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だらだらとした映画語り【チャット】  作者: 因幡雄介
映画チャット

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33/35

『プー あくまのくまさん』 絶対お前マスクかぶったオッサンだろ?【30点】

【あらすじ】



 ディズニーによってアニメ化もされたA・A・ミルンの児童小説「くまのプーさん」を題材にしたホラー。


 原作の著作権が2022年1月をもって消滅し、パブリックドメインになったことで実現した一作で、クリストファー・ロビンに森に置き去りにされ、自ら食料を調達しなければならなくなったプーとピグレットが、残忍な人間狩りを行うさまが描かれる。


 楽しい冒険に満ち溢れていた日々は終わりを迎え、青年になったクリストファー・ロビンは、大学進学のためプーとピグレットを森に残して旅立っていった。


 時が経ち、婚約者のメアリーとともに100エーカーの森に戻ってきたロビンは、そこで血に飢え野生化してしまったプーとピグレットの異様な姿を目の当たりにする。



【門平善照と美雪雪音の映画語り】



門平「ヒロインズシリーズ。いろいろ迷走があったみたいですが、軌道に乗ったみたいですな」


美雪「けっきょく電子書籍の販売店しだいよね。アレしか出せないからめっちゃコストカットしてるし」


門平「まあ低価格コンテンツなんてあんなものですな。イラストの質を上げただけマシでしょう」


美雪「で? 電子書籍作るの年に2冊ぐらいあればいいんですって?」


門平「因幡さんも忙しくなっちゃって、どうにも俺たちにかまってるよゆうがないんですって」


美雪「はーいはいはい。さびしー。そんな私たちの気持ちを具現化したような映画。『プー あくまのくまさん』。アメリカのロッテントマト(映画レビューサイト)で4%という最低点をたたきだした話題の映画です」


門平「なんと予算1千万で作られたホラー映画ですな。それが話題となって売り上げはその5倍というヒット。内容は完全なエログロで苦手な人はやめましょう。なぜかここだけはクオリティが高いんで」


美雪「あとはだめね。暗いし、ロビン『やめてくれ!』としか記憶にないぐらい出番ないし、殺害シーンもアホみたいに時間かけるし。あのクマなんなの? マスクかぶったオッサンじゃないの? ハチミツなんだか、よくわからない液体だらだらたらしててドン引きなんですけど」(←かなり苦手だったらしい)


門平「後半プーさんの表情がアニメっぽくなったりしてたんですけど、そこが予算的に限界だったんでしょうな。ぜひ日本語吹き替えで見てほしいね。最後プーさんしゃべるけど、あれは不気味だったなー」(実写作品『プーと大人になった僕』でプー役を担当したかぬか光明氏がやってるとのこと)


美雪「原作のプーさんてさ。なんかちょっと抜けてて、コミカルなキャラだったんだけど、アレをまったく生かせてないわよね? そりゃ原作ファンは怒るわ。だってプーさんでやる必要がない映画だもの」


門平「最初のアニメーションは良かったんですけどね。やっぱりプーさんを怪物化させたのがいけなかったのかね。キャラ設定にはまだ著作権があったのかもしれんけど」


美雪「こんなに素材はいいんだから、ちゃんとやってほしいわねー」(しかしこの映画のあと、この監督さんはこの路線でずっといくことになる)

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