね」
「それ以外なにがあんだよ」
「それではランフィードの安全は保証されなくなりますよ?今後ささいな小競り合いから戦争に発展することもありえますそうすればどうするのですか?」
「ぐだぐだめんどくせぇ事言ってんじゃねぇよ…要するに喧嘩売ってんだろ?管理下に入らねぇんだったら問題を起こして無理矢理戦争で管理下に納めるって」
「そういうことになりますね、よいですか?」
「いいよ」
「なっ!」
「そんなに管理下に入らないのが気に入らないなら1発ドカンとやろうか…どっちみちこの世界の国をランフィードで統一する気だからな」
「あまりふざけたことを言わないほうがよろしいですよ?どんなことで戦争になるかわかりませんからね…それにランフィードとエルシェントでは兵力が違いすぎますまともな戦いになるとは思えませんが?もう少し判断を考えるべきですよ」
「まぁ確かに一方的な戦いになるな」
「分かっておられるなら、正しい判断を」
「だから…嫌だって」
「…その言葉取り消しは聞きませんよ?」
「取り消すつもりはねぇよ…レイラ!お客様のお帰りだ城門まで案内しろ」
「はい!ではユフィ様こちらへ」
「必ずや後悔することになるぞ!!決戦は15日後!!エルシェントの全戦力をもって思い知らせてやる!!」
「ああ…待ってるぞ」
「そのふざけたニケヤ顔を二度とできぬと思え!」
「あら?にやけてた?これわすみません以後気を付けますよ」
一難去ってまた一難
エルシェントとの戦争そしてバベル攻略
その日の内にランフィードにはエルシェントとの戦争が伝えられたが国民は誰も避難しようとはしなかった、わかっていたたった三人で国を奪い取った化け物が負けるはずがないと…
次回
バベル攻略 新たな力と仲間
運命は突然ねじ曲げられたがバラバラになった歯車が再び噛み合い運命を動かしていく……




