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だらだらとした映画語り【チャット】  作者: 因幡雄介
映画チャット

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34/35

『M3GAN/ミーガン』 究極の育児放棄ホラー【80点】

【あらすじ】



 子どもを守るAI人形が引き起こす惨劇を描いたサイコスリラー。


 おもちゃ会社の研究者ジェマは、まるで人間のようなAI人形「M3GANミーガン」を開発している。


 ミーガンは子どもにとっては最高の友だち、そして親にとっては最大の協力者となるようプログラムされていた。


 交通事故で両親を亡くした姪ケイディを引き取ることになったジェマは、あらゆる出来事からケイディを守るようミーガンに指示する。


 しかし、ミーガンの行き過ぎた愛情は思わぬ事態を招いてしまう。


「ゲット・アウト」のアリソン・ウィリアムズがジェマ、「ブラック・ウィドウ」のバイオレット・マッグロウがケイディを演じた。


「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンと「パージ」シリーズのジェイソン・ブラムが製作を手がけ、「マリグナント 狂暴な悪夢」のアケラ・クーパーが脚本を担当。



【門平善照と美雪雪音の映画語り】



門平「美雪さん。結婚はしないのかね? 君もいい年だろう? 彼氏とかはいないのかね?」


美雪「はい。セクハラでーす。会社のコンプライアンス室に訴えまーす」


門平「ごめんごめん。因幡さんが年下の女性社員に言った言葉をそのまんま言っちゃった(てへっ)。話を聞く限り泣いて喜んでたって言ってたけどなぁ」


美雪「そのあと会社辞めたんでしょが。アホな説教するんじゃないわよ」


門平「まあ俺たちにはまだ早いわな。まだ16歳(という設定)だし」


美雪「子供とか考えられないわね。というわけで、今回紹介する映画は『M3GAN/ミーガン』です。AIを搭載したアンドロイドが子供を守るために人間を襲うホラーね。多少グロさはあったものの、ホラー大っ嫌いな私でも見れる映画よね。ちなみにグロバージョンがレンタルされてるんだけど、それは絶対見ませーん」(配信の修正版を見た)


門平「この映画ちゃんとテーマがあるからね。『子育て』っていう。主人公は姪を引き取って子育てしようとするんだけど、仕事がすべての人なんで、けっきょくロボットに子育て任せちゃうんだよね。そのロボットがいろんなことを学習して、最終的に自分が育ての親になるっていうね」


美雪「独身者には子供ってきついわよね。言うこと聞かないだろうし。部屋汚すなっても無理だし。親になると慣れていくんだろうけど、相手はいい年した大人じゃないからねぇ」


門平「じゃあなんで主人公は子供を引き取ったんだよっていうと、カッコいい大人を演じたいからなんだよねぇ。子供には伝わんないわな。だって自分のエゴだもの」


美雪「それでミーガンに全任せすると。スマホ子育てっていう社会問題を上げてるわよね。でも今の時代の親ってそうなんじゃないかなー。子育てはしたくないけど、カッコいいし他人に褒められる子育てはしたい。この矛盾から生まれた魔物ってわけよね」


門平「しかも悪いことに、ミーガンの子育てが完璧なんだわ。親を亡くした子がすくすく育っちゃうんだわ」


美雪「そのせいでミーガンに依存するようになったんじゃない。ただその機械的な完璧さがミーガンの弱点だったわよね。人間が完璧じゃない理由がなんとなくわかったわ」


門平「最後に子供も気づいちゃったんだね。こりゃちょっと違うなぁと」


美雪「でも子育ての時間を任せられるのはいいわよね」


門平「ミーガンが子育てやってくれれば、自分の時間がたっぷり使えるからね。いいかいそこの親たち。子供がいたら自分の時間なんて絶対無理だ。あきらめな」


美雪「やべー。離婚したオッサンが門平君に憑依してるぅー」

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