第17話、オーロラさんの告白
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母上とドリスさんが部屋を出ていきドリスさんが出ていくときオーロラさんに。
「相手は女心を理解しない朴念仁だから自分の気持ちを正直に言って落としなさい」
オーロラさんは頷いたが俺には意味がわからずにいるとオーロラさんが。
「少しお話しませんか」
最近は忙しすぎてオーロラさんとゆっくりと話した事がないので。
「そう言えばオーロラさんが此処に来てからもうすぐ1年になるが、何か不自由なことはないか」
「はい、皆様が良くしてくれるので不自由なことはありません」
俺は前世でも女性とは何人かと付き合ったが本気で好きになったことはなく35歳まで独身だった。
目の前にいるオーロラさんは絶世の美女で余りにも奇麗すぎるうえ性格も優しく俺にとっては高嶺の花だ。
俺はオーロラさんのこの先が心配なので。
「オーロラさんはバーカビ国王がいなくなったならナル王都の王宮に帰るのかどうするのだ」
「まるで王都に帰れと言っているようで、アラン様は私を嫌いなのですか」
「どうしてそんなことを言うのだ。俺はオーロラさんを嫌ってはいない。好きだよ。できるならいつまでも此処にいて欲しいと思っているくらいだ」
「好きだというのは女性としてなのですか、それともただ単に好きなのですか」
オーロラさんが何故そんなことを言うのか判らず、ましてや女心に疎い俺はオーロラさんの気持ちも分からないままにありきたりなことを言い。
「難しいことを言うな。オーロラさんは思いやりがあって優しいうえに綺麗で男なら誰でも好きになるはずだ。俺にとってオーロラさんは手の届かない高嶺の花だ」
オーロラさんはため息をつき。
「ふぅ~、ドリスさんが言ったようにアラン様は女心を分からない朴念仁なのですね。私は外見は確かに綺麗ですが、中身は普通の女です。私はアラン様が大好きでお慕いしております」
待て、待て! 今オーロラさんは聞き間違でなければ、信じられないが俺を大好きで慕っていると言ったはずで、多分、俺は今まで生きたなかで一番アホみたいな顔をしているだろう。
俺はこの1年の間に知れば知るほどにオーロラさんに惹かれているが、それが本当に好きなのか分からないので正直に言い。
「俺はオーロラさんを知れば知るほど惹かれているが、女性を本気で好きになったことがないので自分でもオーロラさんを心から好きで愛しているのか分からないのだ」
「アラン様は正直ですね。ではこれからお付き合いして確かめてください」
「本当に俺で良いのですか」
「はい、アラン様は私の理想の男性です。大好きで愛しております」
駄目だ! 俺の心臓が破裂しそうだ。オーロラさんにノックアウトされそうだ。
何とか正常心を取り戻し。
「オーロラさんの言う通り俺は女心の分からない朴念仁だがこれからは少しでもオーロラさんの気持ちを分かるように努力するつもりだ。よろしく頼む」
ん? ・・・・ 何だかんだ言いながらオーロラさんのペースに乗せられて気がついたなら付き合うことになっていたのだ。
俺はその晩ベッドに横になるとオーロラさんの事ばかり考えて俺を好きで愛していると言われたが、高嶺の花と思っていたオーロラさんの言葉を信じられずに、朝方まで悶々として寝不足のまま食堂に行った。
食堂に行くとオーロラさんは俺を見てニコリとして。
「寝不足みたいね。食事の前に熱いコーヒーでも飲んで目を覚ましますか」
そう言うとまるで世話女房みたいにコーヒーを入れてくれた。
ドリスさんはポツリと。
「オーロラさんみたいな良い女を逃がすと二度と手に入らないわよ。男なら受け止めてあげなさい」
昨晩、あったことをオーロラさんはドリスさんに話したみたいで俺は男として恥ずかしかったのだ。
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