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ょぅι゛ょ の いせかい にっき!  作者: さんさん
にさつめ     ょぅι゛ょ の にっき
12/28

じゅう     ょぅι゛ょ と ぱーてぃ

「御機嫌よう、サクラさん、ウェルザンディさん。」


「おはよお♪」


「おはよう、黄金の。」


「その呼び名はやめてくださいまし…恥ずかしい。」


黄金の、と呼ばれる少女…サラ・シュワルツェンは顔を赤くして答える。


「いいじゃない、かっこいいわよ?二つ名」


「かっくいいーー!」


外見と言動からは見当もつかないが、サラは魔法使いとして優秀な部類であった。

能力自体が高いこともさることながら、その輝く金髪、そして希少な雷属性の使い手であり、ここ最近ハンターギルドで討伐以来をこなす彼女を見て、人はいつしか彼女を "黄金の魔女" と呼ぶようになった。


決して以前の "粗相" のせいではない。決して無い、絶対に違うのだ。



そんな彼女達は、結構な頻度で集まって行動している。

女ばかり…さらにハンターギルドの、否、町のアイドルになりつつある幼女がいるということもあって大分注目を集めている。

そして何よりも、彼女達が外見にそぐわない実力をもっていることもあり、

  幼女ことサクラは、ょぅι゛ょ、サクラちゃん

  エルフの少女ことウェルザンディは、保護者の人

  少女ことサラは黄金の魔女

と、それぞれ二つ名?までつき、今ではそれぞれに隠れファンまでいるとかどうとか。


ちなみにサラのメイドは基本宿屋待機であるが、こちらはこちらで隠れた人気があるそうだ。







「それで、今日はどちらに行きましょうか」


「んぅー、うぇんでぃお姉ちゃんにまかせる!」


「じゃあ今日はちょっと森の中にいってみましょうか。

 ミカーンの実の採取クエストがあるのよ、ちょうど旬だし、捥ぎたても食べちゃいましょう」


「わあ♪みかん!みかーん♪」


「あら、良い案ですわね…。

 あの…ところでサクラさん、ウェルザンディさん…あの、お話が…あるのですが…。」


「んぅ?」


「どうしたの?」


「あ、あの…ですわね…。あの…その……わ、私と、その……よかったら……PTを、組んでくださいません……か……?」


「ぱーてぃ?」


「ハンター同士、固定の集まりを登録するってことよ、サクラ。

 サクラはどうかな?

 いやだったらいやっていっていいんだよ?

 ほら、ウェンディお姉ちゃんと2人がいい!っていってもいいんだよ?

 あんな小便くさいお姉さんいやだっていってもいいのよ?

 ね?ほら、ここはずばっと言っちゃって?」


「ああああなた!本当は私のこと嫌いなのではなくて!?」


「冗談よー冗談。」


「本当かしら…」


サラはガチで涙ぐみながら呟いた。

その時、ウェルザンディの言葉で、自身の二つ名について疑問に思ったが、心の防衛機構が無意識に遮断した。

現実から逃げたっていいじゃない、ニンゲンだもの。


「(ハアアア!金髪!ツンデレツンデレ!リアルツンデレエエ!!!そしてこれがまーたもういい匂いなんだ!うぇんでぃお姉ちゃんとはまた違うカホリ!胸もちょっと大きいし!はああふうう!)さくらは、いいよー? さらお姉さんも、おもしろいし、やさしいし、いいにおい!」


「サクラちゃん…」


"にぱっ"とした純粋無垢な笑顔に、サラは思わず涙ぐんだ。


「サクラ…お姉ちゃんだけじゃダメなの…?

 っく…まあいいわ、とりあえずサクラはオッケーみたいだけど、サラ、確認よ?

 PTを組むのはかまわないわ、けれど私達は戦力にはなれないわよ?

 そりゃあまあサクラのかわいさは戦略級どころか天地創造級のかわいさだけど!

 たとえどんなモンスターがいてもいちころなかわいさだけど!

 ええそりゃもうサクラになにかあれば、たとえこの身が砕け散ろうとも塵の欠片も残さず滅殺するけど!


 ……けど、サクラはか弱いわ、そして私もそう。

 確かに魔法は多少使えるけれど、貴方ほどじゃない。

 そして私は、少なくとも危ないクエストは受けないわ、あくまでサクラが基準。

 クエストも、そして生活も。

 それでもいいのなら、お受けするわ。」



「ふふ、大丈夫ですわよ。

 確かにクエストとか一緒にいけたらうれしいですけれど…それよりも私は、貴方達と…その…一緒にいたいっていうか…その、そういうわけですので!

 よろしくお願いしますわ!」


端から見れば、『おおデレた、デレた』などと萌えるのであろうが、生憎そんな人はいなかった。

否、いるには、いた…間近に、極々間近に…

(うひょおおおお!デレた!でれた! つんでれだああ♪♪)

しかし、それは誰にもわからない、なぜなら彼女は絶対幼女(ょぅι゛ょ)なのだから。






こうして、後に歴史に…本当に色々な意味でその名を残すことになるPTが結成されたのだった。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

■ 基本情報

  名前  サクラ・ヤマト

  性別  女

  種族  ょぅι゛ょ

  年齢  10歳

  職業  はんたぁ(Fらんく)


■ ステータス

  レベル ひくい?

  HP  あんまり…

  MP  あんまり?

  筋力  ぜんぜん…

  速力  あんまり

  魔力  さあ?

  精神  ふつう

  運   らっきーかも?


■ 装備品

  頭 無し

  首 無し

  胴 ワンピース(白)

  腰   〃

  腕 ミサンガ

  脚 無し

  靴 サンダル(白)


  右 無し

  左 うさたん人形(白、無限容量)


■ スキル

 □通常スキル

  ぽかぽかあたっく♪

  うまのりあたっく♪

  あっちいけえっ!

  錬金術 レベル3     up!!!!

 □固有スキル

  絶対幼女(ょぅι゛ょ)

  最強笑顔(ニコポ)

  超幸運(ハッピーエンド)

  純粋無垢(どくぜつ)

  幼児化(思考能力低下、身体能力低下)

  ?????

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

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